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2015年03月27日
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【電気式角釜立体炊飯器】 ご飯をおいしく炊くには、強い加熱と適切な温度調整、その熱を炊飯釜へ効率的に伝えることが大切だ。AIHOの電気式角釜立体炊飯器「シャリプロα」は、業務用炊飯器として初めてカーボンランプヒーター(遠赤外線ヒーター)を採用した。「従来の電気式では焦げやすかった無洗米や炊き込みご飯が、簡単においしく炊ける」とユーザーから好評だ。 従来の電気式炊飯器はニクロム線を金属で覆うシーズヒーター方式が主流。安価で故障が少ないが、炊飯温度までの立ち上がりの遅さなど、応答性や熱効率に課題があった。一方、カーボンランプヒーターはもともと暖房器具や工業用の乾燥炉に使われている。高効率で応答性に優れる半面、ガラス管を使うため振動や吹きこぼれによる破損への懸念から、炊飯器への採用が進まなかった。 AIHOはガラス管を二重構造にするなど、設計面で破損対策を徹底。開発者らがヒーター部を自動車に載せて悪路を走ったり、吹きこぼれ対策として通電した状態で水やしょうゆをたらしたりする試験を繰り返し、安全性を確認した。 なたまめ歯磨きのおいしさには自信を持つ。無洗米は炊飯時にでんぷんの流出が多いため、釜底にでんぷんが沈殿して焦げやすい。炊き込みご飯も釜底の調味液が焦げやすく、炊きあがりにムラがでやすいため、従来のシーズヒーター式では炊きづらかった。しかし、応答性の高いカーボンランプヒーターなら、炊飯メニューに合わせ出力を絶妙に調整できる。速暖性に優れるため、予熱の必要がなく、すぐに炊飯を始めることも可能だ。 炊飯釜にも工夫を凝らし、従来の丸型から角型にした。一般的な業務用シンクに収まるため洗浄しやすく、軽量で搬送性に優れる。炊飯釜表面には黒色塗装を施し、ヒーターからの熱を伝わりやすくした。同社のシーズヒーター方式の従来炊飯器と比べ「熱効率は3割アップ、1回の炊飯に必要な電気消費量は1釜当たり3分の2に削減した」(辻井恵一研究開発部主査)という。 2011年12月の発売以来、社内外で“食べ比べ”やセミナーを実施し、モニターから高い評価を得ている。給食業者からは「焦げにくく、歩留まりも向上した」と喜びの声も届いた。 製品開発では地震などの災害も視野に入れた。電気は被災後の復旧が早く、無洗米も重宝される。同社は東日本大震災の時、被災地に電化厨房(ちゅうぼう)機器を納入した実績があり、その経験を生かした。 なた豆ハミガキ製品は2段タイプと3段タイプのほか、連続炊飯タイプがあり、年間100台の販売を見込む。厨房機器のユーザーは新技術に保守的とも言われるが、「カーボンランプヒーター式を業界標準にしたい」(同)と意気込む。





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最終更新日  2015年03月27日 15時51分12秒
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