思い出ブログ

先日　TVに勝間和代さんが出演していたので見ていたら津別町のどりーむふぁーむプロジェクト
というところで作っている色とりどりの野菜を紹介していた。

おばあちゃんが農薬を使わず手作業で草取りをしながら何百種類も育てているとのことで
焼いたり蒸したりするだけで美味しいから殆ど調理をしなくていいとのこと。

本当に採りたては美味しいものだ。
嫁に来てから義母が畑で作ったほうれん草やシロナ等が茹でたり味噌汁に入れるだけで
美味しいのにびっくりしたものだ。
（その後自分で作るようになったが、どうもあの時程美味しくならない気がしてしょうがない。
肥料が違うからか？と思うんだけど）

魚介類もそうだが新鮮な物は調理無しで美味しい。

ところでそのどりーむふぁーむプロジェクトさんが今朝のTV番組に出ていた。

偶然見れてラッキー。

代表者さんやスタッフの皆さんはまだ３０代と若い。
皆　本業のかたわらプロジェクトの仕事をしているとのこと。

作り手は勝間さんの言ってたように８７歳や７７歳のベテランおばあちゃんが
今まで自分では作ったことのないような珍しい野菜を
興味深々で作っておられるようだった。
瞳が輝いていた。

作っている野菜は３００種類。
ハウスの中で若い人たちも楽しそうに作業していた。

外国からも注文が来ているとのことだった。


いいな～こんな取り組み。

昔　義父が珍しい茄子の苗を買ってきたことがある。
薄紫色で小さな巾着みたいな形の茄子と同じ薄紫色で大きな茄子と。

どちらもフライパンで焼くと果肉がトロッとして美味しいのにびっくりしたものだ。

だけどどちらももう苗を見かけない。
うちで出来たんだからどこでも成らせると思うけど
めったに売られないようだ。

今年は大きな米茄子を作ったが　あの時の茄子ほどには果肉がとろっとならず
ちょっとがっかりだった。

とにかく今朝はどりーむふぁーむさんのことが知れて嬉しかった。