ぶおーののエコノメ日記

今日は、「同業」の方々との新年会がありました。「ペグ＋リバ」治療中の私はお酒が飲めないのですが、普段はメールでのやりとりが多い方々とお目にかかることができるということで行ってまいりました。

お店は銀座の沖縄料理店。おいしいおつまみがあるのは当然ながら、泡盛が・・・・。同業の皆さんは私の治療のことをご存知なので、ウーロン茶でお付き合いすることは全く問題ないのですが、泡盛がうまそうでつらかったです。

一番の収穫は多くの議論が出来たこと。

☆為替は円高・円安のいずれに向かうのか、日本にとって幸せなのはどちらなのか

☆最近の経営者の「賃上げ容認」発言をどう見るか。本当に上げられるのか？

☆ガソリン税の引き下げはすべきか？それとも・・・

　いずれも、意見は分かれながらも議論することで、改めて様々な角度からモノを見ることができたのは収穫でありました。

　その中で共通した認識は、日本経済が微妙なこの時期に、国を引っ張る政治家が「迷走」していることは、問題ということ。「小泉構造改革」の行き過ぎの是正は必要ながら、最近、とみに、昔日の自民党以上にばら撒き路線に走りつつある民主党、選挙を前にそれに右往左往する自民党・・・・

　現実の経済をしっかりと分析・判断し、政策提言できる力をもっとつけなければと、再認識した次第です。