ちりめん山椒 作ったよ!
今日は雨が降ったり止んだりという、あいまいなお天気~もっとちゃんと降るか(畑に水やりしなくていいように)もっとちゃんと晴れてよね~(シラスが干せるように)ということで、今日、漁はありましたが、少なかったし、干せなかったので、おうちで、ちりめん山椒をつくりました。この間から「めちゃめちゃおいしいよ~」と人に薦めているけどまだ今年は一度も自分で作ってない!せっかく作るんだから、今回は、しらすのなかむら 季節のシラス料理・初夏のレシピどーりではなく、この間、京都にいったとき、嵐山のマツモトさんに教えてもらった作り方で挑戦!!絶品でしたね~やはり主役は山椒とちりめん。どっちも新鮮!その香りとうまみを最大限に引き出すためには、調味料は、最小限でいい。↓今日やってみた作る分量と作る手順それぞれカップ4分の1のお酒とみりんを、煮立てアルコール分を飛ばす。そこへ、ちりめん170gを入れ、しょう油(濃い口)を大さじ1入れて味見。塩辛さはOKマツモトさんの話では、ちりめんの味を見てからしょう油の量を決めるちりめん自体に塩味があるから、しょう油は最小限。1滴くらい。ちりめんが辛かったら入れない。「なるべく、ちりめんがしょう油で黒くならないようにするねん山椒の緑が、きれいやし」そうなんや~さらに砂糖小さじ1を入れて見て味見。この砂糖をプラスするというのは私のオリジナル。京都の人はふつう、みりんだけで甘みをつけるし、それが、京都味。(だと思う)以前私がおいしいと思った砂糖の分量は大さじ1やっぱり、それくらいかな~ 結局、砂糖は大さじ1ですね。甘すぎるのは山椒には合わないけど、少し甘みを感じるくらいが私は好きかなそこへ下ゆでして冷凍していた山椒大さじ3を入れ、煮汁がなくなるまで煮る はずだけど、多めに入れたちりめんが汁を吸ってしまって、初めからほとんど煮汁がない。水分を飛ばすカンジで、おはしで軽く混ぜながら、煮詰めて出来上がり。バットに広げて、冷ます。水分もさらに飛びます。山椒の実と食べると、ぴりぴり辛くて刺激的!でも、山椒といっしょに食べなければ、山椒風味は感じるけど辛くないきっと、誰にでもおいしい味。ちりめんは、もちろん和歌山、本脇産!山椒も和歌山、金屋町産!(おっと、今は有田川町でした。)意外なんですが、山椒の生産は和歌山が日本一なんです。でも、たぶん最近の話なんちゃうかな。生産してても、和歌山の人って山椒はあんまり食べません。ちりめんと山椒どっちも和歌山産、これは作らないテはない!ちりめん山椒を作れるセットまたは、それぞれお好きな分量のちりめんじゃこと山椒 とかありま~す。しらすのなかむら 商品こちら