2014年05月07日

ジェイ・チョウ2014“魔天倫”世界巡回演唱会

先日帰国したばかりなのに、5月2日、もう再び上海に行ってきました。
どんだけ中国好きだよ!?て、えぇ、嫌いじゃないですよ。一応8年も逃げ出さずに住んでたくらいなので。
上海コンサートの情報が出たときには本帰国はもちろん決まってたのですが、買っちゃいました!
8年間中国で頑張った自分へのご褒美。かえる君も快く(ここポイント)OKしてくれました。
…買った後で気づいたけど、日本は飛び石連休で普通の平日なのね。
中国は労働節だから、中国の暦が習慣的にしみついてしまって(汗)
「行ってもいいけど、ゆっくりとかしないですぐ帰ってきてよ」と、かえる君。おっしゃるとおりで。

ナント大連以来のお友達coupyさんが同じコンサートに行くというではないですか!それはもちろん、開演前に会おうということになり、再会を喜び近況報告やらジェイ談義やらに花を咲かせました。coupyさんのの友達も合流して、いざ会場の八万人体育場へ。
地下鉄の駅を降りた途端、会場へ向かうファン、ダフ屋、パチモン売りなどでごった返しています。女3人キャーキャーとお店をひやかしながらウロウロ。蛍光棒買ったり、この際だからと買うつもりのなかったTシャツ買ったり、日本語勉強してるという中国人の女の子に声かけられたりと、これまた楽し。コンサートといったらこうじゃなくっちゃ!

さて、おふたりと別れて、いよいよ会場へ。今回、チケット買うのが出遅れたため、去年と同じ金額だけど26列目のだいぶ端の方。チケット高いんだから、もうちょっと見やすくしてよ…。でもスタンドの上の方の席で見た友達は、双眼鏡持ち込みだったし、これでも金額に見合ってるというんでしょうね。ぶつぶつ。

定刻19:30を10分ほど過ぎ、場内暗転。キターーーーー。
舞台中央上の方から待望の生ジェイが登場!去年は驚嘆号のMV風な乗り物に乗ってましたが、今回はそのセットはなく、わりと普通に。それはいいけど、腹出してないじゃん!鍛えた八つ割れの腹筋と人魚線はどうしたのよ!!(と一応つっこんでおく)
普通の衣装で『驚嘆号』『龍拳』『最後的戦役』を歌いました。

一旦消えて、白いお家っぽいセットに場面替え、幕間のピエロのパントマイムに続いて映画音楽タイム。
Gary、浪花兄弟、Cindyらが登場、『比較大的大提琴』。
両サイドの巨大スクリーンで不能説的秘密(映画)の映像が流れた後、ジェイ登場、主題歌の『不能説的秘密』。家のセットはすぐなくなってデジタル数字4桁のセットが登場、今度はイニシャルDの映像が前ふりで『一路向北』。
ここで一旦しゃべり。「上海のみんな久しぶり!上海は他の会場と感じが全然違う。完全不一様」などと確か言ってました。そのときは聞き取れてたつもりなんだけど、すでに記憶が曖昧で…。この後もいろいろMC言ってたけど、言ったタイミングも内容もかなり怪しいうろ覚えなのであしからずご了承くださいまし。
それで、「会場じゅうから歓声が聞こえて、すごく感動した、みんなをバックに写真撮っていい?蛍光棒あげて!観客席のライト全部消して!」とか指示を出しつつ、観客に背中向けて記念写真ぱちり。どっか公式サイトかなんかにアップするのかな?
で、「次は他で一度も歌ったことがない歌を歌うよ。みんな聞いたことない人もいるかも、聞いたことある人もいるかな。方文山の映画のために書いた曲」とかいう紹介で『听見下雨的声音』。そういえば確かネットで聞いたことある、この曲。映画も見たいと思ってたんだけどまだ見てないやー。
続いてグリーンホーネットのエンディング曲『ヌンチャク』もちろん緑の蛍光棒になってるヌンチャクを客席に投げる演出はお約束。

舞台上から大道具がなくなったと思ったら、せり上がりでグランドピアノが出てきました!待ってました〜
まず『可愛女人』、次に「上海といったらコレでしょ」とか言って『上海一九四三』、そして『安静』、「次は久しぶりに歌う曲」とか言って『龍巻風』
ピアノを弾くジェイはホント、かっこいい!生ピアノジェイが今回は一応それなりに見れたので、とりあえず満足。それなりにっていうのは、内場の一番料金が高いエリアといえど十分に遠く、またみんな椅子の肘掛部分に立ってるし、角度がないので前の人の蛍光棒や電光掲示板とかがわりと邪魔になるんですよね。でもこれはもう大陸コンサートの宿命、まあお互い様なのでしょうがないんです。

ピアノがまた下がって今度は中国風のセットにキョンシー登場で『公公偏頭痛』『青花瓷』『紅塵客桟』と中国風3曲歌いました。この辺は一応去年とほぼ同じ演出ですね。

次にコーラスアレンジで『水手怕水』の後、同じくコーラスアレンジで『大笨鐘』。去年と多分同じかな、歌詞の一部を「上海〜上海〜/我真的愛着你/我真的想着你♪」と変えて歌ってました。
ここでアコースティックギター持って椅子に座り、トーク。「みんな俺の歌何年聞いてる?恋愛してたとき、学生だったとき、受験のとき、子供産んでパパママになるとき…って、みんなまだ子供産んでないでしょ!?まあとにかく、子供生まれたら子供も俺の歌を聞いてくれたら嬉しい。それでその子が大きくなってまた子供産んで、親子三代で俺の歌聞いてね!俺は80歳になっても歌い続けるよ。みんな80歳になってもコンサート来てくれる?ほんと?80歳になってもヌンチャクを歌うよ。けど80歳になったら多分こんな感じ…」とかなんとか、もっといろいろしゃべってたと思うけど、結構長いトークでした。この”親子三代でジェイ迷”ってよっぽど彼の中で気に入ってるんですかね。
でアコギバージョンの『ヌンチャク』。これって確か2008年の武道館でやったよね?あの回は珍しくブログにレポしなかったんだよね(あぁ、私ってばバカバカ!)とにかく、聞いたことあるアレンジですが、気の抜けた感じがまた結構好きなんですよね(はーと)
続いて、古い曲歌おっか、みたいな感じで『彩虹〜軌跡〜牛仔很忙〜星晴〜回到過去』の串焼き(メドレー)でした。このメドレーはだいたい去年と一緒。
次は「歌迷朋友の毎日が晴天でありますように」と『晴天』この曲最後の歌詞が「バイバイ」なんですよね〜。というわけで、一旦終了。

もちろんこんなに早くは帰りません!当然のようにアンコール。このアンコールの辺りが記憶が全くあやふやで曲順も怪しいんだけど、「みんなまだ帰りたくない?じゃあまだまだ歌うよー!」と何度も曲と曲の間にはさみつつ、懐かしい曲やら意外と新しい曲やらのオンパレードで、ジェイがひたすら上海の観客のために歌ってくれているということに感動して、めまいがしそうでした。
『黒色毛衣』『天地一斗』『四面楚歌』『陽光宅男』『浪漫手机』『魔術先生』『免費教学録音帯』。
曲順は不明で、確か途中セット変えて再登場してたような気もするし、バックバンドのドラムとかギターとかの先生を紹介してたような気もする。あと、『浪漫手机』はCindyも登場してたし、なんかの曲で元南拳ママで今はジェイのコンサートの舞台監督やってる巨炮さんも舞台に上がって歌ってたな。

次のアンコールは、今度はホントにかなりラフな感じの黒地になんかのロゴが入ってるTシャツで登場。またキーボードの先生を紹介。この方、多分去年も同じ感じで引き合いに出されてた人。「キーボードはもちろん弾けるけど、歌はどう?なんか歌ってよ」とか言って『最長的電影』がはじまり、途中からボーカルはジェイに交代して歌いました。
続いて、またトーク。「コンサートの前にジムに行く歌手なんてなかなかいないでしょ?今日は俺のトレーニングメニューを紹介するよ」だか「舞台でトレーニングしてみせるよ」とか言ったと思ったんだけど、ジェイが披露するんじゃなくてもっとすごいマッチョな男子2人が登場。一人目の人は前がはだけたベスト着て、すごい腹筋の動きとかを披露。さらにピアノの椅子を使って腹筋をして見せたりしました。この方、このトレーニングは一日300回やるんだって!すげー。
次の人は腕の筋肉がすごい!で、
「あっちにいる音楽家の先生たちはもちろん楽器できるんだけどさ、君はなんかできる?」とジェイが質問、
彼は「ピアノが弾ける」と回答。観客一同えーっとびっくり、
ジェイも(まあ仕込みだと思いますけど)「ピアノを持ち上げるの?」と聞き間違い、
彼「いや、ピアノ弾くんです」
ジェイ「じゃあ弾いてみて」
と弾き始めたのが『説好的幸福呢』観客驚きながらも大喝采!
最初ちょっとつっかかったところもジェイが「舞台でこんな大観衆を前にピアノ弾くの初めてでしょ」とか優しくフォロー。
きっとこの二の腕マッチョ君は今日のために猛特訓したんだろうな〜。まあ、なんかとにかく意外な前振りでびっくりしたけど、ジェイの、ファミリーをいじりつつ舞台に登場させ、もちろん観客も楽しませたい、というジェイらしさたっぷりのコーナーでした。

次もまたバンドメンバーを紹介、普段はギターを弾いてる人かな、よく分かんないけど「この人はすっごい性格が可愛いんだよ」とかいい年した十分オッサンなメンバーを持ち上げつつ、「あれ、手に持ってるのは何?ウクレレ!」と始まった『ウクレレ』この曲は去年も思ったけど、お祭り的な盛り上がりがあって、コンサートの終盤に持ってくるのがすっごく合いますね!そういえば今年はジャンボバルーンなかった。

これで終わり〜!?かと思いきや、再登場。時間も遅くなってさすがに肌寒かったのか(実際私もかなり寒くてこの合間に上着を一枚着てしまった)さっきのTシャツに薄い上着を羽織ってます。「まだ帰りたくないの?じゃあまだ歌うよ!」といって、ついにきました『七里香』。2008の日本公演以来だわ。感激―――。
次に「古いけど、みんな歌える歌」と言って『開不了口』やっぱりコンサートの最後はこの曲だよね!会場じゅうが本当に本当に大合唱!「これが最後の一曲ね、最後の一回ね」と言って、今度こそ本当の本当にコンサート終了。場内も明るくなり、ジェイはさっさと車でどこかに走り去っていきました。
気が付けば22:30、開演から約3時間が経とうとしていました。

今回のコンサートは、正直来る前は、 “魔天倫”と冠してやる上海コンサートとしては2回目になるわけで、上海在住ならともかく、わざわざ旅費かけて来て去年とあんまり変わらなかったら残念だな…という気持ちもありました。
が、始まってみたらジェイはやっぱりジェイで、何度も足を運ぶファンを失望させまいとかなり曲目変えて、演出もだいぶ違ってて、やっぱり来て良かったーと「永遠支持周杰倫」の思いを新たにしました。とくに、去年のレポでも書いたけど(ってまさかジェイがこんな日本語のブログを読むわけもないと思うけど)、演出効果に凝りすぎず、布の陰や箱の中に隠れないでひたすらジェイの声で観客に歌を届けて欲しいという私の期待通り、今回はMappingも使わず、ひたすら歌い続けて36曲(メドレー含む)、約3時間。ジェイの曲の素晴らしさ、レパートリーの豊富さを堪能できた3時間でした。

一応去年との比較でいうと、去年は新アルバム『12新作』の宣伝もあったのか、新曲をかなりたくさん歌ってたのですが、今年は新アルバムの比率が大幅に減り、バランスよく古い曲からわりと最近のまでいろいろ歌ってました。ごく個人的な感想でいえば、去年もだけど『依然ファンタジー』のアルバムから1曲もなくって、この時期にファンになってとくに思い入れがあるので、それがちょっと淋しい。なんで歌ってくれないの?

それはおいといて、もしやジェイは声が出なくなってきてる…?とちょっと心配に。決して音響設備の不調ではなく、声が途切れるとことかあったし、昔に比べて高音が伸びない、高音の曲がない(またはCindyに歌わせるとかアレンジを変えるとか)、など、実は去年も少し思ってたんだけど身体的変化を微妙に感じてしまいました。多分、アーティストとしての経験値、舞台演出のアイディアとか、観客をのせるのせ方、場数を踏んだオーラみたいなのは年々上がってきてるし今後もさらに進化していくことでしょう。今後も彼が言うように80歳まで現場で歌い続けるなら、日々の自己管理はもちろん(筋トレじゃなくてね)、アコギ版ヌンチャクみたいな演出を考えていく必要があるのかもしれないですね。
ま、えらそーなこと言ってる私もジェイのファンになってからまもなく9年、だんだん無理の利かない年齢になってきたんだわ…と我が身を省みつつ、帰国の途に就いたのでした。この間に家族も増えたし、引っ越しもしました。その間、いつもジェイの音楽は私のそばにあり、中国生活の思い出とともに私にとってかけがえのない大切な宝物です。
あらためて書くとなんか恥ずかしいけど、永遠支持周杰倫!!

投稿者 あっこ | 固定リンク | コメント (1089) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : 演唱会 , 中国 ]

2014年04月16日

帰国了

長らくご無沙汰しておりましたが、今年の3月に日本に帰ってまいりました。

帰国先は、もちろん、ホームタウン川崎!

…では、ありませんでした。

えー、最近はブログってのもあんまり流行らないんですかね。

そもそも、このブログも放置気味なのにサイト使用料を払い続けている(´д`;)状態ですが、とりあえずご報告まで。

投稿者 あっこ | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : 日記 ]

2013年09月30日

上海申鑫vs長春亜泰を見てきたよ

国慶節を目前にひかえた日曜日、普通の会社は出勤日ですが、かえる君の会社は変則的に休日になったので、久しぶりにスタジアムにサッカーを見に行くことにしました。カードは上海申鑫vs長春亜泰です。

試合前の状況は、上海申鑫は勝点28の13位、長春亜泰は同15位で降格圏という降格争い(15、16位自動降格)という崖っぷち対戦でした。

試合会場は上海浦東の源生体育場、家から一番近いスタジアムです。

源生体育場に到着です。
こぢんまりしたスタジアムです。専用競技場ではありませんね。

一般的には休日だからか、それとも、もともと少ないのかは分かりませんが、お客は少ないです。(多分5800人って場内放送で言っていましたが、もっと少ないように感じました)

長春からもサポーターが何十人か駆けつけています。

試合が始まりました。
長春亜泰の37番が、よく見ると、趙明剣です。2011年の大連実徳最終戦でマフラーをくれた選手です。長春に移籍していたんですね。

試合は、長春の方が押し気味に試合を進めます。
上海申鑫はなかなかチャンスも作れません。
そうこうするうちに、前半20分に、長春が先制します。

オフサイドではないかと抗議しましたが、審判の判断はくつがえりません。

その後、後半に入っても単調な試合は続きます。
やはり長春が押し気味に進めながら、どちらも決定機を外してしまい、最終的には0-1で長春が勝利しました。

これで長春亜泰は14位(15位とはまだ2差)と降格圏を脱出、上海申鑫は13位ながらも、残り6試合で勝ち点6が必要とのことで、降格争いに拍車のかかる試合結果となったのでした。

久々にスタジアムでサッカーを見ることはできましたが、もう少しレベルの高い試合が見たかった・・・

投稿者 しん | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : サッカー , 中国 ]

2013年07月12日

映画『天台愛情』を見てきた


ジェイの自作自演映画第2弾『天台愛情』が、7月11日より公開され、私も早速今日見に行ってきました!
子パンダと寅子の夏休み前に公開されてよかったー!!(子連れではなかなか難しい…)

実は、私こんなに長く中国に住んでいるのに、中国の映画館で映画を見るのって初めて!
いわゆる「ぴあ」みたいな雑誌もないし(いや、知らないだけで本当はあるのか?)、どこで何時からやってるのかを調べるだけでなかなか大変でした。本当は私がよく知らないだけで、検索したら(多分)上海じゅうの映画館情報をまとめてるサイトがあったんですけど。

ま、そんな話は置いといて。
朝一番、平日の午前9時代の回だったからかもしれないけど、私以外の観客2人。そのカップルは私の席より少し後ろに座ってたので、ほぼ貸切状態で見ることができました。中国って、映画公開されてもすぐネット上に出回るから、みんな映画館にお金払って見に行かないんですよね…(という私も、今までのジェイの映画全部ネットとかDVDで見てるけど。汗)
ジェイの面子のためにも、ヒットして欲しいですね(´ー`;)

で、そんな話も置いといて。
内容は、これから見る方のために伏せますが、単純に言えば”古き良き時代に生きる人々の群像劇”。
日本でいえば昭和の下町人情ものにジェイとヒロインのラブストーリーが絡んでくる、というと単純化しすぎでしょうか。

先日のコンサートで見た予告で銭湯の話?とか思ったけど、銭湯のシーンはごく一部(でも、細部までこだわってる感じ)。そして、ミュージカル映画じゃないけどジェイ自身が「歌舞映画」ならぬ「歌武映画」と定義しているだけあって、歌ありダンスありアクションあり、と盛りだくさん。
この映画のジェイの髪型とか衣装とかの造形を事前に見たとき、ちょっと「え…」と思ったんだけど、2時間ずっと見てたら、それも慣れました。

まあ本当にストーリーは見てのお楽しみということでこれ以上は触れませんが、私も予告編をちょっと見ただけで、なるべく事前情報を入れないようにして行きました(情報収集を怠っていただけともいう)
動画サイトでサントラの一部も事前に公開されてたんだけどそれも我慢して見ず、ほとんどが映画の中で始めて聞く曲ばかりなのに、どれもそのシーンにしっくりくるジェイらしい旋律で、本当に好听♪
また、ジェイがお友達とつるんでる感じが演技というより素っぽくておかしかったり、それに随所に「ドキッ」とするセリフがちりばめられてて、うるっと来そうになるとこもあったりと、ジェイワールドにどっぷり浸れました。

日本でも公開されるといいですね!!

投稿者 あっこ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : 中国 , 日記 ]

2013年05月27日

台北旅行

魔天倫コンサートの余韻さめやらぬパンダです。
あーん、9月の台北も行きたーい!
(チケットないし現地で取れる可能性も低いし、そもそも、子パンダと寅子はどーするんだ!?)
と、全く実現性の低い願望をシミュレーションしてる日々であります。

さてさて、それとは別に春休みの土日にかえる君の休みを1日くっつけて、台北に行ってきました。
台北は、私は10ン年前(おそらく99年の台湾大地震の前…)に友達と個人旅行で、かえる君は個人旅行と出張でそれぞれ訪れていますが、今回はいろいろと目的が(*^^*)

行きは上海虹橋から台北松山機場へ。台北市内から近いのがいいですね〜

残念ながらHello Kitty飛行機に乗ったわけではない。

空港に着いたらホテルにも行かずに今回の目的その1パイナップルケーキ(風梨酥)のお店『微熱山丘』へ。
http://www.taipeinavi.com/shop/341/
勢いで歩いてしまったけど、普通にタクシーに乗ってもよかったわ。
でも頑張れば歩けるくらいの距離にあります。
一度お土産でいただいて、そのおいしさに感動し、台湾に行ったらぜひお店に行ってみたいと思ってたのです。
お店では、おいしいお茶と一緒に試食でまるまる1個パイナップルケーキをくれて、のんびり落ち着けます
もちろん、到着早々ですが、お土産に箱で大量買い。←つーか、大陸価格(高い)だけど上海でも買えるらしい(´ー`;)
リラックスしすぎて写真撮り忘れ。

さて、ホテルへ。今回の宿泊はオークラプレステージ台北。
昨年オープンしたばかりで設備はきれいで新しく、日系だけあって日本語が通じるのはもちろん、スタッフの教育が行き届いていて、滞在中不快なことは全然ありませんでした。さすがオークラ。

荷物を置いたら、早速近所を散策。地下街で自分用に激安サンダル(日本円で630円くらい!!)を買ったり、CDショップで台湾明星のCDを物色したり、街角のジューススタンドでジュースを飲んだり、なかなか楽しかったです。CDは大陸で買う方が安い(もちろん正規版)し繁体字中国語が読めないので結局買わなかったけど、ジェイのサイン入りがあったら買ってたかも(^_^;)
子パンダと寅子は歩き疲れたと文句ブーブーでしたが、ジュース飲んで復活してました。

『退後』MVのイメージで!(もちろん店員さんはHebeでもジェイでもない)

そして、今回の旅の目的その2台湾茶の専門店『全省茶行』へ。
http://www.taipeinavi.com/shop/87/
こちらは、私が10ン年前に訪れたときに買って以来、ひそかに(かえる君の出張時に代理で買いに行かせるとか)リピートしてるお茶屋さん。自前の茶畑、自社工場を持ち、何度も台湾の品評会で優良賞を取っています。実際、ちょっとお高いですが、本当においしく、このレベルの台湾のお茶を大陸とか日本のルピシアとかで買うとなると5倍〜10倍は当たり前。以前は、るるぶやまっぷるにも掲載してたけど、客寄せのために広告料を払って掲載してるような店ばかりの誌面になったので、数年前から掲載を断ってるらしい。
ここのお茶屋さん、お茶は本当においしいんですが、オーナーのおばさんが流ちょうな日本語でマシンガントークな人で、子供たちはドン引きしてました(でも、お茶はゴクゴク飲んでた)
今回は、自宅用で東方美人茶と阿里山の高山茶を購入。

夜は、お茶屋のおばさんに教えられて近くのローカルな店で。結局おばさんに払ってもらってしまった。
自分ではまず絶対行かないような店で、でも地元の人が行くだけあって、味はなかなかおいしかったです。

1日目はまだ終わりません!台北の夜はまだ宵の口!市内の観光夜市へ。
普段なら子供は寝かせるような時間ですが、まあ旅行中ってことで、無礼講。
夜市は、狭い通りに屋台がいっぱい出て、安カワな服や靴や雑貨を売ってたり、小吃が食べられたりするようなとこです。日本でいうと、お祭りの出店みたいな感じ?
子供たちは多色ペンとか買ってもらってスムージー飲んで喜んでましたが、私から見ると「これって中国のその辺にあるようなガラクタじゃん…」て感じで、小吃も「…」みたいな。まあ、雰囲気を楽しむってことで。結局、この日買ったモノは、寅子のは帰る前にホテルでなくし、子パンダのは帰って次の日に壊れて捨てましたorz

次の日は、朝から故宮博物院へ。一応、今回の最大の目的です。

実は私、前回の訪台の際には友達も「別に興味ない」というし、私も面倒になってしまって、行かなかったんですよね…(恥)
朝から行きましたが、すでに観光客でごった返していて、入るのにも行列。教科書にも必ず載ってる『翠玉白菜』や『肉型石』などの前は、人数制限してました。子パンダの方は5歳ともなると「石を削って白菜の形にしたんだよ、色はもともとの石の色なんだよ」とか教えると「えーっすごい!」と素直に反応してくれ、一応は理解できるようです。寅子はろくに分かってなかったと思いますが…。
子供たちが飽きる前に、重要なところから見て正解。見るものが多すぎ、人も多すぎで、半分くらいリタイヤ。それでも2時間以上かかりました。まあそれでも、子供たちはよく頑張ったでしょう。
故宮博物院に併設のレストランで昼食。観光地の食堂と侮るなかれ、かなりちゃんとした広東料理のレストラン『故宮晶華』。
http://www.taipeinavi.com/food/607/
お店のイチオシは、『翠玉白菜』『肉型石』に似せた本物の白菜と豚の角煮。ネタ的にもおもしろいですが、味もお世辞ではなくとてもおいしく、その他の料理もどれもおいしかったです。

ミュージアムショップでは、子供たちは白菜ペンと角煮ペンを選びました(またペン)。白菜絵葉書と角煮絵葉書も買って、日本のおじいちゃんおばあちゃんに手紙を書いて投函。いい思い出になったかな?

バス&MRT(地下鉄)で市内に戻り、オシャレな雑貨やカフェが並ぶ永康街を散策。
歩き疲れてフレッシュジュースを飲んだり、マンゴーアイスかき氷を食べたり。
買い物は、子供たちはまたノートとかスタンプセットとか文房具を買ってました。

夜は、台北旅行の目的その3、『鼎泰豊』の本店。

http://www.taipeinavi.com/food/19/
私は前回も本店で食べて、ベタなんだけど、一応子パンダ的には本店に行ってみたいというので(´ー`;)
18時前に行ったのにもう30分待ちと言われ、でも実際は30分も待たずに入れました。
以前も旅行客で混雑してたんだけど、以前と比べて圧倒的に日本人が多い(苦笑)それに、以前はちょっと交通が不便でしたが今はすぐ目の前にMRTの駅ができたので、個人旅行客が多い(もちろん団体客もひっきりなしです)。店員も各国語を話せるスタッフがいっぱいいて、話せる言語の国旗のバッチをつけてます。
待つスペースがないのがちょっと厳しいですが、店の前で待ってる間子供にも優しく、流ちょうな日本語で冗談を言ったり、ディンタイフォン特製パイナップルケーキの試食をくれたり、なんか至れり尽くせりでした。
お味の方は、まあ今や全世界中に展開する鼎泰豊ですから、日本の高島屋で食べても上海の森ビルで食べても、だいたい同じだと思います。台湾の方が少しメニューの種類が多いかな?
あと、レジのとこで鼎泰豊グッズ売ってて、今度はかえる君が小籠包ペン買ってました。
あ、そういえばかえる君は、初日にMRTグッズショップでMRTペンも買ったっけ(どんだけ〜)

この日は、前日の経験を活かし、また子供たちも疲れてたので夜市はやめ、周杰倫のファッションブランドのお店『PHANTACi』に冷やかしに行きました。
ま、ネタ的に行っただけなので、中も見たけど別に買いたいものもなく、お店の前で写真撮って帰ってきました。
http://www.phantacico.com/

杰倫とおそろいの服が着たいの(ハート)!というファンシーではないので。すいません。

3日目。せっかくオークラに泊まってるんだからってことで、ホテルで優雅に朝食。味も種類も接客も、本当に申し分ありませんでした。
朝食の後、荷物はホテルに預けて最後の散策。マップルに台湾の千疋屋と書いてあった高級果物屋さん『陳記百果園』へ。残ってる台湾ドルでお土産のジャムやドライフルーツなどを買い、店内でアイスを食べました。さっきホテルでめいっぱい食べたはずなのに、止まらな〜い。

続いて、今回の旅行の目的その4ていうか、裏の目玉で、周杰倫の経営するレストラン『藤原豆腐店』へ。

http://www.butaya-tw.com/mrj/a1-2.php
本当はMr.Jレストランの1号店に行こうと思ってたんですが、なんと今年の1月でテナント契約満了で閉店してしまったとmixiコミュで教えてもらい、ターゲットを藤原豆腐店に変更。旅の最後になりましたが、やっと行くことができました。
なんと、住所を書いた紙をホテルに置いてきてしまい、うろ覚えで歩き回って不安に…。裏通りというか細い路地で、しかも店の前に(多分)関係ない車が路駐してあって見過ごしそうになりました。



こちら周杰倫が主演した映画『イニシャルD』をテーマにした創作日本料理で、店の外には秋名山のジオラマが展示され、店内には映画で使ったのと同じ型のトヨタAE86が飾ってあります。

開店時間より少し早く着いたので、他にまだお客さんはいなくて、店内の車や飾ってある写真を見たり、写真撮ったりして、キャーキャー大騒ぎしてしまいました。



料理は、ジェイの顔をモチーフにしたおにぎり(中身は普通のシャケ)とか、車の形のご飯におかずがついてる定食とかを注文。豆腐店だけに、定食にはもれなく豆腐サラダがついてました。
味は、まあ普通というかよくある台湾風にアレンジした日本食って感じかな(´∀`;)おいしかったけど、朝も食べ過ぎ、アイスも食べた後で、全部は食べきれず。食べ残してしまったのは申し訳なかったですが、一応の目的は達成できて、よかったです。

店のロゴは、FUJIWARAじゃなくてピンインでTENG YUANなのね…

最後、ホテルに荷物を取りに戻ったら、なんと森進一がこれから記者会見でこのホテルに来るというので、花束を持って入口で待ってるおばさまがいっぱいいました。びっくり!
もちろん入り待ちとかするつもりなんてなかったのに、ホテルのスタッフに「見たいならこっちおいで」みたいに言われてしまった。ちょっと世代違いますケド…

帰りは桃園から浦東へ。浦東の空港からはリニアに乗りました。一時帰国の戻り時は荷物が多すぎて無理だから、普段乗らないんです。
何気に子パンダにはこれがすごく楽しかったみたいで、帰ってきてしばらくは台北の話よりリニアの話ばっかりでした(苦笑)

車内の速度表示を微動だにせずじっと見る子パンダ

台湾は、大陸ともとが同じ民族とは思えないほど、人が良く、料理もお茶も果物もおいしく、本当に癒されました。それに、字体が違うとはいえ北京語(標準語)が通じるし、日本語がしゃべれる人も多いし、コトバのストレスも全然ない。売ってるものもセンスがいい。ていうか、市内には日本のお店、日本食のお店がいっぱい。街並みはどこか日本の地方都市を思わせるような感じだし、きっと住みやすいと思います。駐在先が台湾だったらよかったのにーと子パンダと2人で何度も言ってしまいました(その横でかえる君は苦笑)

久々の台湾でしたが、何年も経ってるし、子供連れてくのはもちろん、実は夫婦で一緒に行くのも初めてで、なんだかとっても新鮮でした。

投稿者 あっこ | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : 日記 ]

2013年05月21日

ジェイ・チョウ2013魔天倫世界巡回演唱會


待ちに待ったジェイ3年ぶりのワールドツアーが始まりました!
今回は、台北の会場が確保できなかったとかで、なんと上海はメルセデスベンツアリーナがが封切り!!
ジェイのワールドツアーを台北以外の都市で開始するのは、はじめてだそうです。

今回の上海は3日間、もちろんチケットは、ほぼ完売だったようです。
今回、2日目のチケットをゲット。広告を見てすぐ電話したはずなのに、席は前から10列目、ステージに向かって左側の端っこでした。そして、大陸コンサート恒例の、ステージと観客席の間にやはり10メートル?くらいの緩衝地帯があり、高額なチケットを買ったのにーという気持ちが…でも、豆粒ということはなく、表情も一応それなりに分かる程度の距離でした。

席に着くと、全席にピンクのウレタン蛍光棒がすでに配布されていました(チケットにも各座席に蛍光棒があるから自分で買わないように、との注意書きあり)

一応日本コンサート要求をアピール!!

ワールドツアーの封切りということで、事前情報ゼロで予習ができない!
(といっても、初日の観客が撮った動画が中国の動画サイトにその日のうちにバンバン上がってましたが…)
予備知識がない状態で見たので、舞台セットが変わるたびにドキドキ。ステージ横の大画面で流す映像にもいちいち歓声をあげたり、暗転するたびにため息をついたり、とても、新鮮な気持ちでコンサートにのめりこめました(前回の大連では、あまりに事前情報が多すぎて「あぁ、これね」「これがなくなって代わりにこれが来たのね」みたいな感じだったんで)



最初は、CGを駆使したオープニング映像からつながって『驚嘆号』のMVの中で乗ってた未来の乗り物?みたいな中から登場!上半身は裸体にジャケットを着ただけで、前がはだけて鍛え上げた8つ割れの腹筋が露わになってます。なんか、去年ごろから筋トレ系のニュースが出てましたね。
露出系はこの1曲だけで、ジャケットの下にシャツを着て(残念!)『龍拳』いきなり古いのいきますねー
一旦MCを挟んで『最後的戦役』この曲よくコンサートでやりますね、本人が好きな曲なんでしょうね。
 ※ネットの動画でちょうどこのMCのとこがあったのでよく聞いたら、「小さい子供もいっぱいいて、家でうちの人が心配するでしょ…昨日は、実は(予定してた演出が)もう終わって、トイレ行って服も着替えたのにまだみんな帰らないから、急いで戻ってきてもう1曲歌ったんだよ。今日もこういう状況になるの?…じゃあちょっと考えるわ」といって、この時点で最後のアンコールを予告していたのでした(という私は、そのときは何の話かよく分かってなかった(´д`;)

ここで一旦暗転し、幕間のピエロみたいな人が出てきてパントマイムとかしてます。超時代の時もそうでしたが、演出に凝りすぎて舞台装置の変更時間とかが長すぎて、この時間が不満。観客は、ただジェイが1曲でも多く、ハコの中とか布の向こう側とか入らないで、生で目の前で歌うのが見たいのに!

そうこうしてる間に、おうち?街並み?のセットが出現してました。ジェイと弾頭(南拳ママ)の掛け合いみたいな合唱(曲不明)、ジェイと袁咏琳Cindyのデュエット(多分、映画『天台』関連の曲)、新アルバムから『比較大的大提琴』をCindyとデュエット、CindyとDarren(浪花兄弟)のデュエット(曲不明)。『大提琴』以外は曲が分からないので、イマイチノリきれず。

一旦ステージは暗くなり、ステージ脇の画面で映画『天台』の予告画像が。よく分からないけど(すいませんあまり予習してなくて)銭湯の話?そして、ミュージカル映画なのかっつーくらいなんか登場人物たちが歌ったり踊ったりしてました。そういう場面を主に編集したのかもしれないけど…。で、その後ステージでさっきのおうちのセットで、映画の中で使われてる曲を2曲。まだ未発表曲ということで、観客も座ってわりと静かに聞いてました。

それに続いて新アルバムから『哪里都是你』これもよく知らなかったけど『天台』関連の曲らしい。この曲のとき雨?のつもりなのか、紙ふぶきが客席に降ってきたんだけど、それがまた歌詞の通り「♪看不清楚(はっきり見えないの意味)〜」つーくらいすごい量でした。
今までのコンサートと比較すると、ここ数年だいぶ映画の方に活動の場をシフトしてきたせいか、まあただ単純にこの夏公開予定のジェイ監督第2作『天台』の宣伝したかったのか、この『天台』に関する演出に結構時間を割いてました。




おうちは撤収してまた幕間の映像を見てるうちに、今度はデジタルの数字を4桁表示するでっかい装置が登場。そして、映画つながりということで、なんとなんと!!『一路向北』『不能説的秘密』が!!!もうこの辺の曲はコンサートでやらないのかな〜と思ってたので、マジでびっくり。それに『一路向北』はとても好きな曲なので、それだけでも失神しそうに感動しました。
そのまま続いて、映画つながりで中盤にもう『ヌンチャク』(グリーンホーネットのエンディングで使われている)まさかもう終わりなはずはなく、でもここでこれ来ちゃっていいの〜?とびっくり。もちろん蛍光棒になってるヌンチャクを観客席に投げてました。このヌンチャクはグリーンホーネットをイメージして緑。


数字のセットを片付けたら、今度は下からグランドピアノがせりあがってきました。今回、すっごい残念だったのが、私はピアノを弾くジェイがとくに好きなのに、グランドピアノの陰に隠れて全然そのお姿が見えなかったこと。高い席なのに…
というわけで、大好物の生ピアノジェイは全然見れず、横の画面をひたすら見てました。ピアノの前に固定されたマイクがすごいピンク(笑)。ピアノが出てくると、ちゃんと曲をやってくれるんだってのが分かるので、安心してそしてじっくり歌の世界に浸れます。演奏したのは、新アルバムから『明明就』。
MCで、
「新曲なのにみんなちゃんと歌えてるね〜(観客:歌えるよー!)、つーかみんな新アルバム買った?(買ったよ!)まあ買わなくてもいいよ、聞いたことがあれば(笑) 次は古い曲だから、絶対聞いたことあるよ、保証する」で、
『擱浅』もちろん観客は大合唱!この曲あまりコンサートでやってなかったと思うんだけど「♪我〜只〜能〜…」のところがすっごい好きなんです。めっちゃ感動。
次のMC
「みんな歌えるね〜、次はちょっと難しいよ」と
『Mine Mine』歌うの難しいって言ったのは、多分台湾語の部分があるからかな?サビのとこを「♪Cuz Baby you are 上海〜」と変えて歌ってました。スクリーンの歌詞にも「上海」って出てて、もちろん観客は大いに盛り上がります。
続いて(MC忘れた)『安静』これもめっちゃ好きな曲で、またまた感動―!1番というか前半はピアノを弾きながら歌い、後半は立ち上がって歌いました。この曲も古いけどコンサートでよく歌う曲ですね。何度聞いても、本当にいい曲です。




ピアノがなくなって、今度はまたセット替え(この時間が長い…)中国風の家みたいな塀みたいなセットが出てきて、今度は中国風3連チャン。新曲『公公偏頭痛』、もはや定番『青花瓷』、新曲『紅尘客桟』。今後、中国風といったらこの辺の曲になるんですかね、個人的には、『青花瓷』より『髪如雪』、『公公』より『本草網目』とかやって欲しいんだけどなー。


また一旦暗転。
次は、何人かコーラスとともに出てきて、アレンジした『水手怕水』これは一部のみ、そして『大笨鐘』これもコーラス風にちょっとアレンジしてたけど、後ろのスクリーンで鐘の絵だったから、すぐ分かりました♪この衣装のシャツがすっごいピンク(笑)客席に配られた蛍光棒といい、このコンサートのテーマカラーはピンクみたいです。

その後ギター持って座って、古い曲行くよ、みたいな感じで、古典(?)メドレー
『彩虹〜軌跡〜牛仔很忙〜星晴〜回到過去〜完美主義〜ジャック叔叔〜晴天』
どれも観客全員で大合唱。

とくに『完美主義』のスキャットっていうか「♪周杰倫 周杰倫 周杰倫 …」の部分の合唱が笑えた。この人数で名前連呼の大合唱!プププ
あ、そうそう、ネットの動画サイトで見てたら「串焼」っていうタイトルの動画がいっぱいあがってて何だろうと思ったら、メドレーのことみたい。最近の言い方なんですかね、面白いね。

ここで、一応の〆みたいな感じで「ありがとう〜」とか言って引いてったけど、これで終わるわけがない!
もちろん観客は誰も帰らず、アンコール!

つーか、向こうももちろんそのつもりで用意してて、スクリーンに「次の曲の演出効果を最大にするために観客席の光るものは全部消してください」と表示され、ステージ上にオープニング時と同じ巨大な薄い布が現れました。みんなおとなしく蛍光棒やら電光掲示板やら消します。


新曲『手語』曲が流れながら、この布をスクリーンにして用意されていた映像(ジェイのダンスなど)を映したり、後ろからライトを当てて本人が布の後ろで歌ったり、を交互に繰り返してます。舞台効果としては面白いけど、やっぱり生を見に来たんだから、生でずっと出て歌って欲しいのよぉ。それに、音と映像が流れて本人見えないときって、ホントに歌ってるの?テープじゃない?とか思っちゃうし。
 ※ あとでネットの動画で確認したけど、やっぱ最初の方は全て映像とテープだったみたい(ーー;)
『手語』の途中から布を取り去り、次はこれまた定番『開不了口』結局古い歌がやっぱり盛り上がるんだよねー。でもホントこの曲も好きな曲です。

次、一旦ジェイが下がったと思ったら、すっごいセンスのアロハ?に着替えて新曲『ウクレレ』そして、会場内に巨大バルーンが投入され、内場の客の頭上をボンボン転がってました。


これで本当に終わり!とかいって舞台上から人がいなくなりましたが、観客はまだ帰りません。
で、ステージ衣装というより私服っぽい(といってもジェイ的な意味で…)で再度登場、「みんな帰りたくないでしょ?じゃあまたなんかやるか(好!)昨日も来た人いる?(有!)今日また来て何やってんの?笑 毎日来てくれる歌迷朋友もいるから、毎日同じじゃ面白くないでしょ」とかなんとかいって、後ろでキーボード引いてた人を連れてきて紹介。あ、この前に、左右の靴ひもが結ばれてて歩けないどうなってるんだ、とか言って「この老師はなんでもできるんだよ、すごいんだよ。なんか歌ってみて」とか紹介してるうちにほどけてたっつー小ネタのマジックやってました。で、この人が『龍圏風』をアカペラで歌い始め、観客もおーとか言ってたんだけど、「はい、まあ毎日同じじゃ面白くないから」と、この余興はこれでおしまい。

ゲストのCindyが再び登場し、『屋頂』のデュエット。この曲は、ジェイの曲じゃないんだけど、温崗という台湾の女性歌手とよくデュエットしてる曲で(って私もネットで見たことあるだけなんだけども)、めっちゃ好听なデュエット曲です。最後はCindyと手をつないで合唱。羨ましー。
この余韻に浸ってる間にステージの二人は姿を消し、今度は本当に場内が完全に明るくなって2時間のコンサートが終了したのでした。

後でネットで知ったけど、初日は用意されてたセットリストも違ったみたいだけど、終了後に観客が20分以上も帰らず、なんとありえないことにジェイが本当に再び登場して、なんとなんと『七里香』を歌ったらしい!!!!!!!!!!!会場の使用契約に違反したせいでジェイは多額の罰金を払うことになったとか…。で、それを知ってか知らずか観客が20分くらいやはり帰らずジェイの名前を呼び続けてたけど、今回はもう出てこなくて落胆したらしい。私たちは、前日のことももちろん知らず、また帰路の混雑と交通手段を心配してすぐ帰りましたが、もし登場してたらこれまた大変なことになってたでしょうね!しかも、今後のワールドツアーでどこの会場でも20分待つのが当たり前みたいになるとか!?まあそれはそれとして、『七里香』は聞きたかった。3日目はなんとその場で客席からのリクエストで、上海ならではの曲『上海一九四三』とかやったみたいで、ジェイがいつも言ってる「毎天不一様」で3日間通った歌迷朋友が羨ましいです。

全体的な感想としては、超時代のときに比べて衣装のゴテゴテしさが減ったのと、頭がトサカってないせいで、前のコンサートとはだいぶ違う印象を受けました。まあこれはこれでよかったけど、超時代コンサートのジェイは本当にかっこよかったなぁ〜(しみじみ)。そして何回も書いてるけど、舞台効果に凝りすぎずに原点回帰で、歌を中心にやって欲しい、セットの中に隠れないで2時間めいっぱい観客の前で歌って欲しい、それに尽きます。
ま、会場が大きくなってしまって、後ろの方の席だと本当に豆粒より小さい点みたいなもんだし、一人の歌手としてただ歌うより、いろいろ見せたい、舞台として新しい表現方法にチャレンジしたい、ということなんでしょう。それにしても、ワールドツアーの始まったばかりということで、各地を転々としていく中でこれからまたセットリストも徐々に変えていくでしょうし、もっと磨かれて充実したものになっていくことでしょう。あぁ、本場台北のコンサートに行ってみたいです。

いろいろ書いたけど、でもやっぱり生でジェイの歌声を聴けて、本当に感動。中国での生活のいろいろなことが脳裏に浮かび、胸がいっぱいになりました。中国に来ていろいろあったけど、ジェイの歌と出会えて本当によかったです。(涙)
以上、本文中のMCその他と以下のセットリストは私のうろ覚えです。

<2日目セットリスト>
 驚嘆号
 龍拳
 最後的戦役

 ? 弾頭と合唱
 ? Cindyと合唱
 比較大的大提琴 with 袁咏琳Cindy
 ? CindyとDarren(浪花兄弟)デュエット
 ※映画『天台』予告VCR
 『天台』挿入曲1
 『天台』挿入曲2
  この辺だいたいCindyと合唱
 哪里都是你

 一路向北
 不能説的秘密
 双截根

 明明就
 擱浅
 Mine Mine
 安静

 公公偏頭痛
 青花瓷
 紅塵客桟

 水手怕水
 大笨鐘
 メドレー:彩虹〜軌跡〜牛仔很忙〜星晴〜回到過去〜完美主義〜喬克叔叔
 晴天

 手語
 開不了口
 烏克麗麗

 龍巻風(キーボードの先生がアカペラで一部)
 屋頂 with Cindy

(撮影:かえる)

投稿者 あっこ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : 演唱会 , 中国 ]

2013年01月23日

湖北省・襄陽に行って古隆中に行ってきたよ!

パンダちゃん達が一時帰国してしまった週末、週明けの出張先が湖北省武漢とのことで、かえる君、久々の一人旅の機会がやってきました。
どこに行こうか考えていたかえる君、念願の古隆中に行くことにしました。古隆中は諸葛孔明が一時住んでいた場所で、三国志の中でも有名な「三顧の礼」の現場になった場所です。


前日、何気なくテレビをつけると、なんと三国志のアニメをやっていて、しかも「三顧の礼」の場面でした。なんたる偶然!かえる君、一気にテンションアップです。


武漢空港からの漢口駅へ向かい、動車組に乗って2時間半、襄陽へ向かいます。
襄陽駅についたのはもう夜でしたので写真は無し、です。写真は夜に食べたスッポン焼きです。


次の日の朝、タクシーで古隆中に向かいました。
古隆中は結構山深いところで、着いたらいきなり階段です。


古隆中の入口の石碑は改装中で無いとのことです。残念。
中の展示館的なところに孔明の一生が描かれています。


若いころの孔明、結構かわいいですね。


天下三分の計の場面の再現です。かえる君も話に加わっている気分です。


外には関羽と張飛が待っている場面の再現ですね。


ここにも武侯祠があります。成都と同じ孔明のお墓ですね。


六角の井戸です。孔明も使ったのかな?


孔明が住んでいた草堂が再現されています。なかなか雰囲気が出ていますね。


近くの山の頂に塔が立っています。良い眺めです。


バスで襄陽の街に戻ります。襄陽の旧市街はまだ城壁が残されていて雰囲気満点です。


古い町並みも再現されています。


おしゃれなカフェもありました
結構寒いので、かえる君もコーヒー飲んで一休みです。


襄陽駅に戻ってきました。
これで念願の古隆中観光も終わりです。
またひとつ三国志名場面めぐりを達成してかえる君も大満足です。

投稿者 しん | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : 中国 ]

2012年12月24日

トップリーグ サントリーサンゴリアス−ヤマハ発動機ジュビロ

■トップリーグ第12節 ヤマハ発動機ジュビロ 29-35 サントリーサンゴリアス

またまたごぶさたしておりました。
みなさま、クリスマスいかがお過ごしでしょうか?

現在冬休みで、一時帰国中でございます。
昨日は、磐田市のヤマハスタジアムにサントリーサンゴリアス対ヤマハ発動機ジュビロ戦を見に行きました。

この前ラグビーの試合を見たのはいつだっけ?
と思って、拙ブログを遡ってみましたところ、なんと2008年2月でした。実に5シーズンぶりで我ながら驚きました。

かえる君は、もちろんまだ中国で仕事中。
とくにラグビーファンでもなんでもないパンダ父を、車の運転および子守で動員。(笑)
あ、そういえば、ぬいぐるみ系は上海の家に忘れてきた…(恥)

当日券を買うつもりで会場に行ったのですが、当日券売り場に行く前にジュビロファンクラブのブースの前を通り、
会費2,000円で当日入会可、会員特典でトップリーグ自由席券(の控え)が4枚もらえ、当日使えるというので、
もちろん(?)その場でパンダ父を入会させました。
節操無さ過ぎ?いや、父は地元ってことで一応ヤマハの応援に来たことになってます(´ー` ;)

天気にも恵まれ、客席もまずまずの入り。
選手入場時には、入り口で配られた青いジェット風船(ていうのかな?音が出るやつ)を一斉に飛ばし、なかなかきれいでした。
小野澤の試合前の前転を生で見るのも実に5シーズンぶりなんですね、うっうっ(感涙)
さて、13時キックオフ!

前半はサントリーが何度もゴール前に攻め込むも、ヤマハの激しいディフェンスに簡単なミスを連発。
何度かめかのトライチャンスを逃した後、ヤマハ陣内で反則をし、相手PKで先制されます。
ヤマハは日本代表FBの五郎丸がいるので、自陣内で相手ペナルティのときはやはりPGを狙ってきます。
前半はなんとか10−10で折り返し。

後半1分で、なんと小野澤がノーホイッスルトライ!きゃー、感動〜★★★

ブログ用ぬいぐるみは忘れても、思い出の『走れ!小野澤』旗は、もちろん持参してます!!!

その後、サントリーがトライを重ね、点差が開いてきました。
このままサントリーの圧勝かと思いましたが、ヤマハもふんばって、4トライかつ7点差以内の負けのボーナスポイントはゲット。
地元ジュビロファンは大いに盛り上がりました。

今日のマンオブザマッチは、もちろん、地元金谷町出身の小野澤宏時選手!!!パチパチパチ

勝利インタビューですぐ行ってしまったし、こちらも子連れであまり余裕もなかったのですが、久しぶりに生うなぎステップが見れて、試合もなかなか白熱して、面白かったです!!!

毎週土曜日に上海のクラブチームでラグビー練習してる子パンダにも、ちょっとは刺激になったかな?

(撮影:パンダ父)

投稿者 あっこ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : ラグビー ]

2012年09月27日

ベランダ菜園その後

あいかわらずご無沙汰しております。
かえる君担当のネタがいくつも溜まってます←プレッシャーかけてみる。

世間では反日でいろいろあったようですが、その件はまあおいといて…

ベランダ菜園のその後ですが、更新する気にもならないくらい残念な結果になってしまいました。
しかしこの際なのでネタとしてご報告。

油麦菜(ヨウマイツァイ)という中国風の葉物野菜は、それなりにだいたい芽が出ました。
が、なかなか大きくならず、大きくても5cmほど。そのうち暑さかなんのせいか、しおれるヤツが出始めたので早めに収穫。
収穫前の写真撮り忘れ〜(汗)

小さくて葉が柔らかくアクもないし、それに収穫量が少ないのでそのままサラダに入れて食べました♪
大きく育って炒め物にするはずが…。まいっか!

その他、アメリカンレタス(美国生菜)、小葱も植えました。
アメリカンレタスとかいう品種は、まあようするに結球しない生食用葉物野菜らしい。
小葱は万能ねぎみたいな感じだけど、上海のはなんかもっと細いし短い感じ。
が、これもなんとか芽は出たものの全然大きくならず。
気が付けば、子パンダと寅子がベランダで勝手に摘んで食べてました(´д`;)
私も試しに食べてみたら、小葱がすっごい小さい芽でもしっかりネギの味がして妙においしかったヽ(´ー`)ノ

現在、アメリカンレタスの第2回目ですが、あんまり生育してません(汗)

あと、ミニトマトも植えたんだけど、なかなか芽が出ない。
つーか、小袋で2元とはいえ、10粒しか入ってなかったΣ(゚д゚ |||

かなーりしばらくして2株芽が出て、育ってきたので、大きい方のプランターに植え替えました。
その後、そうなることやらと心配しながら見守っていたら、なんとか持ち直し、大きくなってきました!

実を付けるどころか、花もつぼみもできないんだけど、これってホントにトマト?

参考までに、トマトの写真を検索してみると

なんか、根本的に全然違うような気がします。

 
 
 
 
 

もう一度、ウチの”トマト”を見てみよう。

うーん、これって家の前の池の周りに生えてる雑草にソックリ!
葉っぱがバサバサして倒れてきたので、支柱のつもりで棒まで立てちゃったよ(゚o゚;)

きっと、雑草くんの種子が飛んできてトマトの鉢で育ってしまったのでしょう。チーン

結論。肥料が要らない培養土と言われて買ったのは、ゴミだらけで栄養が全然ないので野菜が育たなかった。
しかし生命力の強い雑草は、そんな不毛な土地でもしっかり根付く。
つーか、トマトの種は全滅だった。

やけに初期投資してしまったけど、このベランダ菜園キットどうしよ〜
しかも子パンダと寅子は妙に気に入ってしまって、違う雑草を植えようとか言いだすし。キャー

投稿者 あっこ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : 日記 ]

2012年08月19日

マンUが上海にやってきた!

久々に更新できたので、調子に乗ってもう一つアップします。

去る7月25日(水)、上海申花とマンチェスターユナイテッドの親善試合が上海体育場(八万人体育場)で行われました。
この試合も、中超と同じく20時キックオフです。上海申花の試合は全部20時と決まってるんでしょうか。

子パンダも夏休み中だし、かえる君の仕事の都合その他でこの夏はたいしたイベントもないので、パーッと豪華にホテルに泊まって見に行こうということになりました。
八万人体育場のホテルは、上海東亜富豪酒店といい、以前、F1のときとジェイ・チョウの2007世界巡回演唱会のときに泊まったことがあります。(懐かしすぎるのでリンクしませんが…)
体育場のスタンドの建物自体がホテルになっていて、一応4つ星ですが結構いいホテルです。エグゼクティブフロアの一部の部屋は体育場に面して窓があり、なんとホテルの部屋から試合なりコンサートなりのイベントを見ることができるのです。

ちょうど、いつも出張先のホテルを予約するのに使っている宿泊サイトで、このサッカー観戦プランが出ていました。
必ず
・体育場に面した部屋、または、12階のバーで体育場に面した席を確保
・バーで観戦の場合、ビール・ワイン・軽食などサービス、部屋で観戦の場合はルームサービス
・朝食2人分つき
という内容。
大人2人で見るだけでも十分魅力的なプランですが、さらに子供2人いて、会場に入るにはチケットを4枚買わないといけないということを考えると、絶対お得ということで、即決。子連れのため、必ず体育場に面した部屋をリクエストしました。

当日は、パンダちゃんたちは早めに行ってチェックイン。子パンダは頑なに昼寝を拒否したそうですが、寅子をしっかり昼寝させました。

かえる君は、定時に会社を出て地下鉄で駆けつけました。
が、途中の露天で香川の番号入りユニをゲットするのは忘れませんでした。

さて、こちらは定刻通り20時にキックオフ。
部屋からしっかり場内が見渡せますが、はめ殺しのガラス窓のおかげで音があまり聞こえません。
それで、テレビ中継もつけながら見ることになりました。ちなみに、きわどいプレーとかのリプレイが場内のオーロラビジョンではやらないので、そういう点でもなかなか便利でした。

試合が始まって間もなくすると、ルームサービスが運ばれてきたのですが、大量のビールとスプライト、ワインも1本、さらにオードブルセットが大皿で3皿も!
ルームサービスの内容が事前に分からなくて、しっかり腹ごしらえもして、コンビニでビールなど買い込んできたのに。
それはさておき、子パンダと寅子は、いつもはもう寝る時間なのにおいしいものがいっぱい出てきて、ハイテンション。
今日ばかりは無礼講ということで、みんな飲み放題食べ放題でした。

期待の香川は先発出場、チームにも馴染んできているようで、いい動きでした。
そして、見せ場は後半!香川の移籍後初ゴールでマンUが専制!!

対する上海申花は、主力の外人FW2人を温存し、練習試合みたいなメンバーで、全然話になりませんでした。
結局、香川のゴールで1−0でマンUが勝利しました。

もちろんマン・オブ・ザ・マッチは、香川。

昼寝しなかった子パンダは、香川のゴールの後しばらくして、ベッドに倒れ込んで文字通りバタンキュー。
寅子も試合直後に即行で寝てました。
臨場感には微妙に欠けるとはいえ、蒸し暑い屋外で中国人に紛れてグズる子供の面倒見ながら観戦するより、密室で家族だけでゆったり見れたし、試合終わってからタクシー争奪戦で家に帰るのも大変なので、今回のプランは本当によかったです。
そして、これがPANSPO家のこの夏最大のイベントとなったのでした…。

投稿者 しん | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | [ カテゴリ : サッカー , 中国 ]