頭痛と腸とアロマテラピーと。
以前からこのブログを読んで下さっていた方は「頭痛お化け」について頻繁に頭痛の話が出てきたので私が頭痛持ちであることをよくご存じであると思います。で、今はどうかといいますと、ほとんど出なくなり、出ても薬を飲まずに治せるようになりました。昨年夏頃までは頭痛が頻繁にありまして、その都度薬を飲むことでしか治らず、飲んでも治らず時間を待ってまた飲む‥まさに薬依存の日々(怖)ある時(それが昨年の夏)、「市販薬こそが頭痛を引き起こす原因に」という記事を読み、興味を持ってその方の説明を読み、頭痛の原因について調べなおしたり、関連する事柄についても調べました。そのなかで自分なりに理解したことは次の通り。1,そもそもの頭痛の原因が腸にあるのではないかということ。食べたり飲んだりしたものは必要なものが吸収され、必要でないものは排出されます。ところが腸の環境が悪くなると、排出されるべきものが腸に留まり、あるいは変質して毒性を持つ。時には腸壁に穴が空いてしまうこともあるそうです。(リーキーガット症候群)頭痛は結局のところ、なんらかの毒性を持った物質が、腸で炎症を起こして脳に間違った信号を送る。(あるいは脳で炎症が起きているとするとさらに厄介) 2,頭痛薬が腸の炎症を引き起こす原因になりうるということ。その点で考えると頭痛薬だけでなく、全ての薬にその可能性があるということ。3,腸の環境を悪くするものは、小麦粉(得に遺伝子組み換えられたもの)、砂糖、糖質全般、食品添加物、加工食品、酸化しやすい油、などなど、、4、認知症の原因を調べた時にも、結局は腸に良くないものを避けるべきだと感じたこと。癌やアトピーや色々な病気と腸内環境は関係しているのではないかということまずやったことは2週間のパン断ち小麦粉のグルテンは腸にゴムのような壁を作ると知っても、なかなか小麦全てをやめることはできない。パン、パスタ、ピザ、うどん、蕎麦‥小麦製品の中で、個人的にパスタとピザは捨てがたいので、量を減らして食べる。蕎麦は蕎麦粉の勝っているものを選ぶ。ということで、試しにパンを買わなかった。2週間食べないと欲しくなくなったので、パンにはもしかしたら依存症を引き起こすものがあるのではとも感じたほど。同時に間食を自分では買わないようにした。市販の菓子には必ずと言っていいほど保存料や着色料、安定剤が入る。菓子類もしばらく食べないと欲しくなくなったので依存性が潜んでいると考えるようになりました。パンと菓子類を食べなくなったことで、頭痛は嘘のように減り、薬を飲む機会も減りましたので、頭痛と腸との関連性はほぼ間違いがないと思うようになりました。食への感心が高まったので、色々見直しました。食品添加物の入っている調味料は買わない。食材も出来るだけ質の良いものしか買わない。料理に使う砂糖と塩を選ぶ。ワインにも亜硫酸塩や保存料の毒性があるので、量を考えて飲むようにする。米も野菜も出来るだけ無農薬を探して買うようにする水も対策を取りました色々減らすことは、色々取り入れるきっかけにもなりました。マクロビをやっていた時の知恵とアロマテラピーアロマはインスタを始めたことで、ある嗅覚反応分析士指導者の方の記事を参考にするようになり、メディカルアロマ関係の書籍を数冊取り寄せて勉強を始めました。昔アロマテラピーの講習に出て資格か免許をもらったので基礎知識はありますが、アロマをメディカルで活用できることに今さらのように思い至った次第です。頭痛の話しに立ち戻り、頭痛も起こりにくくなったけれど、ちょっとなにかやらかして頭痛を引き起こしてしまった時、薬を飲まずに、アロマだ‼️となったわけです。頭痛にも色々ありますが、今日はアロマ関連で片頭痛に効いたアロマレシピを残します。 基礎知識 精油1滴は0.05ml キャリアオイルは希釈に使うオイルでホホバオイルや、スイートアーモンドオイルなどが一般的ですが、料理で使われる米油などでも代用はできるかと思います。精油濃度はイギリス式は1%~2%フランス式は10%~20%下のレシピはフランス式です。注:写真に載せている三冊の本はいずれもイギリス式で濃度が異なるものです片頭痛‥ 15%バジルトロピカル 10滴タラゴン‥10滴イランイラン‥10滴キャリアオイル 10ml寝ている時に痛くなるのは大抵片頭痛なので、枕元において、痛くなりかけたらすぐに塗っていました。こめかみとか首筋に。痛くなりそうな時はお腹に。頭痛の原因が肩こりなど他の要因であれば、その原因に直接アプローチするとよいですね。