主役が最初から最後まで何考えてるのか本当にわからないせいか、なんか観ていて不安になる映画だった(苦笑)。
　あとその主役にだけ、台詞の重石が抜けてるような、なんか変な聞こえ方になってる箇所が幾つか散見されたりだとかしてて、もしかしたら白石監督は時代劇やったことがないのがそういう部分に影響してるのかも、とも。

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■歩数

Reno7 A

5454歩

AM-161

4807歩

　結局BOOK☆WALKERで予約したので、この日の0時にDLされてきた。
　なんだけど、内容的にはこの2巻で明らかに区切りがついてるにもかかわらず、1巻は紙の本でも展開されてたのに2巻は電子専売なんだそうな。なにそれ‥‥‥。
　というか、この後が何冊続くかわからないとかいう話ならまあ100歩譲って頷けないこともないけど、Web小説を書籍化してるんだから文庫のフォーマットに流し込んだら何冊分なのかなんて当然把握できてる筈だろうに、故に最初から全2冊だとわかってるものを、前半だけ紙で展開、後半は電子専売、って一体どういう‥‥‥。

　もうひとつ気になったんだけど、行末が「？。」とか「??。」とかになってる箇所とかあって、多分ちゃんとした校正が入ってたらこのまま本にはならないんじゃないかな、とかも。
　お金にしても人にしても、こういう現場って本当に、思ってるよりも衰退してるんじゃないのかなあ‥‥‥。

　同じ日に僕が薦めたのがしめさば/てつぶた「サキュバス四十八手」っていう、一体どこにどういう理由があると「二番目な僕と一番の彼女」と「サキュバス四十八手」が同じ場において同時に現出し得るんだか未だによくわからないカオスな展開なんだけど、何だろうこの、ひらたくいえば「えっちしました」であるところの表現が、ごくさりげない「魔法使いになる権利を放棄した」の一文以外に何もないという、この品のよさ。
　なんであの晩、これが「サキュバス四十八手」と同じテーブルに上がってたんだか、いよいよ真剣によくわからない(笑)。

　まあ何にしても、主人公いい男だしヒロインいい女だったよね。
　そらヒロインの母親がヒロインけしかけようとするのもわかるわ、っていう(笑)。こんな良物件がその辺にほいほい転がってるような筈はないし。

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SenseThunder-Mini

36.3度

■歩数

Reno7 A

7048歩

AM-161

7297歩

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Reno7 A

8187歩

AM-161

7913歩

　にしかわさんが甲子園へ野球観に行く新幹線の中で号泣しながら読んでたというラノベ。
　こないだ一緒に呑んだ帰りに僕も電子版買った奴。
　この段階で2巻発売が05月17日に控えてたこともあり、ソレは確保するのかしないのか的なアレもあったので、ここでさらっと一読。

　割と端正な恋愛小説というか、超・大雑把に丸めると「好かれるべくして好かれる筈の人が順当に好かれるラノベ」って感じ。
　で、そこに至るまでの過程が、特に主人公の男子の方は非常に壮絶なんだけど、流石にちょっと壮絶すぎてあんまり現実味が薄かった一方、自分は何もしてないにもかかわらず、他人のそれぞれが自分に向ける好意によって他人同士や他人と自分の関係が勝手に拗れていくヒロインの方に関しては、まあ、こういうのありそうかもなあ、とかも思ったかな。
　主人公にせよヒロインにせよ、とにかく相手に対しては誠実であろうとする姿勢がはっきり打ち出されてる部分には共感しやすい、というのも。主人公がひっそり抱えてる重たい秘密に寄り添うために、まず最初に自分の秘密を洗いざらい吐き出してみせようとするヒロインとか非常に印象的で、こんないい女が単に「カワイイ」軸でしか評価されない(が故に波風立てないように縮こまっているしかない)世の中、主人公に至っては評価の俎上に上がりもしない世の中も逆にすげえし、そういう人たちが本当は持ってる人としての力みたいなものは確かに圧倒的だなあ、などとも。

　同じ人の台詞である鉤括弧が、ト書きや別の人の台詞を挟まずに連続で並ぶ場面が1回ずつあって、これ珍しい手法だなあ、というのもあった。
　これ元はWeb小説らしいけど、もしかしたら、そっちに載ってる奴は1行ごとに空行がある奴で、書籍化にあたって余分な空行を抜いただけ、みたいなものなんじゃないのだろうか。そうだとすれば、こういうのも割と自然にあり得るのかもしれない。音引きのつもりでダーシ書いてる箇所とかもあったし。

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■歩数

Reno7 A

7098歩

AM-161

6879歩

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■歩数

Reno7 A

9120歩

AM-161

9158歩

　MHNow絡みで久々に寄り道らしい寄り道をした筈なんだけど、その割に歩数が月曜と大して変わらなかったことに若干驚く(笑)。
　一体なにが‥‥‥？

　朝から結構強めの雨降りだったので、「今日はリモートに変更します」って連絡入れて二度寝したい欲求に駆られたものの‥‥‥たまたま職場に置いてるビニ傘以外の折り畳みでない傘が全部なくなってしまった今だから試せることってのがあるワケなので、インナーバッグだけ引っ張り出して折り畳み傘で出勤。

　あの雨に親骨63cmの折り畳み傘でも、鞄が小さければ比較的何とかなるっぽいのはわかってきたので、検討中のコレとか、あるいはコレとか、このクラスの大きさがあれば結構どうにかなりそう、っていう手応えは得られつつある。というか親骨70cmって、今まで僕が使ってたコンビニ売りの大きい長傘と一緒のサイズ表記だしな。
　んで、そうなるとやはり問題なのは、「濡れてる状態で畳んだ傘を鞄に仕舞うことに対するハードルの高さ」と『「だから仕舞わない」となると手指に提げてるしかないことの煩わしさ』との相克で、元々傘に付属しているカバーだけでは流石にちょっと心許ない。いや新しく買う傘に付いてる筈のカバーがどういう感じかはわからんけど、少なくとも今使ってる傘に関しては全然無理としか思えない(苦笑)。
　別売りの、例えばこんなようなカバーと、さらに組み合わせるような考え方が必要そう‥‥‥。

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Reno7 A

8392歩

AM-161

7881歩