プロパンガス

プロパンガス

いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう

ちなみに。

 

ドル円の160.35もそうなんだけど、2008年7月につけたユーロ円の最高値169.97、こっちが先に来る可能性が高い。

 

今でも忘れられないレート。

 

なんせ、169.97、買ったのはぼく。

ぼくの観測の範囲で、155.17まで。

 

1990年4月2日の160.35がいよいよ視野に入ってきた。

 

そこまで行くのにどれくらいの期間が必要になるかは神のみぞ知るだが、年末年始に「アメリカは利下げ、日本はゼロ金利解除が見込まれるのでドル安・円高」などとしたり顔でのたもうてたエコノミストだのストラテジストだのは、みんな揃って土下座して謝罪して欲しい。

 

予想がハズレたこと責めているのではない。

 

為替の予想なんて、当たることもあればハズれることもある。

 

だけど、「アメリカは利下げ、日本はゼロ金利解除」みたいな完全にマーケットが織り込んでいる材料で相場が動くなんてことは、まずない。

 

ましてや、アメリカが6回も7回も利下げするというような根拠も何もない見通しは、むしろハズれてあたりまえ。

 

仮にそのとおりになっていたとしても織り込み済みの材料が、なくなってしまったんだから反対に動くに決まってる。

くりかえすけど、為替の予想なんて、当たることもあればハズれることもある。

 

ぼくだって、ハズしまくってる。

 

だけど今回ばかりは、ハズれるべくしてハズしてる。

 

十字切って悔い改めて欲しい。

電車やバスで赤ちゃんが泣いている。


赤ちゃんは泣くのが仕事だし、親がいちばんいたたまれない気持ちでいるのは百も承知だから、温かく見守る。


のは、あたりまえ。


ただ。


それが敵国の親子だったら。


それでも心底、温かい気持ちで見守れるのか。


自信がない。

うーむ。


3試合ずーっと、ブレーキになっている選手がいる。


誰にでも好調・不調は、ある。


監督がいちばんよくわかってるはず。

今シーズンは、ドラマが豊作。


田中みな実の女子大生役が話題だけど、広瀬アリスの女子高生役もなかなかのもの。


広瀬アリスといえば於愛。


で、このドラマでは、寧々と絡むシーンが盛り沢山。


こういうキャスティング、好きだなあ。

ボートマッチ。

 

設問と回答選択肢がひどすぎて、使いもんにならない。

 

1. 衆議院議員に最も取り組んでほしい分野を1つ選んでください。

経済政策
外交・安全保障政策
社会保障政策
子ども・教育政策
農林水産政策
エネルギー・環境政策
行財政改革
政治改革
憲法改正
災害対策
地方の活性化
その他
回答しない

 

まあ、これはギリ許す。

 

 

2. 「政治とカネ」の問題についてお聞きします。自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題に関係した議員は、説明責任を果たしていると考えますか。果たしていないと考えますか。

果たしている
果たしていない
回答しない

犯罪に、説明責任もへったくれもない。

 

 

3. 政治資金規正法に違反する会計処理があった場合に、会計責任者だけでなく議員も責任を負う「連座制」を導入することについてどう考えますか。

導入すべき
慎重に検討すべき
導入すべきではない
回答しない

 

導入するのはいいんだけど、「導入すべき」ではなく、「導入すべし」だろ。

 

 

4. 「企業・団体献金」を禁止することに賛成ですか。反対ですか。

賛成
反対
回答しない

賛成は当然だけど、この質問だと、まるで個人献金は問題ないかのように聞こえる。

個人献金の多くが企業・団体からの迂回献金なんだから、それも禁止しないといけない。

 

 

5. 政党から議員に支給され、使いみちを公開する義務がない「政策活動費」を今後どうすべきだと考えますか。

廃止すべき
使いみちの公開を義務づけるべき
今の制度のままでよい
回答しない

公開できないようなことに使っているカネなんだから、「廃止すべし」と「使いみちの公開を義務づけるべし」は、実質的に同じこと。

 

 

6. 日本銀行は、マイナス金利政策を解除し、17年ぶりに金利を引き上げることを決めました。この決定を評価しますか。評価しませんか。

評価する
評価しない
回答しない

 

上げても地獄、上げなくても地獄の中での利上げの是非を問われても、答えようがない。

 

 

7. 政府が、ことし6月以降に実施する1人あたり4万円の所得税などの定額減税は、物価高対策として効果があると考えますか。効果はないと考えますか。

大いに効果がある
ある程度効果がある
あまり効果がない
全く効果がない
回答しない

逆効果

 

 

8. 物価高対策として、消費税率の一時的な引き下げが必要だと考えますか。必要はないと考えますか。

 

必要がある

必要はない

回答しない

引き上げが必要

 

 

9. 大企業や所得が多い人への課税を強化し、国の財源にあてることに賛成ですか。反対ですか。

賛成
反対
回答しない

大企業や所得が多い人への課税の緩和が必要

 

 

10. 少子化対策として、政府が最優先で取り組むべきことは次のうちどれだと考えますか。

若者の所得向上や雇用環境の改善
子育て世帯に対する経済支援の強化
仕事と育児の両立に向けた働き方改革
保育サービスの充実
教育の実質無償化
回答しない

政府は少子化対策などするべきではないし、仮にするとしても、これら選択肢はいずれも逆効果

 

 

11. 高校の授業料無償化の所得制限についてどう考えますか。

撤廃するべき
撤廃する必要はない
回答しない

 

無償化が前提であれば当然所得制限など撤廃すべきだが、そもそも無償化するべきではない

 

 

12. 少子化対策強化のための財源は、歳出改革のほかに、主に誰が負担すべきだと考えますか。

全世代の国民や企業が幅広く負担すべき
所得が多い人や大企業が負担すべき
現役世代が負担すべき
高齢者が負担すべき
子ども世代が将来負担すべき
回答しない

 

政府は少子化対策などするべきではないが、仮にするという前提なら、そんなだいじな国策は税で賄うべきということになる。また、個別の政策と歳出改革を紐づけるのは不適切

 

 

13. 日本の防衛力を今後どうすべきだと考えますか。

大幅に強化すべき
ある程度強化すべき
強化する必要はない
回答しない

 

言うまでもなく大幅強化が望ましいが、その財源も人材も外交能力もない。

 

 

14. 防衛費増額の財源をまかなうための増税に賛成ですか。反対ですか。

賛成
反対
回答しない

 

「防衛費増額の是非」と「防衛費増額を是とした場合の増税の是非」を同時に問うダブルバレルで、設問として不適切。

 

 

15. 核兵器について「持たず、作らず、持ち込ませず」と定めている「非核三原則」についてどう考えますか。

維持すべき
見直すべき
回答しない

 

法的拘束力のない国会決議に過ぎない「非核三原則」など、維持も見直しもへったくれもない

 

 

16. ロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めてから2年あまりがたちました。日本政府はウクライナに対し、融資も含め約1兆8000億円の支援を表明しています。日本政府がウクライナへの支援を続けることに賛成ですか。反対ですか。

 

賛成

反対

回答しない

 

支援は続ければよいが、その先の戦勝プランが必要

 

 

17. 今の憲法を改正する必要があると考えますか。必要はないと考えますか。

 

必要がある

必要はない

回答しない

 

当然必要だが、9条だけを改正して他は悪法のまま放置というのであれば反対

 

 

18. 憲法9条を改正し、自衛隊を明記することに賛成ですか。反対ですか。

賛成
反対
回答しない

 

同上

 

 

19. 原子力発電への依存度を今後どうすべきだと考えますか。

高めるべき
今の程度でよい
下げるべき
ゼロにすべき
回答しない

 

それは電力会社が決めることで、政府が口出しするべきことではない

 

 

20. 電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を今後どうすべきだと考えますか。

すべての電源を再エネでまかなうべき
主力電源とするべき
今の程度でよい
減らすべき
回答しない

 

本来は同上だが、政策的に極度に高めてきてしまった経緯があるので、正常化するという意味で減らすべし

 

 

21. 選択的夫婦別姓の制度の導入に賛成ですか。反対ですか。

賛成
反対
回答しない

 

自分がどのような名を名乗るかは自由であって、婚姻に際してだけ、夫婦いずれかの姓から2択のみ、という選択肢は反対


22.
 同性婚を法律で認めることに賛成ですか。反対ですか。

賛成
反対
回答しない

 

同性・異性を問わず、婚姻に政府や法律が出しゃばることに反対

 

 

23. これまでの岸田総理大臣の政権運営をどの程度評価しますか。

大いに評価する
ある程度評価する
あまり評価しない
全く評価しない
回答しない

「政権」運営の手腕は大したものだが、「政策」運営は全く評価しない。

 

 

こんなんでボートマッチなんかできるわけないじゃん。

よもやそんなことはないと思うけど、もしももしも、各種世論調査のとおりの結果が出てしまうとして。

 

敗因は、2つ。

 

というか、そもそも敗因を語るほどのことでもない。

 

基本的には、今までやってきたことは、概ね間違えていない。

 

むしろ、敗因がたった2つしかない、という意味で。

 

1つは、何のために駅頭をやるのか、何のためにビラ配りをするのか、という目的が理解されていなかったこと。

 

これは、基本の「き」なので、党本部なり、先輩なりがちゃんと教えてあげないといけない。

 

参政党ですらちゃんとできているんだから、やってできないことはない。

 

ぜんぜん難しいことではない。

 

もう1つは、党としての本気度がまったく感じられないこと。

 

東京の仲間だけが集まっても、大阪からえらい人が応援に来ても、有権者には本気度は伝わらない。

 

まずは、首都圏の各支部長が、神奈川からも千葉からも埼玉からも集まらないと。

 

特に、神奈川。

 

そして、神奈川。

 

さらに、神奈川。

 

生の選挙から学べるまたとない機会なのに、まったく知らんぷり。

 

これは、自分たちの選挙でしっぺ返しを喰らうことになる。

 

ただ、これも動員できないのは、党本部の責任。

 

本気じゃないんだよね。

 

これじゃ、勝てないのもしょうがない。

偏差値70の理系学部に合格するような高校生は、そのまま受験しても偏差値50の文系学部を受けても合格するし、対象科目を少し勉強すれば偏差値60の文系学部にも合格できる。

 

1年浪人して勉強すれば、偏差値70の文系学部だって行けてしまうかもしれない。

 

これ、もちろん理系と文系を入れ替えても成り立つ。

 

学部レベルの文系・理系なんて、所詮その程度の話。

 

思考の能力や方向性なんかは、ほとんど関係ない。

 

というか、受験科目としての物理も化学も数学Ⅲも、本来のそれぞれの学問に比べれば、かなり文系的な勉強をしたほうが点数は取れたりする。

 

同級生でも、医学部に進んだ連中の多くは、とっても文系的だった。

 

もちろん文系脳・理系脳というのはあると思うが、それは出身学部とは、まったく別の話。

共闘というのをやると、ほんとにメンタルやられるらしい。

 

言いたいことが言えず、応援弁士たちが好き勝手をしゃべっていく。

 

それにずっと耐える。

 

候補者本人はどうにか頑張ったとしても、支援者(「市民」ではなく、もとからのほう)たちが堪えきれなくなり、「票欲しさに毒饅頭食っちまったなあ」などと嘆き始める。

 

陣営全体がどーんとした、なぜか声だけはでかい空気に包まれる。

 

最初の土日を過ぎたあたりで限界を超えて、候補者が病み始める。

 

かわいそうだとは思うが、ごめんなさい、何もしてあげられません。

 

残念。

なんかちょっと中だるみっぽい空気になってきたね。

 

さすがにイスラエル/イランとかもあるし。

 

戦況は、大きく変わらず。

 

全米で51.1 vs 48.9ぐらい。

 

州ごとの集計も295 vs 243 のまんま。