買売春はなぜいけないのでしょうか？法律で禁止されているというのはダメです。戦前は認められていたし、今でも、オランダでは認められているし、日本国内でも黙認されていますから。売春婦は一番古い職業ともいわれます。なぜダメなのか、明確な理由を聞いたことがありませんし、自分で考えても、子供に説明できるような答えが出てきません。中学生でも納得できるような答えが欲しいのです。

・国家の品位が低く見られ、外交に不利。

・病気が蔓延する確率が高まり、国力が弱まる。

つまり、倫理的な問題云々というのは民衆を納得させるための表面的な理由でしかなく、実際は国家の権力者達にとっておいしくないので、禁止されているのだと考えられます。昔の権力者はそこまで考えていなかった（および他の国も許可していたので対外的にも品位が下がって見えない）ので許可されていたのだと思います。

自由な形での大人間における買売春は個人的な意見で多数意見ではないかも知れませんが悪いことだとは思いません。

ダメと書かれていますが…まさに「法律で禁止されているから」ということ以外にダメな理由がないので、子供に説明できる答えがないのではないでしょうか？

ただし、大人ではない場合（←好きな表現ではありませんが）や貧困などによって行われる自由意思でない買売春は良くないことだと思います。

まぁ、早い話が”やってはいけない明確な理由”なんて無いと思います。

中学生でもとゆうか中学生に納得させるには「あなたは性の大切さが理解できてるの？」見たいな感じでしょうか。（逆に言えば理解できてるなら問題なし）

ずるい展開になりますが、高校に行かないことや犯罪を犯すことと同じように、世間が快いと思わないから、世間の中で生きるには犯してはならない禁忌である、ぐらいにしか。

法律というのは集団が集団であり続けるためのルールで、それを破ったら集団の中では行き続けることができなくなる。

一人じゃ生きていけないのなら、ルールを破るのは死ぬのと同義だ、と。

結局のところ「法律で禁止されてる」というところに収束してしまいますよ。

性病が蔓延するし、治安が悪くなるからだと思います。

善悪に絶対というのはありません。善悪は相対的なのです。神の目から見れば善悪の区別はありません。善と悪を区別しているのは、人間の都合です。つまり法律で決められているから悪なのです。その証拠に売春が認められていた時期もありました。それ以外に理由はありません。あくまでも人間の都合で善い悪いが決まるのです。まあ、わからないと思いますが、、、。

二回目です。

「買売春がいけない」という考えは「規律訓練型」、「条件付（未成年はだめとか）なら買売春はよい」という考え方は「環境管理型」に分けることができると思います。

長らく日本は「規律訓練型」の教育を受けてきましたが、多様な考え方を認める代わりにある程度、国でチェックする（監視カメラなど）「環境管理型」に移行してきました。

なのでもし「環境管理型」が嫌なのならば、「買売春がいけない」という考え、つまり「規律訓練型」を受け入れなければなりません。（「規律訓練型」「環境管理型」という考えは『自由を考える』に詳しく載っています）

選挙活動をするタイミングでは、性衝動による要求は起き難いので合法化案を支持する人物が当選しにくくなるからだと思います。

不特定多数の相手と交渉することで、出生率への影響が心配されます。

また、家族という単位が崩壊すると、税金の問題が複雑になったり、近親婚が多くなる可能性も出ますので、遺伝子資源から見ると好ましくないでしょう。

男としてなさけないからです。

URLはダミーです。

昔は女性の立場が低かったことが考えられます。女性は社会的立場が弱くて自分の身を売る事くらいしかお金を得る手段がなかったのでは。売春婦になる人はどのような境遇だったのでしょうか。手っ取り早くその日の暮らしに必要なお金を稼いだのでしょう。

売春を正当な職業と考える人がいるのかどうかのほうを尋ねたいくらいです。

自分の母親が売春をしていることに子供は嫌悪感を憶えると思います。

組織暴力・監禁・人身売買の温床になりやすいからではないでしょうか。

すべての売春がそうとは限りませんが、細かく場合分けをしてあれは良いこれは悪いと判断することは難しいでしょう。

（ただし児童売春に限っては通常の売春よりも悪質であるとして特に区別されています）

明治5年の娼妓解放令、昭和21年の公娼制度廃止、昭和31年の売春防止法など世論だけでなく外圧の影響もおおきそうです。

これらが施行された後にもいろいろな抜け道のようなものが残り黙認されてきたのは

お上も売春を絶対悪であるとは認識していない証拠ではないでしょうか。

調べてみたらたくさんありますね。

日本では近代化以降に導入されたキリスト教的倫理観によるものだと考えられます。

URLは聖書でそれがどう書かれているかをよく

まとめてくれています。参照してみて下さい。

個人的な意見でもいいのでしょうか？

私見ですが、まず売るほうのリスクが高いこと。切り裂きジャックの例でもわかるように、買う方が害意を持っていた場合身を守ることが非常に難しいです。

また避妊等のリスクもあります。どの客がお腹の子の親なのか特定しにくいでしょうし、一度きりの客だとしたら生んでも堕しても売る側にダメージを与えるでしょう。出産前後は売春できませんから収入もなくなります。

堕胎するとしたら体に影響が出ます。

当然性病の危険は常に付きまといます。

さらに売買春が女性だけのものではない事も歴史が証明していますね。この場合弱者である男女の子どもが自分の意思ではなしに、強制的に売春させられるということが考えられます。上記のリスクを強制的に負わせられるわけです。これは健全なことだとは思えません。

以上を踏まえて、売買春は良くないことであると考えます。

自分の母親が売買春しているところを想像してみてください。

自分の父親が売買春しているところを想像してみてください。

自分の息子が売買春しているところを想像してみてください。

自分の娘が売買春しているところを想像してみてください。

あなたは家族が売買春することを認められますか？

自分の家族は別としてっていう考え方は愚問です。

売買春している人も、みんな一人で育った訳ではないんですから。

自分のことを大切に思ってくれる人がいる。

自分を大切に思ってくれている人は、自分が売買春することを望んでいないし、自分が売買春すると多分悲しむでしょう。

売買春をすることは、自分のことを大切に思ってくれている人に対する裏切り行為にあたります。

だから、売買春はしてはいけないのです。

なぜダメなのか？

不幸になるからです。

売春をすれば、本人の周りの人達が不幸になるからです。

その根拠は、最低でも日本という社会では、売春という行為を受け入れる事が出来ないからです。

同性愛者が社会では受け入れられにくい環境にあるのと似ていると思います。

売春行為そのものがダメと納得できないなら、近所や学校や不特定多数の人に「私は売春婦です」と胸を張って言えるか？ってことです。

ですから、売春という行為に対するリスクが大きすぎるから、売春はダメだとも言えるのではないでしょうか？

この問題は宮台真司氏が詳しいですね。

「これだ答えだ！』による宮台氏は「性の規制措置は社会的法益ではなく個人的法益の観点からのみ行われるべきだ！」としており基本的には売買春はＯＫという立場です。ただ「青少年の売買春は①交渉力が不十分②問題可決能力が不十分で、傷つく可能性や、③金銭面的誘引や性的試行錯誤が邪魔される可能性を憂慮して」児童売買春を禁じる法律趣旨には賛成のようです。

特に「8」あたりを。

自分で考えても理由がわからなければ、「わたしはいやだ」がいちばんだと思うのです。

「親が感情的にイヤなんだ」で、納得してもらうほうが、とってつけたような理屈で「押さえ込まれた」と感じさせてしまう危険を冒すよりよいと思います。

「風俗嬢にして主婦、ライターにして風俗コンサルタント」という方の整備した年表です。この始めのほうにもあるように、売春防止法制定当時は、賛否両論ありました。

反対して地下においやるより（実際、最初の祖ソープランドがすぐできています！）、労働組合をつくろう、と言った社会党の活動家…炭鉱の労働活動をした経験のある、男性2名だと聞いています…は、除名になったという（未確認）ことです。「セックスワーカー」の意見にも触れてみてはいかがでしょうか？

この下のほうにぼくなりの答えを書いてみました。どうでしょう？　

アジアの女性の権利擁護という点でも、最近は「セックスワーカーの権利擁護」ということが語られます。女性運動ひとつとっても、「さげすんで忌避する」ですませていた売春防止法制定のころとは、現在は著しい変化があります。

この回答では、そこまで手が及びませんでした。お子さんということで、お急ぎかと思い、このようなことを書きました。こんな回答をする大人（♀41歳）がいるということを、お子さんにお伝え下さり、「大人でも悩むような非常に難しい問題」と言うのはどうですか？

ちなみにぼくは、売買春が世の中にあるということに小学校高学年のときに気がついたようです。18歳のときには深刻に悩み、ある決断をしました。

ご質問の主旨にそっていなければ、もちろんポイントは要りません。

なぜいけないのか。理由を挙げればいくらでも出てくるような気がしますが。

性病が蔓延するのを防ぐため。売春による妊娠中絶を防ぐため。要は女性の保護です。このあたりが大きいと思われますが、それ以外に、暴力団の資金源となる可能性や事件に巻き込まれる危険性などが挙げられます。

それ以前に、愛のない性交渉に意味があるとは思えません。そうした行動には、リスクが伴うことも自覚せねばなりません。

高校の先生のサイトからです。

下のほうにある

”生徒への質問２。売春（援助交際とは言わない）はいいと思う？”を参照してください。

これで回答となったでしょうか?

まずは実際の買売春がどのような歴史をたどったか

知ることだと思います。

ここに江戸、東京の場合が書かれています。

禁止の理由としては治安の悪化、犯罪防止などがあったようですが。

建前としてはそういうことになっていますが

実際のところは判断が難しいですね。

ここにも性に関わることがいろいろと書かれています。

売血を例にとってはいかがでしょうか？

お金で血液を売る行為をお金で体を売る行為に

なぞらえると上手く説明できると思います

もし、買春が横行したら・・・・女性差別はどうなるでしょうか？

・・・・・・・いかがわしい商売がふえるかもしれませんし人がお金で売買される事態もおこりうるでしょう

・・・・・・・性病が今以上に蔓延するのは確かでしょう

・・・・・・・今の倫理観が根底から覆るかもしれません、不倫や浮気の概念も変わるかもしれません

いかがでしょうか？

ちょっとへんな問いだなと思いました。法律でうんぬんはだめといいながら、はじめに売買春はだめと決め付けているのはあなたですよね。

いけない行為なら誰もする人はいません。つまり売買春行為を悪いと思っていない人がいるから成り立っているわけです。

ということは、はじめにその行為が悪いというのではないと言うことになります。

では売買春をいけないと決めるのはどのようなことによるのでしょうか？

また誰がそのように決めていくのでしょうか？

ということですね。

日本の昔、貧乏な家で自分の娘を女郎屋に売り飛ばす親がありました。それはとても残酷で悲惨なことです。でもそれを良しとするのは経済的な生活苦というのがありました。つまりお金に困って暮らしが成り立たないのは娘を女郎屋に売り飛ばすことよりも罪悪だったということです。

そんな時代も過ぎて豊かな時代になったならば、こんどは個人の人権と尊厳なんていうのが売買春とが比較される時代になりました。

売買春はこんなふうに時代のなかにあっていつも比較されてその善悪が判断されるようなところが日本はあるようです。

ですから売買春を絶対的に悪い行為だと決め付けるものはないんじゃないでしょうか？

だとすればそれは誰か他人に決めてもらうものではなくて各自、自分がどう考えるか、どう判断するかというものなのかもしれません。

売買春を自分は良いと考えるか、悪いと考えるか、各自の判断に任せるべきなのかもしれません。

子供さんにこの話をする場合、大人の押し付けではなくて、子供が主体的に売買春行為を悪いことだと考えていけるようにしていくことが大事なことだと思います。

直接の根拠は社会風紀の乱れを防ぐためといえましょう。

同様の理由で猥褻図画等の輸入制限や性表現の規制もされています。

例として、わいせつ文書の保護法益は「社会環境としての性風俗を清潔に保ち抵抗力の弱い青少年を保護すること」とする説が有力のようです（「憲法　第三版」　芦部信喜著　岩波書店　１７２頁参照）。

「日本国内でも黙認されていますから。」とありますが、別に黙認されてはいないと思います。売買春での逮捕者の新聞記事はしばしば目にしますし、行為が双方の合意に基づいているので事件として発覚しにくいだけではないのでしょうか？

社会意識の未発達な中学生に社会性に基づく規制の根拠を説明することはやや難しいかもしれません（それゆえに大人でもまれに売買春を肯定するような意見を聞くこともあります）。しかし逆にこのような例により、個々人は単独で、あるいは友人・知人のような近しいレベルだけで生活しているわけではなく、社会を構成する一員であることを自覚させることが可能であると思います。

双方の同意があれば何をしてもよいというものではありません。

おそらく、売買春がなぜいけないのかという問題に対してモラルの高い人ならばこう答えるでしょう。

「なぜ売買春が認められうるのか」

url:売春防止法　条文

先ほど投稿した者です。操作ミスで途中で送信してしまいました。失礼しました。どちらかポイント無しでかまいません。

続きですが、日本が買売春を禁止した経緯には

「女性が虐げられる」事を防止するという目的がありました。条文にも女子、と明記されています。実際途上国等では今も奴隷と同様に扱われる女性は多いので、金銭が絡む性行為はそういった方向に進みがち、というのは否めないと思われます。

オランダの場合は現実に取り締まりきれないものは容認して管理する、という現実対応政策をとっている為に大麻や売春を認めています。

『なぜ人を殺してはいけないのですか？』と同じで、普遍的な答えは存在しないでしょう。

URLはダミーです。

暴力団の資金源になるから。。。ってのはどうでしょうか？

賭博と一緒で公営ならいい、というわけです。

URLはダミーです。

あとは売春する側の不利の問題でしょうか…

エイズなどの病気が懸念される昨今ですが、比較的きちんとした店でもなければなかなかコンドームをつけるように言える立場にはありません。

それでなくても密室なので、自分より腕力の強い相手に何をされるかわかりません。はっきりいって殺されやすいでしょう。

無論本人はそれをわかっていてこそ実入りのある売春をしているのだと思いますが、

そういった危険な商売が合法となるのは問題があるように思います。

病気も蔓延しますしね。

本番なし、というなら話は変わってくると思うんですが…

ＵＲＬは結構わかりやすいと思います。

倫理・道徳的、社会秩序（家族法等々）的、予防医学的な理由に加えるとすれば、

税金が徴収できない、というのも実は

「アングラ風俗」（という表現が適切かはわかりませんが）全般に対して

国が厳しい理由の１つということもあります。「巨大市場」でしょうから。

こんにちは。

URLはダミーです。

結論から言うと全ての人が納得する答えはないと思います。

例えば、

普通、人を殺してはいけない、と我々は考えています。

しかし自分の愛する人が惨殺されたら、

（実行するかどうかはさておき）

犯人を殺してやりたいと思うでしょう。

（少なくともそう思う気持ちは理解できるでしょう）

たとえどんな処罰を受けようとあいつだけは殺してやりたい、

と思っている人にどんな法律論、道徳論を持ち出しても役には立ちません。

買売春もそうですが、

これは人間の生き方の問題だからです。

人がどのように生きるかは、何のために生きるかであり、

即ち生きる目的です。

自分が生きる目的は、誰かに説明してもらって納得するものではありません。

自分自身で見つけだすものです。

人間はそれを見つけるために生きているようなものです。

もちろん、自分自身は買売春がよくないことだと思いますし、

するつもりもありません。

一番大きな理由は、

自分のパートナーへの裏切り（約束違反）である、と思うからです。

それ以外のいわゆる「いけない理由」は

他の人が書いていると思いますし、

それで多くの人は納得すると思います。

それでいいと思います。

ただ、万人が納得する答えというのはないのではないか、

と思うわけです。

愛し合うもの同士が金銭に関係なくすることです。

他人の身体を受け入れることになるので、お金目当てにすることではないですよ。と、話すのは？

斉藤環さんの「OK？ひきこもりOK？」で対談をしている村瀬学さんの見解です。

あまり参考にならなければポイントは要りません。