田尻あやめ

出典: ピチレモン百科事典 『ピチペディア』

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プロフィール

  • 田尻あやめ(たじり あやめ)
  • 1998年5月28日生まれ
  • 静岡出身
  • ヴィジョンファクトリー所属

経歴

  • 2009年度 ナルミヤ シンデレラオーディション
  • ニコ☆プチ専属モデル
  • ピチレモン専属モデル
  • メゾピアノイメージモデル
  • すイエんサーガールズ
  • アイドルユニット「乙女新党」

人物

  • ニックネームは「あやめ」
  • 学校では「たじあや」
  • 性格は超ネガティブ
  • ガーリー担当
  • 中学では家庭科部
  • 朝食は絶対パン派
  • 一人っ子

エピソード

  • 名前は本名。特に、下の名前の「あやめ」は、5月生まれということで、5月に咲く菖蒲(あやめ)から取った。なお、両親が迷ったもう1つの名前の候補が「いちご」。ということで、もしかしたら「田尻いちご」だったかもしれない
  • 実は出産時、4000g近くあったという巨大児。その後は現在の通り、身長160ちょいと、バランスよく普通サイズに成長する
  • ナルミヤ・インターナショナル主催の「シンデレラオーディション」出身。2009年度の最優秀グランプリを受賞し、これをきかっけにモデル活動を開始する
  • 『ニコプチ』2010年6月号より、ニコプチ専属モデル。同号では、初撮影からイキナリ、新人とは思えない抜群のポージングを見せ、「期待の新星あらわる!」と注目を集める。さらに、同年8月号では、登場2回目にして、早くも初表紙に大抜擢される
  • ニコプチ時代、特に中1〜中2にかけてはエースとして活躍し、表紙回数も同学年(2012年卒業組)では、五十嵐ありさや澤田汐音らを抑えトップを誇る。通常の私服ファッションページや、モデル特集では常に1ページ目に掲載、卒業特集でも、5人並ぶ中でセンターであった
  • 2012年6月号をもって『ニコプチ』を卒業。前年卒業の関紫優が開拓した「プチモ⇒ピチモ」コースを踏襲し、同年8月号より、プチモ同期の五十嵐とともにピチレモン専属モデル
  • 静岡出身のピチモは、2012年卒業の勝呂玲羅に続き、歴代2人目。ヴィジョンファクトリーからのピチモは、オーディション・オーディション外を含めて、歴代初。ナルミヤシンデレラ出身のピチモとしては、2006年度「審査員特別賞」受賞の反田有沙2011年度「ポンポネット賞」受賞の山崎紗彩に続き、3人目となる
  • 中2のとき、学校提出用の証明写真の撮影にて、ついつい職業病が出て、キメ顔&首を傾けたポーズを取ってしまう。当然に撮り直しとなったことで、母親にキツく叱られる
  • ニコプチ時代から一緒の関とは、性格も似ていて仲良し
  • 2012年9月号の企画「中2ピチモ林間学校合宿」にて、初対面だった関根莉子と意気投合する。あまりに性格や好きなものが一緒で、お互い運命を感じる。さらに、行動や話し方までそっくりで、編集部スタッフからは「双子みたい」とまで言われる
  • その後は、撮影がいっしょになるたび、帰りに原宿でプリを撮ったりして遊ぶようになる
  • 2012年の後半より、関根とのコンビ「あやりこ」が定着。徐々に、2人セットでの撮影・出番が増える
  • 上記林間学校合宿では、それぞれが自身で朝食を作る。福原遥や関根が上手に玉子焼きを完成させる中、田尻は失敗。料理はほとんどしないことが判明する
  • 12年10月号掲載の「ピチモ学力テスト」企画にて、全ての科目で最低クラスの点数を取り、見事「ピチモの新おバカ女王」の称号を獲得。これにより、元祖おバカ女王あかゆうの後継候補筆頭となる
  • 実際、学校の数学のテストで学年最低点を取ったこともあるように、そのおバカキャラは筋金入り。クラスメートからも、よく「おバカ」といわれる
  • さらに12年11月号「ピチレ文化祭」の絵心企画では、絵が下手であることも判明。「ピチモナンバーワン画伯」という不名誉な呼称が定着する
  • これをきっかけに、13年2月号「キャラ開発連載」においては、田尻並みに絵がヒドイキャラとされる関根と共にデッサン教室に通い、絵についてイチから勉強するという企画が行われた
  • 2012年12月6日、アイドルユニット「乙女新党」の結成が発表。メンバーは荒川ちか、葵わかな、高橋優里花に田尻を加えた4人。最初のお仕事として、アニメ「GJ部」オープニングテーマが決定
  • 2012年の暮、現実の政界は総選挙を控え新党ブーム。多数の新しい政党が乱立する中、それに乗っかる形(悪ノリ)でのデビューは不安視されたところ、案の定、選挙は自民の圧勝で各種新党は惨敗。乙女新党のデビューは、出鼻をくじかれることになった
  • 2013年2月20日、乙女新党のデビューシングル曲『もうそう☆こうかんにっき』が発売(オリコン週間ランキング初登場37位)
  • 若干エラっぽい顔のカタチがコンプレックス
  • 携帯は、お仕事用とプライベート用との2機種持ち
  • 2013年度放送分『すイエんサー』(NHK Eテレ)より、すイエんサーガールズ。同年4月30日放送「ギョーザ作り」が初出演となる
  • 番組2013年度エンディングテーマ曲「ピカッと!アハッと!体操」の歌唱メンバーに選出。振り付けPVにも出演する
  • 2013年、受験生になったにも関わらず、相変わらず家での勉強時間はゼロという、マイペース&勉強嫌いっぷりはさすが
  • 2013年の目標は、ピチレモンの表紙になること
  • 実は、小学以来のピチ読で、ニコプチモデルだった時代から、憧れは前田希美
  • 2013年8月7日、乙女新党としての2ndシングル「2学期 デビュー大作戦!!」を発売する。TVアニメ『帰宅部活動記録』の主題歌
  • ピチレ本誌2013年9月号の読者投稿コーナー「アフタースクール」に、森高とともに当番ピチモとして登場。読者からのお悩み相談に回答する。「クラスで友達ができない」という深刻な相談に対し、森高の「ウソ泣きして気を引けばいいんじゃん?」に、「引かれちゃうよ」。さらに、森高の「話しかけたり相づちうったり笑ったり積極的に絡めばいいんじゃん?」には「うざがられちゃうよ」。ニコプチ時代の憧れの先輩に対し、ことごとくそのアイデアを否定する
  • 愛犬は、チワワの「ミルキー」で、飼い主田尻と性格がそっくり。真夏でも、抱っこして一緒に寝る
  • ニコプチ卒業したのが、2012年の4月。それから、ピチレ専属となる同年6月まで、約2カ月の空白期間、「次の雑誌が決まるか、不安だった」と、自身のオフィシャルブログにて、正直な心情を吐露する
  • 小学生から、メゾピアノのイメージモデルを務める。そのため、ピチレでの「メゾピ新聞」の撮影で使用するスタジオはいわば庭。備え付けの小道具である三輪車には「あやめ号」と名付け、休憩時間に乗り回す
  • ピチレでは、2013年5月号の別冊付録「メゾピアノ新聞」を最後に、メゾのイメージモデルを卒業。その後、同年9月号の「ブルクロ新聞」より、ブルークロスガールズのイメージモデルとなる
  • 将来の夢について、「平和な人になりたいです」と答えるように、基本、のんびり屋でマイペース、おとなしい女の子。しかし、意外と正義感が強いタイプで、かつて、クラスでイジメがあったとき、率先してイジメられている子を助けたこともある
  • ピチモのだれにも負けないこととして、自ら「絵の下手さ」を挙げる。田尻の描いたイラストがピチレ本誌に掲載されたのは、12年9月号の「林間学校絵日記」にはじまり、同年10月号の「学力テスト(絵心部門)」、同年11月の「ピチレ文化祭」、明けて2月号「新キャラ開発連載」、さらには10月号の「夏休み絵日記」などなど、ピチモの中でもダントツに多い。これはもちろん、編集部が「ピチモナンバーワン画伯」として、キャラ付けしたことによる
  • 2013年11月27日、乙女新党3rdシングル「受験ロッケンロール」が発売。同時に、オフィシャルファンクラブ「乙女新党後援会」も発足
  • 2013年12月22日に、乙女新党として初のワンマンライブ「冬だ!2軍のウィンターカーニバル2013〜乙女サンタがやってきた!〜」を、東京渋谷のTSUTAYA O-Crestで行う。田尻は、このワンマンを「2013年で最も印象に残ったこと」として挙げる
  • よく「おバカキャラ」に見られるが、その反論として、「本当のバカはね、まず何を言ってるのか、理解できないないの」と主張する
  • ピチレ2014年2月号の恒例の「書き初め企画」では、今年の抱負として「体重減少!」と大書する。実際、「夜はヨーグルトだけにする日もある」と語るほど、ホンキでダイエットに努力している
  • ひもを引っ張って温めるタイプのお弁当が苦手で、必ず失敗する。イベントの関係で、昼夜ともに同じお弁当が出たところ、見事に2度とも失敗。冷たいままのお弁当を食べることになった
  • 常に会話がギモン系。フツーの内容なのにも関わらず、語尾に「?」マークが付く喋りが特徴的。田尻の天然っぷりを現すエピソードとして、プチ時代以来の付き合いの関が指摘する
  • 2014年3月5日、乙女新党としての4thシングル「サクラカウントダウン」を発売
  • ピチモで女子力ナンバーワン。外見はもちろん、性格も、声も喋り方も仕草も全てが可愛らしく女の子らしい。ただし、唯一残念なのが、実は「おバカキャラ」という点。2014年の「ピチモ学力テスト」でも、前回に引き続き安定して下位
  • 荒川とは、ピチモ同期。ただし、モデルのお仕事はピチレが初だった荒川に対し、田尻はニコプチのエース出身ということで、圧倒的なモデル経験を誇る。そのため、お互いピチレでの最初の撮影で一緒になったとき、緊張しまくっていた荒川に、真っ先に「あやめ、ちかちゃんに似てるって言われるの☆」とフレンドリーに話しかけ、その後もいろいろ気にかけえてあげた
  • そんな縁もあり、じょじょに仲良くなりつつあったところ、なんと、ピチレだけでなく、「すイエんサー」でも「ヒマワリ荘」でも一緒。さらに極め付けは、「乙女新党」まで一緒。もはや、出会って1年ですっかり仲良くなる
  • 2014年4月号にて、毎年恒例の企画「中3ピチモ卒業遠足」に参加。中3メンバー5人で、ディズニーリゾートに遊びに行く。そんな中、スプラッシュマウンテンでは、最前列に乗った福原と関根の2人だけが、全身びしょびしょになったところ、後列にいた田尻が、ひとり爆笑。ひんしゅくを買う
  • ニコプチ卒業の際、プチモの後輩たちから送られたメッセージは、「ポーズが上手」「お手本にしてた」「アドバイスをもらった」などなど。現在のピチモでの「マイペース&おバカキャラ」からは想像もできない慕われようで、田尻が実際にニコプチのエース&優等生モデルであったことがよく分かる
  • 自称平和主義者の通り、スルースキルが高い
  • 14年12月号のピチ撮では、田尻に憧れる後ハイ日達舞と、初めて一緒の撮影となる。両者のピチモ歴は、田尻の加入が遅かったこともあり、共に約2年半。これだけの長期間、一度も撮影が一緒にならなかったことは奇跡に近い。そんな日達からは、さっそくサイン帳へサインをおねだりされ、めちゃめちゃ照れる
  • 特技はフラフープ。時間さえ許せば、ほぼ永遠に回し続けることができる。こう見えても、実は運動神経には自信あり
  • 家で勉強するときは、音楽を聴きながらするタイプ。これを聞きつけた、ピチモ1の優等生キャラ五十嵐に、「ダメだよ!音楽聞きながらだと集中力が落ちるし、効率悪いよ!」と、強烈にダメ出しされる
  • 好きな食べ物は肉全般。中でも、焼肉が大好き。ただし、野菜は大の苦手であり、とにかく「肉ばっかり食べてる」
  • 中学時代は、趣味が無いのが、唯一の悩みであったが、高校に入り、若干変化。荒川から、猛烈にアニメをススメられたことで、最初は乗り気でなかったものの、実際見てみたら、意外に、はまる。いまでは、「アオハライド」に、やや夢中
  • 2014年の夏、福原と遊ぶ約束をするも、直前で田尻に乙女新党関連のお仕事が入り、やむをえず中止に。すると、次に福原と会ったとき、「そんなに、うち(福原)と遊びたくないのぉ?」と瞳をウルウルさせつつ迫られ、「はるかって、どんだけあたし(田尻)のこと好きなんだよ」と嬉しく思う
  • 2015年4月号をもって、ピチモ卒業。同号においては、卒業する5人について、全3ページにわたる卒業特集が掲載される
  • 最終的なピチモ歴は2年9か月。表紙回数は1回

ピチモとしての歩み

関連リンク