映画『聖メリーの鐘』(The Bells of St. Mary's)
2023/12/04に書いた記事が未掲載だったので載せます。映画『聖メリーの鐘』(The Bells of St. Mary's)2023年2月にYouTubeで観た『我が道を往く』の続編(時間的には前編)。神父のビング・クロスビーが新しい教会に赴任するところからスタート。修道女長がイングリッド・バーグマン。実業家ホーレスP.ボガーダス役は『素晴らしき哉、人生』の天使を演じたヘンリー・トラヴァーズ。この配役だけで観たくなりますね!1)17:29 神父のビング・クロスビーがDo you have any children?(お子さんはいますか?)一癖あるかんじの実業家のヘンリー・トラヴァーズがNo, oh, that's a long story.(いや、ああ、話は長くなりますが…)と言って自分語りをしそうになったらビング・クロスビーが Skip it!(飛ばして!)と言い返したのが面白かった。そのあとに出てきた女性の話は親身に聞いていたところが「対比」になっていて上手い演出だなと思った。2)20:54 She's got to be a big girl now, Father,(神父さん、娘が大きくなっていてね)and she's beginning to think I'm no good.(私のこと、ダメ母だと思い始めているんです)若いときに家を出て、ピアノ弾きと結婚するつもりでいた女性(マーサ・スリーパー Martha Sleeper )がシングルマザーで自分の仕事が訳あり(大きくなった娘には知られたくない内容)のため、学校に預けに来る。~~~~~~~~~~~~~~~~~~2023.02.13 映画『我が道を往く』https://plaza.rakuten.co.jp/shineikenkngw/diary/202302130000/Wikipedia抜粋:『聖メリーの鐘』(セントメリーのかね、The Bells of St. Mary's)は、1945年のアメリカ映画。ドラマ。経営難に陥っている「聖メリー教会」に赴任してきたカトリック司祭が、教会とその付属機関である学校を再建するまでを描く。アカデミー作品賞を受賞した『我が道を往く』の続編。本来は『聖メリーの鐘』の方が先に製作が開始され未完のまま、続編として『我が道を往く』の製作がスタートした。その結果『我が道を往く』の方が先に完成・公開され、一般的には『我が道を往く』が前編、『聖メリーの鐘』が続編とされる場合が多いが、逆と記される場合もしばしばある。