黒留袖の基本は二重太鼓で
黒留袖の場合、袋帯で二重太鼓が基本です。帯は礼装なので金糸・銀糸の入った物、おめでたい図柄の物をお祝いなので、その方の背中の大きさやお背の高さにもよりますが普段着や趣味の着物に比べて、大きく、ふっくらと結びます。同じお太鼓結びでも、体格や格式、用途により色々と違いがございます。違いを出すには帯枕の大きさも重要ですので、お太鼓結びだけでも帯枕は最低2-3種類、用途に応じて必要です。個人差もございますが、花がたみ着付教室では初心者でも補整作りから始めて、週一回のお稽古で多くの方がおよそ3-4ヶ月で礼装まで着られるようになります。早く着られるようになりたい方は、お稽古ごとに千円の受講料なので週2-3回お稽古される方もいらっしゃいます。和装の世界は奥が深いので、これで学び終わりということはありませんので、早く着られるようになったから優れている、和服に精通しているとも限りませんが、お一人、お一人の目標に合わせて、個人のペースで楽しく着付けのお稽古ができるよう心がけております。群馬県高崎市飯塚町1766花がたみ着付教室電話027-361-5696https://www.youtube.com/user/Hanagatamikimono花がたみ着付教室にほんブログ村