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以前の風魔の小次郎に関する記事に関してコメントを頂き、レスを行ったのですが、それを訂正・追加してこちらにも記載しますね。
ドラマなのですが、結局私は1話も見ませんでした。というか、私の住んでいる地域で放送されているのかどうかもはっきりしません・・新聞のテレビ欄で見た事がないので・・(ごめんなさい)。 ただ、私のこの記事にトラックバックされた方のブログを見ても、ドラマはおおむね好評だったようですね。ドラマはドラマなりの作り方があるのでしょうが、やはり「すでに固定ファンがいる漫画」を原作としている以上、原作を大切にして欲しいと思います。 ドラマが好評だった、という話を伺うと余計に、「女性向けの、いわゆるイケメン俳優(みっともない言葉ですが)を使おうとしたことで、原作の男性ファンを逃さなかったか」と勝手な心配もしてしまいます。車田漫画の本来の魅力は、「一見、女性的な絵柄でありながらも、まぎれもない『少年漫画』ある」点だと思うのです。 私は「星闘士星矢」を知ってから(厳密に言えば最初は「男坂」だったような気もしますが)、「リングにかけろ!」、「風魔の小次郎」を知りました。「星矢」では聖衣の格好よさと美しさに心を惹かれました。白銀聖衣でも「おおっ、すごい!」と思ったのに、さらに黄金聖衣・鱗衣・冥衣・神聖衣とパワーアップしていく度に感心というか感動していました。 星矢が、スクリーントーンを効果的に用いた作品である一方、リンかけや小次郎は、スクリーントーンが控えめでありながらも(あるいは、それゆえに)迫力があったと思います。特に小次郎はペンの線が少なめで太く(どう表現して良いか解りませんが、細い線を重ねながらサラサラッと描いた感じではない)シンプルな立体感がありました。 あと、龍馬が碧眼であること(子供心に「片目が潰れているって・・?」と思っていました)と、死鏡剣の「鏡の中に閉じ込める」というアイデア(元ネタがあるのでしょうか?)、十聖剣のアイデア(真剣ではなく木刀である事も)も印象的でした。 短い作品でしたが、大長編ではないだけに、いろいろな意味で密度の濃い漫画だったと思います。 ・・・ところで、「リングにかけろ! 2」は・・・どうなんでしょう? もう、もったいないことだらけなのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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