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みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Apr 18, 2024
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カテゴリ:投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト142位





 わが子と考えるオンリーワン投資法(ジョン・モールディン著、パンローリング、2006年)






 

 の第2弾です。







 今日は、本書中でベストの出来である第1章 霧の中の道標 から。正直に言って、この章を読むためだけでも本を買う価値があると思います。著者が気軽に山登りに出かけ、危うく遭難しかけた話と投資の教訓を結び付けた印象的な小話です。














 ​
 霧のなかの投資



 投資は本当に難しい。それは心労が絶えず、心は不安定になり、屈辱的な思いも数え切れず、本当に激変する悪天候にさらされたようなものである。











 「投資はメンタルゲームだ。」と言うのは良く言われることですが、20年以上やってきて私も本当にそう思います。投資手法が自分自身の性格と能力にジャストフィットしていること、そしてそれによって常にメンタルが明鏡止水の如く安定していれば、ほとんどの投資家は長期で見ればベンチマークとなるインデックスに勝てると思います。






 
 ただ、気まぐれで時に意地悪で邪悪でもあるマーケットはそれを安易には許さないトリッキーさに満ちた所です。だから私たちはそういう戦場で戦うための武器を手に入れなくてはなりません。
具体的には「相場心理学」を学ぶことが必須です。







 ジャック・D・シュワッガーによる​「マーケットの魔術師シリーズ全作」​、マーク・ダグラスの​「ゾーン」​や​「ゾーン最終章」​、世界ナンバーワントレーディングコーチだった精神科医アリ・キエフの​「トレーダーの心理学」​や​「リスクの心理学」、​同じく精神科医で伝説のトレーダー ラリー・ウィリアムズ の息子でもあるジェイソン・ウィリアムズの​「トレーダーのメンタルエッジ」​、これまた精神分析医であるアレキサンダー・エルダーの​「ザ・トレーディング」​や​「利食いと損切りのテクニック」​、マーケットの魔術師の1人であるトム・バッソの「禅トレード」、同じくマーケットウィザードの1人であるマーク・ミネルヴィニの​「勝者になるための思考法」​、プロフェッショナルポーカープレイヤー&作家であるイアン・テイラー&マシュー・ヒルガーによる​「賭けの考え方」​、メンタルゲームのトップクラスコーチであるジャレット・テンドラー&ポーカープレイヤーのバリー・カーターによる神本​「ザメンタルゲーム」​、「ザメンタルゲーム2」、テンドラー単著の「トレーダーのための感情理論」あたりは投資家なら読んでいて当然の必読本ですし、そういう最低限の努力をせずに「自分はメンタルが弱いので勝てない。」などと言うのは、ただ単に準備不足で戦う用意が出来ていないだけです。






 今日はここで改めて投資家が学ぶべき「相場心理学」の名著を具体的に復習しておきましょう。中級以上の投資家になることを目指すのであれば、このくらいは最低でも読破する必要があると思います。↓











 すいません、のっけから興奮しすぎてしまいました。それだけこの第1章には心を揺さぶるインパクトがあったという事ですね。(続く)














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Last updated  Apr 18, 2024 01:53:44 PM


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