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ミソジノジスイ別館



ミソジノジスイ本家


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2024.05.01
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ミソジノジスイ本家

今日は毎年恒例サクランボジャムの仕込み。ここ1週間ほど毎日いい感じに色付いたのを収穫し、タッパーに入れてチルドで保管していました。気にはまだ少しだけ実が残っていますが、目視で全体量の5%以下ですし、これ以上引っ張るとチルドに溜めている実の鮮度も怪しくなってくるので、ココで見切ってしまいます。残りは都度生食の予定。ジャムの下ごしらえとしては、何はともかく不要部分の種と軸を取り除かないといけません。サクランボの実を入れたタッパーの向こうに別のタッパーを3つ並べ、左から軸・種・実と分別して入れていきます。全部入れ終わったら種のタッパーに溜まった果汁も実のタッパーに移して完了。ちなみに今年は実&果汁で300g強。とても貴重なので、他人にはあげず自分で独り占めしてしまいます。ギフト用は大量生産できるブルーベリーと無花果で十分です。


次に実&果汁に総重量の50%の上白糖を加え、軽くかき混ぜてから半日ほど馴染ませメインの煮る工程に備えます。煮る作業は、昔は弱火でコトコトが主流でしたが、最近は5分ほどでサッと切り上げるやり方の方が多いと思います。うちもこっち。ただ、コレだととろみが出ないので、実&果汁重量の2%のクエン酸と0.5%のペクチンを加えます。ペクチンは普通のスーパーでは手に入らないので、数年分をAmazonでまとめ買い。あとは熱消毒した瓶に詰めて完成です。ちなみに種は煮出してから砂糖で甘みをつけ、ゼラチンで固めてデザートに。出し殻の種は天日に当てて良く乾かしてから軸と一緒に焼却処分です。今回出来るジャムは僅か400g程度。もう少し樹が大きければと思うのですが、隣家との境界線上に植えられているので、こまめに剪定してあまり大きくしないようにしており、当面の増収は見込めません。一応、自宅敷地の方に枝が張り出すように意図して剪定をしているんですが、なかなか上手くいかないのですよね。


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Last updated  2024.05.01 08:13:12
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