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広島カープ考察

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2024.04.16
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カテゴリ:海外リーグ野球


『遂に始動、計画の全貌も』

 本日はインドネシアの野球について見ていきたいと思います。
遂に4月13日に今季から九州アジア独立リーグに参戦した佐賀インドネシアドリームズが開幕戦を迎えました。
開幕戦の結果は0-17と惨敗でしたが、2戦目は7-9と健闘を見せ、トクサンTV様が公開した​動画​によればあわや本塁打の打球を放つなど光るものを見せました。
スイング軌道もあまり野球が盛んでない国出身の選手にしては中々良い物を持っているなと感じ、トレーナーが言うようにこれから体作りをして大きくしていけば面白いなと感じました。

 そしてfull-count様のサイトにて佐賀インドネシアドリームズを特集した記事が掲載されたので紹介しておきたいと思います(​​、​​、​​、​​)。
この4つの記事を大まかに箇条書きにすると、以下のようなものとなります。

・ 主に東南アジア出身の選手に「プロ野球選手」としての道を作り、普及を行う
・ イベント企画を委託ではなく自社で運営を行い、ボールパーク化に力を入れる
・ 地元での交流や農作業などの手伝いと言った地域貢献を行う
・ 東南アジアと日本を繋ぐ中継貿易のような仲介業を行い、球団運営を安定させる
・ この球団は日本で野球の知識や技術習得の為の環境作りを目的としている
・ 将来的には日本企業も出資参加する東南アジアでのプロ野球創設を目指す

 このような目的が綴られていました。
以前に欧州野球発展の為にはどうするべきか?といった記事を書かせていただきましたが、野球発展の為にはプロ野球リーグが必要、日本企業に出資や参入を募集、野球云々よりもまず来てもらう為にイベントなどの企画がメインでついでに野球を観に来てもらう、野球事業に長けた実業家の招聘が必要など結構似通っている部分も多いのではないかな?と感じました(​記事​、​記事​、​記事​)。
と同時に何故欧州で中々野球の発展がトントン拍子ではないのかといった部分(プロ野球がない)にも相通じる部分が書かれていましたね(​記事​)。


現にfull-count様の記事にも福原球団代表が「22歳以下の年齢層では競技人口が増えたものの、その先がないので止めてしまう。プロ野球がないと普及はできても発展していく事は難しい」、「将来的にプロ野球リーグ創設を当該国地域企業のみではなく、日本企業にも出資してもらえるようにしたい」といった発言をされています。
また、野球の稼ぎ方に関しては既にイベント企画などの実績を持つ元千葉ロッテの香月氏が監督に就任しており、更に仲介業などに関しては実業家として成功を収めた野中寿人氏がNEOアジアプロ野球代表理事を務めています。
更に仲介業を営む会社でもあるので佐賀県内だけに留まらず、東南アジアへ事業拡大を目指す全国各地の企業や投資家、はたまた東南アジア企業のスポンサーなども見込め、各国の大臣クラスの方もアドバイザーとして球団に参画しているなど失礼ながら独立球団にしてはかなり盤石な体制が整っているのではないでしょうか。

 まだ産声を上げたばかりの新球団、これをきっかけにインドネシアを始めとした東南アジア地域で野球選手になる子供達が増える事を期待したいですね。
また、インドネシアでは野球への注目が高まりつつあるようで、元巨人の柴田章吾氏が代表を務めるNB.ACADEMYが主催する「アジア甲子園inインドネシア」に何と現地のインドネシア法人がスポンサーに就任したそうです(​instagram​)。
また、現在どうやらインドネシアでは野球が人気を集めつつあるという事が判明し(​サイト​)、この状況も将来プロ野球リーグ創設を目指すNEOアジアプロ野球機構にとってはかなりの追い風となるのではないでしょうか。
ひょっとすると日本韓国台湾のように親会社になりたいと名乗り出る可能性も期待してしまうところです。
また、これは以前の記事でも書きましたが、経済発展が著しいとはいえインドネシアはまだ平均月収が2.9万円と非常に安く、物価も日本と比べればまだだいぶ安いのでプロ野球リーグを創設しやすいという利点もあります。

 シニア層の為に野球で飯が食える環境を整える為のプロ野球チームの誕生、そしてユース世代の方ではアジア甲子園大会の開催によって子供の競技人口の拡大やプロ野球選手を目指せる下地を整える事により、機運が高まっていずれはインドネシアにてプロ野球リーグができる事を期待したいですね。
現在はインドネシア、フィリピン、シンガポール、スリランカの4ヶ国ですが、できればタイやマレーシア、カンボジア、ベトナム、ラオスといった国々の選手達も目指せる環境ができればなと期待したいですね(特にタイは​前回記事​で取り上げましたが、有望な選手が何名かいました)。
baseball unitedが西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグならばこちらは東南アジア地域をメインとしたプロ野球リーグ創設を目指して欲しいなと思います。



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最終更新日  2024.04.16 00:13:35
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