バシャール(BASHAR )
成功者で読んでる人多いらしいよ・・・そんなこと友人が言ってたことを思い出して読んでみた。正直なところ、私の頭ではわけわからない~と言う感じ。。。
バシャール(BASHAR)とは、1987年に初来日し、日本の精神世界・ニューエイジを信奉する人々の間に大ブームを起こしたアメリカ人のダリル・アンカ(1951年10月12日生)がチャネリングするとされる宇宙存在。この本はバシャールという未来の宇宙人がダリルアンカというチャネルを通してアイデアや質問に答えている本の第1巻でした。
今この瞬間、ワクワクすることをする。これが本当の自分になる唯一の道。何か望むものを得るには、努力して頑張らなくてはいけない、というのは地球人の悪い考え方。ただ毎日本当に好きなこと、ワクワクすることをしていればいい。ワクワクすることをするとあなたに豊かさがやってくる。
「ネガティブな行動とは、分離してしまう行動」、部分部分にしてしまう行動。ポジティブな行動とは「統合する行動」。統合する、統一するそういう行動。情報が来る時は本当に必要なそのときにやってくる。全てのタイミングは完璧にできているとか。。。
ここでのワクワクとは、情熱(excitement, joy, love,passion)などを意味する言葉。しばしば「ワクワクすることをしよう」という提言がなされる。
バシャールによれば、「ワクワクする」というのは「人生の中で真の自分を表現することの出来る波動」を表し、その波動は同じような波動を引き寄せるという。ワクワクする気持ちに従って生きることが人生の目的であるとも発言している。
また、人間は何かを決断(選択)するたびに、その決断をしたことに意識のフォーカスを合わせているということ。この世に偶然やアクシデントと呼ばれるようなものは一切なく、全ては自分が引き寄せた結果であると語っている。
そして、バシャールによれば、時間や時間の連続性といったものは人間が作り出した概念(思い込み)で、過去や未来などあらゆる時間が「いま、ここ」に同時に存在しているという。そして、バシャールは豊かさを「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」と定義している。真の豊かさってそういうものなのかなぁ。。もう一度読み直すか2巻に進むか悩み中。。