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6月も終りました。見放題になった桜坂劇場の6月のプログラムは全29本すべて制覇。その後見た映画です。評価はB:優、C:良、D:不可。Aは特別良かった作品にのみ例外的に付けた。
『ひぐらしのなく頃に 誓』:思わぬ儲けもの。(C) 『パイナップルツアーズ』:真喜屋力、中江裕司、當間早によるオムニバス沖縄映画。(ちなみに真喜屋氏は現在桜坂劇場のプログラムディレクター。)(C) 『バオバブの記憶』:明確な主張をしないこの手のドキュメンタリーは苦手。(D) 『クレアの純真』:凡作だがフランス映画はやはり好き。(B) 『REPO!』:これも思わぬ儲けもの。軽く楽しめた。(C) 『西の魔女が死んだ』:良い作品だが、やや思想不足。(C) 『長江に生きる』:ドキュメンタリー。三峡ダム建設のために国は貧農に不利な移住を強制する。大地に根ざして生き、ただ自分や家族(体の弱い夫)の生活を守るために抵抗し続ける主人公の女性ビンアイの姿が感動的。(A) 『美しい妹』:1997年クラウジック監督『プレイバック』(レビュー2007.3.17)の姉妹編のような作品。マリオン・コティヤールが二役。若い娘の魂の彷徨の物語。精神的土壌がフランス的で、佳作だが日本で劇場未公開なのもうなずける。(B) 『TOKYO JOE』:マフィアに裏切られた故にFBIに協力しシカゴマフィアを壊滅させた日系人・衛藤健の伝記ドキュメンタリー。(B) 『愛の嵐』:名作だが二度目を見る気はずっとなかったが、劇場にかかったので見にいった。(B) 『ソフィー・マルソーの愛人』:フランス映画に時々ある男2人と女1人の物語。(C) 『死刑執行人もまた死す』:ナチに抵抗したプラハ市民を題材にした秀作。フリッツ・ラング監督1943年作品。(A) 『ぐるりのこと。』:140分は冗漫。一見名作と騙されるが、少し時間がたって思い起こすと内容は浅い。(C) 『百万円と苦虫女』:蒼井優は好演だが、脚本と描き方に問題あり。(B) 『縛師』:緊縛SMが題材のドキュメンタリー。構成が極弱。(C) 『青い鳥』:意外と名作。中学校のイジメが題材だが、大人の世界も同じ。(B) 『川は流れる』:悪人の出てこないハッピーエンド作品。古い沖縄の風景も興味深い。(B) 『神々の深き欲望』:これも二度は見ないと思っていた名作。(A) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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