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江戸型神輿ミニチュアと山車ミニチュア
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全世界を巻き込んだ感染症、コロナがようやく落ち着いてきて各地の祭礼も昨年から続々と復活してくれた。
しかし、異変は確かに起きている。 まず祭礼そのものを疑問符する考え。 「その祭礼とやらは必要なものなのか?」という返答に困る疑問。 当然毎年催行されるものと思い込んできた身としては正に青天の霹靂。 必要であるかないかなぞ議論するようなものでさえないと思えるのだが。。。 そしてコロナに翻弄された4年間に何と解散してしまった囃子団体の多いことか。 もちろん高齢化もあったりして全てがコロナのせいではないだが。。 あちこちで囃子団体を模索する事態に陥っているのだ。 幸いにして土浦地方にはまだその影響は到達してはいないのだが、将来的にはあり得ないことではないのかもしれない。 一つ、原点に立ち戻ってほしい。 「祭り」とは「祀り」で祈願が本筋である。 春ならば豊作を願い、夏には疫病退散を祈願し、秋には収穫を報告するものだ。 そこには必要論ではなく普遍的な願いが根底に確かに存在するのだ。 御神輿も山車も祈願とは少し違ってみえるかもしれないが、神様をお迎えし、共に楽しみ、愉快にお帰り頂くことに必要不可欠な行事でもあるのだ。 そこにも願いの思想は存在している。 世の中は変わっていくのかもしれないが、ただの異変と捉えずに必要な文化だと認識を改めて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月23日 14時54分08秒
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