僕の彼女はさすがです。 3
完結しました。いのうえ空さんのマンガ読むの、初めてなんですよ。まいぼーるは、自分がサッカーあまり好きでもないんで、手に取らなかったんですよね。内容です。男らしさ皆無の主人公には、超絶美少女で文武両道のパーフェクトウーマンである彼女がいた。自分との格差に悩む主人公だが、彼女は主人公にベタ惚れで・・・という話。ええと、一読してすぐに思うのは・・・このカッコかわいさは、式守さんだよな・・・主人公がちょっとナヨっちいのも含めて。式守さんのパクリって、読んだ人はみんな思うんじゃないかな・・・と。まあ、別にパクリってほどじゃないし、こういうキャラはどこにいても不思議ではないんだけれども、ちょっと似すぎなんで、少し考えた方が良かったんじゃ・・・ということですが、僕は結構好きでした。いのうえ空さんの絵って、かわいいんですよね。しかも、特にお尻から太ももまでのラインが、やたらとエロい。つやっとした触感を覚えるんで、そこは多くの読者にとって魅力なのではないかと。僕はもう、この作品じゃなくて次の作品になっても、この絵をずっと見ていたいと思いますね。後は・・・この主人公、堂々と女の子呼び出して告白して成功してるんですよね。高嶺の花過ぎて近寄り難いのに、その勇気はすごいな、と。それに、自分との格差って・・・いや、高校生なのにプロの漫画家なんでしょ?そっちの方がすごくないか?物語的にはそれほどアップダウンがあるわけではないので、面白いかっていうと微妙ですが。内容は気持ちがよく、僕は好みでしたね。次作を期待しております。多分、もっと女の子何人も出した方がいいと思うな。