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カテゴリ:肝ガン検診
2014年オホーツク地区遠軽北見肝がん検診終了しました。 5月17日、遠軽42名予約、37名受診 2名北見に移行、北見23人予約遠軽から2人移行追加1人で26人受診となりました。二日間で63人の受診。 ウイルス肝炎の患者さんは、3分の1で、B型肝炎がらみの方がほとんど、あと3分の1は脂肪肝でした。 新患の方に膵腫瘍が2名、肝がん疑いが1名で。一度は肝がん検診を受けましょうという呼びかけが効果的であると思われました。地元の医療機関へ紹介しました。 北見の肝炎友の会の事務局長の方は、肝がんの治療ですぐ入院となる予定の中がんばって支えてくれています。本当に1人でも多くの人が救われてほしいと言う思いで活動を続けてくれています。感謝です。 17日は北見市留辺蘂で医療講演もしてきました。保健師さんが5名一般の方が5名参加してくれて、長南元議員さんも参加してくれるなど、人数は少ないですが、聞いて頂きたい方々に聞いて頂けたと思いました。 今回は広報紙、道新、伝書鳩さんでお知らせしてくれていました。ありがとうございます。 数年前に肝がん検診が一度なくなって、他の病院で診てもらっていても肝がん検診がとても安心できると再開してくれたことをとても安心で来よかったと言ってくれる方がいてうれしかったです。 文責Kawanishi ポチッとして頂けたら幸いですにほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月19日 09時32分30秒
コメント(0) | コメントを書く 1.北見肝炎友の会とは?
まずはじめに、お互いに励まし合い、力を合わせて病気を克服することを目的に、北海道肝炎友の会が昭和50年10月に20名の会員で結成されました。その後全道各地で独自に「友の会」が結成され自立活動が開始されました。その中で、北見肝炎友の会が結成され活動を開始しました。以後、北海道肝炎友の会は各地患者会の連合体としての役割を担っていくことになりました。北海道肝炎患者対策協議会に入会しさらに肝炎患者の安心して暮らせる世の中の実現へ向かっています。 2.北見肝炎友の会はどんな活動をしていますか? 1.肝炎友の会は同じ病気を持つ人や、この会に賛同して戴ける人が集まる「患者会」です。患者様と色々なお話しをさせて戴きます。 2.医療従事者の協力を得て肝炎患者、会員などを対象に、医療講演会や学習会を行い、肝炎治療の最前線を学んでいます。 3.会員の親睦を深めるために、いろいろなレクリエーション等を積極的に行っています。 4.会員への情報提供としての会報を定期的に発行しています。 5.私たち肝炎患者会は「北海道肝炎患者友の会」や道内の各患者会と共に、北海道庁(知事)にいろいろな要請や要求行動などを行っています。また、全国の患者会(日肝協)と一緒になって厚生労働省に肝炎治療について請願や要求行動を行っています。 6.道難病連に加入している人々と共に、充実した福祉の北海道を実現するために活動を共にしています。 3.前記の具体的な活動は次のようなものがあります。 ・北海道難病連の行事などに積極的に参加しています。 ・役員・会員研修、難病連春のチャリティーバザー、クリスマス会 ・難病連全道大会、街頭署名、その他にも色々参加しています。 4.なぜ日本にウイルス肝炎が多いのでしょうか? 現在我が国では肝臓病(肝硬変・肝ガン)での死亡者は、癌死のトップである胃ガンの死亡者数を抜いています。このような状況になった原因として、針も注射器も替えないで行ってきた過去の集団予防接種や、お産のときや手術をしたときの輸血やフィビリノゲン製剤などの投与での感染が考えられます(肝炎患者は全国で200から250万人いると考えられていますが、正確な統計はありません。読売新聞社説で350万人と記されています) 5.ウイルス性肝炎患者に対する医療費の公費負担制度はありますか? ◎北海道単独事業として「ウイルス肝炎進行防止対策」があります。 ○対象になる患者さん ・ラミブジン、インターフェロン等の抗ウイルス療法を実施中の患者さん。 ・GPTが基準値の2倍以上の患者さん ・肝硬変・ヘパトーム(原発性の肝癌)と診断されている患者さんでウイルス性(B型・C型) のものに限ります。 ○対象となる医療費 入院、外来、調剤が対象となります。(食事療養費、訪問看護は対象となりません。) 6.生活に足しになる制度はありますか? 年金(国民年金や厚生年金など)を払っている場合には肝臓病の程度によって障害年金を受給することができます。(かかりつけの病院のケースワーカーに相談してみてください) 7.入会してのメリットは? 入会すれば肝炎の最新情報があなたのところへ届くことになるでしょう。そして、精神的にも経済的にもあなたの助けになることでしょう。 一人で悩まず病気と上手につき合って有意義な生活を送りましょう。 8.「北見肝炎友の会」はどこと連携していますか? 「北海道肝炎友の会」(道内の肝臓病患者会の連合体)や、難病患者とその家族が加盟している(財)北海道難病連や、全国の肝炎患者の会である日本肝臓病患者団体協議会(日肝協)にも加盟し、共に活動しています。 北海道肝炎友の会の活動 1. 肝炎患者救済、肝臓病の治療を推進する活動 2. 肝炎患者の生活と権利を守る活動 ○ 肝ガン撲滅と肝臓病の総合的な対策を求める運動の展開。道内自治体・議会の決議採決を内閣、衆参議長、道知事等へ要望する活動 ○ 日肝協・JPCの国会請願署名、厚生労働省要請行動 ○ 難病対策の後退や道単独の難治性肝炎・特定疾患公費負担制度の見直し後退をさせない活動 17年に及ぶB型肝炎訴訟(集団予防接種行政がウイルス肝炎患者を蔓延させ肝炎患者は社会的につくられた被害者であるとして国に損害賠償を請求する訴訟、平成18年6月16日最高裁で勝訴)を支援する活動 北海道肝炎友の会(2007年は会員数1200名)と、3000人近くいた会員が減っています。また増やしていきましょう 札幌肝炎友の会 北海道肝炎友の会はまなす会 十勝肝炎友の会 休止状態 旭川肝友会「やまびこ会」 釧路地方支部 北海道肝炎友の会中空知支部 中空知コスモス肝友会 アカシヤ肝友会 若草会 解散の方向か すみれ会 北見肝炎友の会 空知中央肝友会 宗谷肝友会 北海道肝炎友の会留萌肝友会 道央肝炎友の会 北海道肝炎友の会富良野支部「たんぽぽの会」 元気が出るようにがんばりましょう。 【毎日開催】
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