レンタルCD悲話
一昨日、妻が蒲田のゲオでAdoのCDを借りたいといい、5枚で千円だというので他にも借りたいのを3枚選び、あと一枚、「選んでいいよ」との事。私は自分の好きな音楽はすでに全部音源を持っているし、そもそもそれらさえも普段聴かないし、今更新しい価値観に心震える感受性もとっくに枯渇済み。そんな中、目についた【研ナオコシングルA面コンプリート】という3枚組。「研ナオコは愚図とかもめはかもめと夏をあきらめて位しか知らないから他を知ってみたい気がする」と思い、借りる。まだ2枚目の途中だが、とても良い。老境には老境なりの新たな出会いがあるのだな。