森高愛

出典: ピチレモン百科事典 『ピチペディア』

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プロフィール

  • 森高愛(もり たかあい)
  • 1998年1月14日生まれ
  • みずがめ座
  • O型
  • 埼玉出身
  • テンカラット所属
     

経歴

  • ニコプチ専属モデル(2009年8月号〜2011年6月号)
  • ラブベリー専属モデル(2011年5月号〜2012年3月号)
  • ピチレモン専属モデル(2012年6月号〜2015年1月号)
     

人物

  • ニックネームは「あい」
  • 趣味はお菓子作り
  • サッカーファン
  • 学校では学年で1番スカートが短い
  • ムードメーカー
  • 収集マニア
     

出生〜幼稚園時代

  • 幼少時は、とにかく体が小さく、周囲から心配されるほど細かった。そのあまりの小ささのため、親や兄弟、親戚からは「ミクロちゃん」と呼ばれていた
  • 5歳から英会話教室に通う。そのかいあって、今では英語は得意科目。英会話も日常会話レベルなら余裕。持ち前の性格もあり、外国人とも臆せず話す。ピチモ学力テストでも常に上位の成績を取るように、見かけによらず実は才媛
  • モデルというお仕事に興味を持ったのは幼稚園のとき。キッカケは、当時の親友の姉がファッションモデルをやっていたことによる。親友の家に遊びに行くたび、スタイルが良くて美人な姉に優しくされ、自分のあんな風になりたいと憧れる
  • 直接の転機は、すぐに訪れる。年長のとき、通っている幼稚園の募集案内パンフレットに出演してみないかと声がかかり、はじめての撮影を経験する。また、完成してみるとなんと自分が表紙にまで掲載。これが、人生初のお仕事となると同時に、モデルというお仕事を強く意識するようになる
 

ニコプチ時代〜ピチレモン移籍

  • 芸能界入りしたきっかけは、竹下通りで現在の事務所のスタッフにスカウトされたことによる
  • 『ニコプチ』2009年8月号にて、小6でモデルデビュー。正統派美少女として話題となる
  • プチモを2011年6月号で卒業し、そのままラブベリー専属モデルとして移籍
  • しかし、翌年のラブベリー休刊をもって、一時的にモデル活動を休止。その後、2012年6月号よりピチレモン専属モデル
  • よって、『ニコプチ』→『ラブベリー』→『ピチレモン』と、各誌の専属モデルとして渡り歩くことになった
  • ニックネームの変遷について。ニコプチ時代がカタカナで「アイ」。ラブベリーではもう1つ重ねて「アイアイ」。そしてピチレでは、ひらがなで「あい」となる
  • 埼玉在住ということもあり、早朝集合の撮影の日は午前3時に起床。タクシーを手配してもらって、東京のスタジオに通う
  • ニコプチ時代、2010年6月号の水着特集にて、森高が着用した黄色のサロペの水着が大人気となる。本誌発売後、さっそく売り切れ続出で、モデルとしてのその影響力は伝説となる
  • プチモに入ってきたばかりの新人、田尻あやめに対し、「こんなポーズはどう?」といった感じで、気にかけ、アドバイスをしたことから、すっかり懐かれ、信頼される。以来、田尻は常に目標・憧れとして森高の名前を挙げるようになる
 

ピチレモン時代

  • 自身がまだ2012年夏加入の後発ピチモであったときからすでに、とにかく自分より年下orピチモ歴が短い後輩が大好き。ピチ撮で一緒になった後輩には、毎回ターゲットひとりを決めて、徹底的にちょっかいを出し、うざがられているという、愛されキャラ。ちなみに、後輩たちにとっては、年上の森高に抵抗できないので、されるがまま
  • たとえば11年11月号では、田尻あやめにひたすらくっついて回り、翌年2月号では石田美月に無理やり水を飲ませたり撮影小道具の派手なリボンを着けたり、関根莉子に対してはポッキーのチョコの部分だけを自分で舐めてプリッツ状態にしたものを無理やり食べさせたり、同年5月号では福原遥の脚をマッサージしたりと、とにかくやりたい放題。後輩ピチモに絡みまくる
  • かなりの負けず嫌いで、スポーツなど勝負事には燃えるタイプ。勝ちにこだわるあまり、ルール違反も多くなり、ピチレのスポーツ企画における森高の反則行為は、もはや風物詩。2012年8月号の企画「ピチレオリンピック」では、バスケットの試合で、小林由理を後ろから抱きかかえ動けなくして反則。2013年11月号「ピチモ運動会」では、中山咲月との腕ずもう対戦中、負けそうになったため、イキナリ両手を使って、これまた反則。勝利への執念をみせる
  • とはいえ、その反面。試合中も、周りはしっかり見えており、上記「運動会2013」の、借り物競争では、ダッシュしていたところ、転んでしまった対戦相手の小川涼を心配し、すぐにレースを途中で投げ出して、かけよったように、常に気を配っている
  • 13年1月号では、その高い読者人気から、森高自身が主人公となるマンガ『イルミネーション・ラブ』が掲載される。クリスマスをテーマとしたラブストーリーで、全12ページの読みきり。特定のピチモ個人を主人公としたマンガが本誌に掲載されるのは、2012年1&2月号の志田に続き、ピチモ史上2人目という快挙
  • ピチレの全ページに出て、全企画を制覇するのが目標
  • 中3の人気ピチモ、山口乃々華(ピンク)、小林玲(ブルー)、長崎すみれ(イエロー)、関紫優(パープル)、森高(レッド)の5人について、グループ名「ピチモ・ファイブ」と命名される。また、それぞれの担当色も、各自のャラによって決定した。なお、森高のみピチモ加入が他のメンバーより1年遅いということで、「遅れてきたレッド」と呼ばれる
  • 13年3月号のバレンタイン企画「中3ピチモFiveバレンタイン女子会」では、森高はじめ、山口、長崎、小林の4人で関の家に押かけて女子会を決行。各自、リアル部屋着を持ち寄り、それに着替えた上で、手作りチョコを交換後、いよいよメーンの恋バナトーク。この様子は、同号114〜115ページに掲載された
  • 上記の恋バナトークにて、最終的に「恋愛体質ナンバーワン」に選出。とにかく女子だけでなく、初対面の男子対してもにも、フツーに「ディズニー連れてって〜♪」などと甘えつつ話しかけるため、いろいろな意味で勘違いされること多し
  • ピチ撮には、よく差し入れとして、手作りスイーツをタッパーに入れて持っていき、ピチモやスタッフみんなに配って回る。13年2月号「裏ピチ」では、スイートポテトを差し入れる様子が紹介された。ピチモの中では、ムードメーカーで騒がしい元気キャラとされるが、お菓子作りが得意な上、周囲に気を使えるという、家庭的で女の子らしい一面も併せ持つ
  • いじめ事件の真相。13年4月に公式サイト「ピチレモンネット」上で公開された、同年5月号の表紙撮影風景動画では、テンションの高い森高&関根に対し、表紙2回目で緊張ぎみの福原が、1人浮いている感じとなってしまっているのが確認できる。そのため、これを見た読者のごく一部から、「森高が福原をいじめている」といった見当違いの批判が巻き起こる
  • そもそも、森高のモデルとしてのキャリア、プロ意識、後輩の世話好きな優しい先輩であること、スタッフから厚く信頼されていることなどを考えると、年下の福原にちょっかいを出す理由がない。実際、福原を可愛がっており、2人っきりで原宿に遊びに行ったり、映画に行くのはもちろん、「トッキュ―ジャー」映画版で共演した際は、福原に「愛が一緒だっから安心して撮影に臨めた」と言われたほど、慕われている
  • ようするに、先の動画は、おなじみの大好きな後輩ちゃんいじりであり、森高特有の愛情表現であるといえる。にも関わらず、こうした一連の経緯を知らない、福原のメジャー化を妨げている"負の遺産"とされる「一部まいん時代のファン」は、こぞって森高を攻撃するが、いうまでもなくこれは被害妄想以外のなにものでもない。まさに、今回の森高批判は、ピチレや森高について無知なニワカの戯言である
  • ピチレ本誌2013年9月号の読者投稿コーナー「アフタースクール」に、田尻とともに当番ピチモとして登場。読者からのお悩み相談に回答する。「クラスで友達ができない」という深刻な相談に対し、「ウソ泣きして気を引けばいいんじゃん?」と即答する森高に、「引かれちゃうよ」と田尻。さらに森高が「話しかけたり相づちうったり笑ったり積極的に絡めばいいんじゃん?」には「うざがられちゃうよ」と田尻。ニコプチ時代の後輩から、ことごとくダメ出しされる
  • ニコプチ時代、両足を左右に大きく開いた上で、右足に体重をかけつつ、前傾姿勢になり、右手は右目のところでピース、左手は腰という「あいポーズ」を完成させる。このポーズは、森高の十八番として、プチ誌面でことあるごとに披露され、とくに「着まわし物語連載」では、キメポーズとして使用される。なお、ピチモになって以降は封印、ピチレ誌面では一度も披露していない
  • 1コ下ではあるが、「りこあい」としてセットで撮影に呼ばれることも多い関根と仲良し。妹のように可愛がる。そんな関根のことを、プライベートでは「りっちゃん」と呼ぶ
  • 2013年の6月某日、関根の誕生日が近いということで、自宅に呼んで、2人だけの誕生バーティを企画。自身の部屋を、パーティ仕様に飾り付けしたその力の入れっぷりに、関根に若干引かれる。また、得意の料理を生かし、手作りしたチーズケーキをいっしょに食べる
  • 2013年の春、ピチレとメニコンとのコラボ企画にて、関根とともに「メニコン ダンス部」に入部する。コンタクトレンズメーカーとのタイアップ企画で、関根&森高による期間限定おもしろダンスムービーが、同社のサイトで公開される
  • ヘアメークさんや、その他スタッフさんから、よく「愛って本当に年下の子が好きだよね」と言われる。実際、後輩ピチモが大好きで、必要以上に絡むのは上記エピソードの通り日常茶飯事。「後輩ちゃんたちが、『あい〜♪』って寄って来てくれるのが、なによりうれしい」
  • 14年9月号に、2014年お年玉プレゼント企画「あいの撮影現場に密着できる権利」の当選発表&撮影現場招待の様子が掲載される。密着の際は、当選者2名のための飲み物をやお菓子を準備したり、森高がポージング指導をして、全員で記念撮影なども行う
  • 14年10月号のビューティ企画「美容戦士」で、セーラー戦士コスプレを披露。担当は「うるおいレッド」で、セーラーマーズこと火野レイがモチーフ。撮影中、テンションが上がり、ニコプチ時代を彷彿させる妙なポーズを連発。いっしょに撮影した中山&福原の後輩2人を唖然とさせる
  • 15年1月号をもって、定時(高2となる4月)の卒業が延期されていた森高はじめ、山口、長崎の3人が、ついに卒業となる
  • 同号では、そんな3人からの読者へ向けたメッセージや、編集部スタッフ&後輩からの贈る言葉、活躍の軌跡など、全4ページにわたる卒業特集が掲載された
  • 最終的なピチモ歴は32ヶ月(2年8ヶ月)。中3という、極端に遅い加入ながら、山口&長崎と共にトップクラスの人気を誇り、「読者の声に押されて(by森高)」、卒業が異例の9ヶ月間延期となった
  • なお、卒業の際、編集部からの森高へのコメントが「撮影や誌面について、スタッフとも意見を出し合いながら一緒にピチレを育ててくれた。もはや編集部の一員です」というもの。小5以来、ファッション誌3誌にわたる専属モデル経験を生かし、積極的に誌面づくりにも参加していたことが分かると同時に、編集部からの厚い信頼がうかがえる
 

その他お仕事

  • 2012年7月から放送のテレビドラマ「ビギナーズ!」での主人公の妹役(真夏役)は、オーディションで約1000人の中から選出される
  • 同ドラマの公式サイト内において、放送当時スペシャルコンテンツとして、撮影日記「愛のドラマ・ビギナーズ」を連載する。動画と文章による全10回の長編企画(⇒下記関連リンク参照)
  • 2012年のお仕事における最大の失敗は、ドラマで共演した柳沢慎吾に、祖父の年齢を誤って伝えてしまったこと。実際は66歳であるところ、56歳と言ってしまったため、「俺とほとんど変わらない!!」と驚かせてしまう。この様子は、ドラマ『ビギナーズ』の公式サイト内スペシャルコンテンツ「愛のドラマ・ビギナーズ」(第10回)で公開された
  • 2013年12月発売、ルイージ誕生30周年記念のメモリアルムック本『ザ・イヤー・オブルイージ』(学研)に、関・山口・福原とともにモデルとして登場。中でも森高は、全身を緑に包み、メーンであるルイージ役を担当する
  • 2014年2月16日スタート、テレビ朝日「烈車戦隊トッキュウジャー」に、トッキュウ5号(カグラ役)として出演
  • 2014年3月30日放送、テレビ朝日「トッキュウジャーVS鎧武 春休み合体スペシャル」で、志田友美と共演。ピチレ本誌でも、たびたび撮影の際に撮った志田とのツーショット写メを載せ、新たなお仕事の現場での再会を報告する
  • 映画「トッキュージャーTHE MOVIE」では、ゲストヒロイン レディ役で出演する福原と共演。キャストが決まる前の段階で、森高は母と「レディ役が、莉子(関根)とか、遥(福原)だったら、いいね」と話していたところ、それがまさかの現実となり、自分でも驚く
 

プライベート

  • お菓子作りが大好きで、週2でクッキーを焼くほか、様々なお菓子作りに挑戦中
  • 中学での部活、日本文化部では、お茶やお琴、お華をやっている。「演技に役立つと思って入部したの」
  • スキンケアは小4のときからピゥで統一。無料のトライアルキットから始めた。以来、現在にいたるまで、ピゥ一筋
  • 収集マニア。一度ハマったら、とことん集めないと気がすまないタイプ。それでいて捨てられない性格のため、部屋には物がたまる一方である。現時点で、帽子38個、メガネ22個、マイメログッズ30個、バッグ50個などなど
  • そんな収集グセがあることもあり、ピチモでナンバーワンの衣装持ち。トップス200以上、ボトムス150以上、ワンピ70以上といったように、数の上ではダントツ
  • 嫌いな食べ物はメロン。ピチレモン時代のロケ「修学旅行企画」において、メロンが昼食にデザートとして出たことで、ニガテ克服するために挑戦するも、けっきょく一口も食べられなかった
  • 最近ハマっているのはゴルフ。中3になって、ゴルフのレッスンも始めた。打ちっぱなしにもよく行く
  • キャラとしては、とにかく明るくにて、ぎやかなムードメーカータイプであるが、その実、まじめで、がばんばり屋。特に、お仕事においては、ニコプチ時代から時間に厳しく、しっかり者として編集スタッフに知られるほどであり、プロ意識は極めて高い
  • 理想の男性のタイプは「自分より可愛くて、やさしくて、さわやかで、ちょっとSで、シャイな感じもあって、頼れるときは頼れる人」
  • 夜、寝る前に必ずやることは、ケータイの充電。根っからの完ぺき主義であるため、朝、バッテリー残量が100%でないと気がすまない
  • テレビ東京系で放送されているアニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマ「ようかい体操第一」(唄:Dream5)のダンスを、最近覚え、毎日のように踊っている
  • 中学の日本文化部とは一転、高校ではヨガ同好会に所属する
  • 学校では、元気&うるさいキャラ。休み時間は、ひとりで、大好きな「ももクロ」の曲を、振り付きで歌ったりしているのでとにかく目立つ
  • 1日のメール&LINEは、なんと平均1,000,000通
  • 実は大のサッカーファン。これまでファッション誌上では、一切サッカーファンであることを表に出してこなかったが、『劇場版 仮面ライダー鎧武/烈車戦隊トッキュウジャー』の舞台挨拶にて、カミングアウト。その後続けて、サッカーに関する知識を一気に喋りまくり、その場にいた志田友美をはじめとする共演者一同を驚かせる
  • 休日のお買い物は109が多い。よく、父親を連れ出し、デートショッピングと称するが、その実、洋服をおねだりして買ってもらうのが目的。また、埼玉在住だけあって、イオンレイクタウンへも、よく買い物に行く
  • 高1の1学期、学校で浴衣の着付けを習う。さっそく、続く夏休みに、その成果を発揮。人生初、自分だけで浴衣を着つけして、花火大会に行く
  • 中1の時までは完全な奥二重だったが、ある休みの日に、めちゃめちゃ眠って、翌朝起きたところ、なんとクッキリ二重になっていた。これは、アイプチを多用していた八鍬里美が、ある朝起きたらイキナリ二重になっていたケースを連想させる、ピチモあるある(朝起きたら突然二重エピ)の代表例とされる
  • 最近、絵に興味を持ち始め、キース・ヘリングの絵を収集中
  • 憧れは、事務所の先輩でもある香里奈。一緒に撮ってもらったツーショット写真は宝物で、自分の部屋の勉強机のボードの一番目立つところに貼ってある。また、壁には香里奈のカレンダーをかけているが、「もったいなくて破れない(めくれない)」ため、2012年は1年中、表紙のままであった
 

ピチモとしての歩み

関連リンク