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がじゅまるメモ

2009年07月11日
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カテゴリ:めも
自分が謙虚に頑張れていると思えるときと

どこかおかしいと気づいているけどどうにもならないとき
そんな時はしばらくすると必ずどこかにひずみが出て修正される

それはそれでいいんだけど
いつか取り返しがつかない程人を傷つけるんじゃないか
何か大切なものを失ってしまうんじゃないかという漠然とした恐れ

だからどこかおかしいと思うとき
事前により早く察知して原因を掘り出して事前に修正できる
ようになりたいというのはもしかしたらがむしゃらなかっこ悪い姿をさらしたくない逃げなのかもしれない

結局何かを学ぶにはその分痛い思いをしなきゃいけないのかもしれない

でもそれも開きなおりという逃げかもしれない

なんか書いてて思ったけど結構どうでもいいところでうじうじですね!

とにかくやれよ!みたいな。とにかく誠実に全力で一生懸命やれよ!!みたいな


自分の狭い視野をぐっぐっと拡げるのは
喜びと同時に苦痛を伴う
けどそれを乗り越えた先にしか未来はないからしょうがない



とりあえず

アンテナをはって

目標となる刺激をうけるポジティブなライバルを自分で探す ことが

うじうじしたどうでもいい瑣末なネガティブうんたらを飛び越す方法

自分のライバルは常に自分で探すこと!



あと
いいものをつくりたいという自分の視点だけでなく、
できれば自分で平面も展開も詳細も什器図さえも自分でやりたい
予算はお客様の条件が前提でも
やっぱりそこで質の差が決定的に出てしまうことはある

違うコストを抑える方法が、
木じゃなく化粧板、とかすごく陳腐になっていることが

もっと本当に自分が良いと思えるものを

しょうがなく化粧板、とか
しょうがなくダイノック、とかは
結局自分に対する言い訳でしかなくなってるんだ
「だってお客様の予算だから」ってもうほぼ何も考えず自動的な選択で
本当は自分は木が良いけどそれを使えないかどうかも確かめてないし
使えないとしたらあきらめたとかそれだけ
それでも良いと思える素材はなにかつくりは何か
そこまで考えなかったということを
ただかっこよく自分を守る言い訳にしてるだけ

言い訳 言い訳 言い訳だらけ

時間がなかろうが予算がなかろうが
一つの考えアイディアで
よいものをつくる人を目の前にすれば
ぜーんぶただの言い訳だってきづくでしょう?
狭い視野のなかにいれば、自分が言い訳してることにさえ
気づかなくなっている

ただそこをえんえんと考え続けることが
会社や自分のお金を稼ぐという利益や
より多くのお客様に接するという利益と
両立しないところ
経験で得るものは変わるとしても
5年後だってレベルは変わっても問題は同じはず

限られた時間
限られたスタッフ
限られた経験
自分もお客様もスタッフも
みんなが良い状態でなければ意味がない
お客様だけ嬉しくてスタッフや私が疲弊してたら、
良いものを提供し続けることは出来ないし
疲弊したら良いものがつくれるのかっていうこともあるし
私とお客様だけが満足してても
私だけが満足できても

図面をかいてくれる人も
図面を頼むということは
変更は詳細の検討にいたるまで全て人の負担になるのを実感することであるし
一人のキャパを拡げてくれるのを実感することでもある

私はどちらかというと全てを自分でコントロールしたい
一人でやった方が完璧に世界観をつくれるんじゃないかと思ってる
そうしないと思いはこもらないとおもってる

けどそれで、いったい誰が 幸せになるのか
自分以外に何人の人が幸せにできるか

その視点を養うことが私には重要なのかもしれない





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最終更新日  2009年07月12日 04時45分32秒
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