です。⇒『天離る夷の荒野に』 日本に律令制を定着させた藤原不比等の娘と言われている藤原宮子を中心にして話が進められています。彼女は文武天皇と結婚した後、数十年間鬱病ということで歴史から姿を消し、晩年にまた登場してくるという人でした。それで、最初、タイトルは『宮子の憂鬱』というものでした。 しかし作品社さんのアドバイスによって、今のタイトルとなりました。これは柿本人麿の辞世の句に、付け足された「詠み人知らず」の句の最初の部分です。 この作品では、柿本人麿も重要な人物です。不比等、宮子、人麿の織り成すドラマが、日本という国家が形成されていく時代を背景に繰り広げられます。 きっと楽しめますのでどうかご一読をお願いいたします。 今後も、更に続けて他の作品も発表するつもりでいますので、ご期待ください。 人気blogランキングへ
テーマ:今日どんな本をよみましたか?
カテゴリ:政治
尊敬する軍事ジャーナリスト田岡俊次氏の最後の仕事として記されたこの本には、この戦争に参戦することの大義の有無、中国対米日の戦力比、日本が被る人的・経済的損害等が書かれている。
もし武力を行使して台湾を独立させようとすればウクライナにおけるロシアと同じ立場になり「法と秩序」は吹き飛んでしまう。そのアメリカにしてもどれほど対中戦争に突き進んでいくのかは疑わしい。 アメリカも中国も戦争がない方が利益が大きく、台湾も9割が現状維持を願っている。それなのに危機が増している。 長期政権の傲慢が出てくるかもしれない。アメリカのアジア人嫌いが出てくるかもしれない。しかし、戦争すれば壊滅的被害をもたらしかねない。戦争させないようにするのが真の安全保障である。戦争回避に向けて今あらん限りの努力をすべきである。それが日本人が受けるべき責務だと考える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月09日 17時40分38秒
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|
|