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2008年08月27日
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カテゴリ:猫の話
四国は高知、四万十川に行って参りました。
天然のうなぎを食べたい! という気持ちもさることながら、
高知へ農業研修に行っている友人に逢うという名目もあり、
お盆をはずしたこの時期に出かけてきたのです。

ゆったりと温泉に浸かり、おいしいものを頂き、
まさに命の洗濯という気分でした。
二日目は、朝から四万十川を上流に向かってドライブ。
今や全国各地にある「道の駅」や四万十川で行われている
カヌーなどの教室やツアーを眺めながら、
のんびりと移動してきました。

東京で暮らしていると、
自分でも意識しないうちに、気を張っていたのだなあということ、
こういう壮大で雄大で、手付かずの部分の多い自然の中で過ごしたことで
改めて実感しました。
また道の駅をいくつか眺め、地産地消の動きがかなり進んでいること、
エコへの意識も高まっていることを肌で感じました。
台風や豪雨などの激しさが増す昨今、
また猟師や農家の方たちは地球の変化をそれこそ
自分の問題として捉えていらっしゃるのでしょう。
それにしても、このゆたかさ、素敵です。
お金がなくたって、風や雨にやられたって、
たくましく生きていることの素晴らしさは、
東京ではあまり感じられない感動でした。
もう少し年齢を積んだら・・・
いやいや年をとったら都会の方が・・・
など、ぼんやりと自分の将来のことなども考えたりして。

旅に出かける直前、4匹いる我が家の猫のうちの一匹が、
三日ほど帰ってこないので、心配になり、
表に出て名を呼んでいたら、
ご近所の方が外猫として可愛がっている顔見知りの猫にあい、
「らんまる(内の子の名)知らない?」と尋ねたら、
ニャーと一声、そしてとことこ歩き出したので、
後をついて行きましたら、その子がぴたった立ち止まり、
そこでまた私に向かってニャーとないたので、
その場所付近を見回したところ、
鉄製のアパートの外階段の下、
何かがビニールシートに包まれている、その下から、
らんまるが顔を出していました。

その数日前にどこかの猫と喧嘩して、目をやられていたので、
一日三回目薬をしていたことがイヤで家出していたのかと
思いきや、この夏前から近所のマンションや隣家の立替やら
で、ストレスも溜まっていたのでしょう。
かなり衰弱していて、抱いて家まで連れて帰ろうとしても、
腕の中でイヤだ、あそこにいたいという動きをするのです。
何度も猫を飼ってきて、死に際も見てきたので、
それが彼の本能的な動きであると分かり、
これは大変と病院へ連れて行ったら、即入院。
でも旅は決まっていたので、返るまで預かっていただくことになったのでした。

昨日、帰ってきて、詳しい病状を聞きましたところ、
心臓肥大が進んでいて、普通の猫の4倍近くになっていて、
その検査をした医師(この方はらんまる自体を診ていない)の言葉では
この心臓ではあと一週間もたないとおっしゃったそうです。

ところがかかりつけのお医者様の見立てとしては
「この子は食欲もあるし、まだ退院しても大丈夫」とのこと。
でもそれは大変珍しいことなので、
もし万一(というか、遅かれ早かれ死ぬであろうと言う想定の元)
のことがあったら、検体に出していただけますか?と
尋ねられ、絶句してしまいました。

これまでは築60年の日本家屋である我が家で、自由に出入りしてきた猫ですが、
もはやそれも無理と言うことで、
昨日から私の事務所のほうで、面倒を見ることになりました。
今は、私の横で、すっかり安心した顔で眠っています。

この子が、あとわずかで死んでしまうなどとは到底思えません。
でもいろいろ考えた末、もし万一のことがあったら、
検体に出そうと思いました。
その結果が、今後の動物医療に生かしていただけるなら、
らんまるも納得するだろうと。

というわけで、帰京したとたんのバタバタ。
のんびり過ごした四万十川が遠い過去の陽に感じています。

高知の後、愛媛へ行き、
松山にある「伊丹十三記念館」を訪ね、
いろいろ思うこともあったのですが、
そのことは次回にして、まずは近況のご報告でした。








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最終更新日  2008年08月27日 13時55分29秒
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