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世界をあっと言わせる未来MONOM

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『MONOM(モノム)』をぜひブックマークへ! ビッキー松田による最新のハイテク関連から、旅、宇宙系話題にいたるまで、未来までモノ事にこだわった総合レビューです。乗り物系、宇宙、動物、エコほか
2016年05月02日
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カテゴリ:宇宙・自然
まだどこにもニュース化されていないけど。
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JAXAが3/26にトラブルを起こしたひとみ(X線天文観測衛星)の復旧を断念した…。
理由は遠心力で衛星の両脇が出る2組の太陽光パドルが、衛星本体の異常な高速回転で飛んで行ってしまったため。期待していた観測だけにがっかり…。
復旧のために行ったミスプログラムが引き金となった人為的なトラブル。
310億円の開発費だけでなく、製造したスタッフすべての努力が水の泡となった。三菱自同様にプログラムで勝手に人生が変えられてしまう安易さと体制。

でも、それは序章にしか過ぎない。
以前からも中国スペースデブリ問題も取り上げてきたが、
高速回転で放出された2組みの太陽光パドルは地球の軌道を回る
無数のスペースデブリとぶつかる可能性だってある。
昨日のロシアGP1周目2・3コーナーでベッテルに2度も突っ込んだクビアトが全車の引き金となるように。そうならないようにパネルの軌道確認と、都市に落ちないよう洋上への落下の対策が先決されるべきだろう。

スペースデブリ(宇宙ごみ)とは:地球の軌道上に10cm以上のものが約2万個、10cm未満のものは約50万個。運用中の人工衛星は約千機あり、運用が終了した人工衛星についても約2千6百機。人工衛星の燃えにくい材質を使用した部品や人工衛星が巨大な場合などは、地上(海上)まで残骸が落下することも(※JAXA公式サイト引用)

この動画わかりやすい!
人類初の人工衛星から現在までのスペースデブリが1分間でわかる動画





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Last updated  2016年05月02日 13時56分58秒


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