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カテゴリ:医療機関
回復期リハビリテーションは、医療制度での呼称、リハビリの種類ではない。
平成12年4月の診療報酬改定により、「回復期リハビリテーション病棟入院料」が設けられました。現在、急性期病院では在院日数の短縮化が推進されていますが、急性期治療後にできるだけ早期にリハビリテーションをして家庭復帰を目指すのが「回復期リハビリテーション病棟」です。 「回復期リハビリテーション病棟」は、 脳血管疾患、いわゆる脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血) 大腿骨頚部骨折(骨折、切断、脊髄損傷、頭部外傷等) 心臓疾患 神経難病 神経変性疾患 この他に対象となる障害には 麻痺、高次脳機能障害、摂食嚥下障害、廃用症候群、神経因性膀胱、けい縮、拘縮など 上記の患者に対して、食事、更衣、排泄、移動、会話などのADL(日常生活動作)の能力向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士等が共同で作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行うための病棟です。 リハビリの鶴巻温泉病院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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