条件は以下の通りです。
・ジャンル不問、絶版のものは除外。
・大抵の書店で手に入れる事が出来て、かつ漫画喫茶にもありそうなもの。
・「一部完」のように未完の状態でも、ある程度の期間続刊が出ていなくて、話がキリのよい部分で終っている作品は可。
コメントには簡単なあらすじを入れてもらえると嬉しいです。読む時の参考にしますので。
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sitem=%A5%B3%A5%B...
【楽天市場】コジコジ の検索結果:通販・インターネットショッピング
『コジコジ』全4巻。
ちびまる子ちゃんの作者が描いた子供向けの漫画ですが、私は読んで癒されました。
対象年齢は低くても、レベルが高いです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091837816/qid=11309508...
Amazon.co.jp: 江戸むらさき特急 1 (1): 本: ほり のぶゆき
江戸むらさき特急/ほりのぶゆき(小学館ビックコミックスペシャル)
時代劇好きで不条理系ギャグがいける口なら面白いと思います。
和田ラジヲなんかと近いものがあると思います。
ブクオフ行けば100円で売ってます。
表紙が中々ぶっとんでいます。
基本は何でも読むので楽しめそうな気がしますが、これは全4巻で完結のようですね。
今回は4巻以上8巻以内完結のものを探しています。
この後回答される方は全何巻完結かも書いていただけると、嬉しいです。
ミッドナイト (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
□ 「プラネテス」全四巻 幸村誠
近未来のSF。宇宙に散らばるゴミを回収する仕事をしている青年が木星探査船の乗務員になり、自分の答えを見つけだす物語。
□ 「ミッドナイト」 全六巻 手塚治虫
手塚治虫晩年作品。タクシードライバーと客の連作短編。
ただ文庫版の方が良い。コミックスだと最終回が載っていないので。
□ 「花田少年史」 全五巻 一色まこと
頭を強打したことでオバケと接触できるようになった「花田少年」の感動巨編。
「花田少年史」が一番お勧めです!
『プラネテス』は既読ですが、他の二つは未読です。
『花田少年史』は、タイトルは知っていました。一番お勧めして下さったのでそちらから読もうかと思います。
連作短編も好きなので、『ミッドナイト』も面白そうだと思いました。どうもありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122037220/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 虹色のトロツキー (8) (中公文庫―コミック版): 安彦 良和: 本
「虹色のトロツキー」安彦 良和
(中公文庫コミック版(全8巻)
大作かつ、重厚な感じがします。
うーん、読むにはちょっときっかけが必要な感じです。
質問文に「単行本で4巻以上、8巻以内で完結している漫画でお薦めのものを教えて下さい」と書きましたが、条件を増やします。
漫画文庫の場合は2巻以上6巻以内くらいの作品で紹介していただけると嬉しいです。
漫画文庫で8巻だとちょっと長いですね。
「最終兵器彼女」
些細なキッカケで付き合い始めたちせとシュウジ。普通の平凡な恋愛のはずが、突然の開戦により、二人の運命は大きく変わっていく…。
映画化もされますね。有名ですので参考にはならないかもしれませんが…。
「恋愛」高河ゆん
いつ見ても美しい絵です。何もかも投げ出しても愛したい、愛されたい、という久美のピュアな恋愛感情がぐさぐさ刺さってきて切ないです。登場人物が、みんな生き生きしていて、ホントそこら辺にいそうな「人間」くささが好きです。
「マダムトミスター」遠藤淑子
財産目当てと公言した上で大金持ちの寝たきりのじいさまと結婚した天真爛漫で人情家のグレースと、堅物の執事ピーターの物語。とか書くと内容がいまいち伝わりにくいですがコメディです。笑えますが、しかし非常に感動します。とにかくグレースが真っ直ぐで、明るくて、優しくて一生懸命なのです。和みます。
『最終兵器彼女』は既読です。もっと長い気がしていましたが、7巻で完結なんですね。
『恋愛』。高河ゆんは『アーシアン』を読んでいました。
これは他作品ともリンクしているみたいですね。単体で読んでも楽しめるのでしょうか?
『マダムとミスター』。全5巻と凄くボリュームとしてちょうど良く、内容も私好みです。読んでみますね。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0430.html
松岡正剛の千夜千冊『虹色のトロツキー』安彦良和
「虹色のトロツキー」
満州の、戦前の大河ドラマ。
戦前の満州の主要人物が総出演。
ナゾの任務を背負ってモンゴルに渡りそこで現地人と
恋に落ちた日本人将校。
その亡き将校の父親のナゾを追い求める日本とモンゴルのハーフ、ウヌボルトの物語。
当初反日活動をして投獄されたウヌボルトは、満州の「建国大学」に入れられ、そこで父の生前の手がかりを得るが・・・
「トロツキーを満州に連れてきて、反スターリンのユダヤ国家を作ってソ連に対抗する」という奇想天外な構想の成否は?
杉原千畝のビザは有名になりましたが、その影で目立たない安江大佐のユダヤ擁護活動にもこのマンガはスポットを当てる
兎に角、歴史に少しでも興味があるなら外せない大作。
この作品を推す方は二人目ですね。詳細な解説のコメント、ありがとうございます。
URLを読んだら興味が出ました。これは時間のある時にでも。
ラジかるッ - RADIO DE CULTURE
ダミーです。今や週間少年ジャンプの顔
「デスノート」(現8巻)がおススメです。ある日突然
ノートに名前を書いた人を殺せるノートを手に入れた
主人公が、正義の名の下に犯罪者を殺していくマンガです。
絵は「ヒカルの碁」の人で、原作は大場つぐみこと
ラッキーマンのガモウひろしです。
ブームになる前にチェックすべきです。
『DEATH NOTE』は最新刊まで既読です。初めの頃の展開の早さが好きです。
しかし、この作品は完結していないのでは……。
第一部は完結してますけど、あいかわらずのペースで続刊していますよね。
求めている漫画作品とはちょっと違うようです。
あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)
全4巻です。
学園もの。
基本は4コマ&ギャグまんがです。
あらすじって言われても…ありません
あえて言うなら高校3年間の話になります。
最後はうまい形で終わっていると思うし
読みごたえ、笑いごたえ?はあると思います。
『よつばと!』は読んでいるのですが、こちらは有名なのに読んだ事がありませんでした。
しかも、もっと巻数が多いのかと思っていました。
笑いが欲しい時に手に取ってみようと思います。
冬目景さんの『羊のうた』全七巻。「他者の血を求める」精神の病に冒された姉弟が主人公のサイコサスペンスです。全体的に陰鬱で退廃的なムードの漂う作品ですので好みは分かれると思いますがお勧めです。完全版というのもでているようですが、通常版のほうが見つけやすいと思います。
『羊のうた』は未読でした。
吸血がモチーフの作品(吸血鬼ものとか)が好きなので、気にはなっていたのですが。
独特の雰囲気が感じられるので、多分好きな類の漫画なのではないかと思います。
紹介ありがとうございました。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4592172841.html
エデンへおいで 第4巻: 紀伊國屋書店BookWeb
雲雀町1丁目の事情 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
少女漫画ばかり偏ってしまいました。
「お迎えです」は霊感の強い(?)少年がこの世に未練が残った幽霊の話しを聞いて、時には体を乗っ取られ(爆)未練を晴らしてあげるお話です。
色々な人にお勧めして、つまらないと言われた事がないので、かなりお勧めです。
男性でも楽しめるお話です。
全五巻。
「雲雀町~」は巻を追うごとに謎が解けていくという不思議な話です。
タイトルにもある通り事情がわかってくるって事ですね。
雲雀町一丁目という高級住宅地に住んでいるのに貧乏な少女が主人公のお話です。それ以上詳しく説明できないですね(ネタばれも含むので)。
これは全8巻。ぎりぎりですか。
「エデンへおいで」
最後はbk1登録ないみたいですが、普通に手に入るはずです。全4巻。作者は猫山宮緒。花とゆめコミックスです。
作者が出版社を移ったせいかもう再販されてないのでしょうか。古本屋だったら普通に手に入ると思うのですが、漫喫にあるかどうかはわかりません。
内容は演劇のお話ですね。中途半端に終わってしまっているのが残念ですが、一応完結はしています。
少女漫画にはそのぐらいの巻数で終わっている話がもしかしたら多いのかもしれません。それ以外思いつかなかったので。
基本は少女漫画で育った人間なので、少女漫画は大歓迎です。
三作品、どれも面白そうです。
他所でレビューをそれぞれ読んでみましたが、特に心惹かれたのは『エデンへおいで』です。作中作『蝶の森』ってどんな映画なんでしょう。それを楽しみに読んでみたいと思います。
>少女漫画にはそのぐらいの巻数で終わっている話がもしかしたら多いのかもしれません。
少女漫画って隔週刊の雑誌はありますが、週刊の雑誌は無いので、割合少ない巻数で終る作品が多いのかもしれませんね。
週刊雑誌の漫画は単行本がどんどん刊行されますから。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757504438/qid=11309992...
Amazon.co.jp: 清村くんと杉小路くんと 1 (1): 本: 土塚 理弘
「清村くんと杉小路くんと」(ガンガンコミックス)
4巻完結。
とりごや高校サッカー部に入部した清村。ちょっとやんちゃな彼とマイペースで腹黒い?杉小路くんとそのまわりの皆がおりなすギャグまんが。
どうでもいいようでちょっと笑えるショートストーリー。
……説明下手ですが1話2分もあれば読めるのでまず読んでみることをおすすめします。
>まず読んでみることをおすすめします。
ギャグ漫画は笑いのポイントが個人によって違うので難しいところなんですよね。という事で、まずは読んでみようと思います。
ガンガン系だと『ハレグゥ』とか『WORKING!!』が好きなんですが、波長が合う事を期待します。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063611930/qid=11310007...
Amazon.co.jp: シガテラ (1): 本: 古谷 実
古谷実/シガテラ(全6巻)
青春、バイク、いじめ、恋愛・・・すべて詰まったリアルで病んでいるお話です
かなり面白いのでぜひ読んでみてください!
Amazonでのレビューをざっと読みました。
古谷実の作品は『稲中』しか読んだ事がないのですが、この作品は方向性が大分違うんですね。
青春モノの漫画は久しく読んでないなぁ……漫喫にありそうなので、そちらで探してみようと思います。
1.紫門ふみの出世作。浪人生と恋多き女の出会いから別れ、再会までの話です。番外編では結婚数年後まで出てきてしまいますが。
2.江口をスターダムに押し上げた作品。千葉にまだ球団がなかった頃、解散寸前のオンボロお荷物球団が繰り広げるギャグ漫画。
3.大友克洋の実は初の複数刊作品。近未来SF作品のエポックメイキング的な作品。
『P.S.元気です、俊平』は、昔ドラマにもなっていましたね。
エッセイは読んだ事があるのですが、漫画は未読です。
『Akira』は、映画は観ましたが漫画は読んでいません。映画と違うポイントとかあるんでしょうか。
野球漫画は好きです。『すすめ!!パイレーツ』、探してみますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408872271X/249-5104592-...
Amazon.co.jp: すごいよ!!マサルさん―セクシーコマンドー外伝 (1): 本: うすた 京介
結構有名なので既読でしたら申し訳ないですが、
『~セクシーコマンドー外伝~すごいよ!!マサルさん』をオススメさせてください。
あらすじは……タイトルだけでなんとなご想像がつくと思いますが、「県立わかめ高校」を舞台に、主人公の「花中島マサル」が巻き起こすてんやわんやでハチャメチャな暴動っぷりが魅力の、不条理ギャグマンガです。この漫画の笑いは一度ハマると、後から年をとって持ち越しになっていた筋肉痛の如くジワジワと効いてきます。
マサルさん、面白いですよね。ジャンプで連載してた頃、友人に借りて読んでました。
単行本でまとめて読んで、また笑わせてもらおうかな。たまに懐かしくなる時があるので。
ありがとうございます。
http://websunday.net/museum/no21/no21.html
サンデー名作ミュージアム
やっぱり「うっちゃれ五所瓦」でしょう!
少年誌にあっての相撲マンガ。かつ、ギャグの連発。そして大団円。
一気に読み干すことは間違い無しです。
なお、予備知識として「1・2の三四郎」を読んでおくと良いでしょう。「うっちゃれ五所瓦」は、『梶原一騎劇画』をパロディにした「1・2の三四郎」をベースに書かれたトリビュート作品になっています。
そういや相撲漫画って読んだ事ありません。
一話を試し読みしました。
一話ではギャグ要素はあまり感じませんでしたが、「この後どうなるんだろう」という先を読みたい気持ちがおこりました。
勢いで一気に読めそうですね。ありがとうございますえ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4168110133/hatena-q-22
Amazon.co.jp: アドルフに告ぐ (1) (文春文庫―ビジュアル版): 手塚 治虫: 本
アドルフに告ぐ 全5巻 手塚 治虫 (著)
文春文庫―ビジュアル版
その他手塚治虫全集にもあります。
いまから60年前、在日ユダヤ人のアドルフ、在日ドイツ人のアドルフ、そしてアドルフヒトラーの運命の糸の絡み合いを描いた感動の大河漫画です。
『アドルフに告ぐ』、以前『金魚屋古書店』という漫画で登場した漫画で気になっていました。ありがとうございます。
手塚治虫の作品を推す方が多いですね。これは予想していなかったので意外です。
ピンポン (1) (Big spirits comics special)
ピンポンですね。かなり有名すぎるかもしれませんが映画より面白いと思います。絵がとっつきづらいかもしれませんがそこがまたいいと言うことで・・・。
映画は観ました。漫画は未読です。
いつか読もうと思いながら、ここまできました。
これは買おうかな……ちょっと高いですけどね。試合とかの描写が楽しみです。
吉野朔実「ジュリエットの卵」文庫版で全3巻
吉野朔実「少年は荒野をめざす」文庫版で全4巻
少女漫画です。
作品としては大分昔になってきてしまいましたが、内容は今でも十分通用します。
双子さんとか、兄弟とか、また記憶に関するものがテーマとする作品が多い作家さんで、深読みできて飽きないです。
また最近では、少女漫画以外でも描いておられるようなので、男性の方でも知っているかもしれません。
また、絵も綺麗です。どちらかというと最近の絵の方が好き嫌いあるかも?
岩原裕二「いばらの王」全6巻
これがイチおしです!
最終巻が10月に出たばかりの旬です。
脱出モノのホラーですが、怖くはないです。
ドキドキハラハラのアクションモノといっても良いかもしれません。
できれば腰を据えて、じっくりと一気読みしてください。
該当しないかもしれませんが・・・
「勇午」(原作 真刈信二:作画 赤名修)も面白いです。
ネゴシエーター(交渉人)が主人公です。
世界中が舞台で、どんな困難があろうと最後には依頼を全うする、すごい奴です。
講談社から文庫版で「インド編 上・下」「香港編」「L.A編」「U.K編」「マグダラのマリア編 上・下」「インドシナ編 上・下」「パキスタン編 上・下」「ロシア編 上・下」が出ています。
どれから読んでも問題ありませんが、オススメは「パキスタン編」あたりが良いかなぁと。「インドシナ編」は主人公死亡?!から始まるので最初は避けた方が良いと思います。(当然、主人公の出番が少ないので)
漫画喫茶で読むを前提に「じっくり読みたいもの」として考えてみました。好みが合えば良いのですが・・・いかがでしょうか?
どの作品も未読です。好みは被っているようです(笑)。ありがとうございます。
『ジュリエットの卵』は、昔した質問でusashiさんに紹介してもらってから探してみたのですが、まだ読めていない状態です。読みたいんですが、中々……。最終手段はネット書店ですね。
『勇午』は、お勧めしていただいた『パキスタン編』と『ロシア編』は既読です。今、何巻まで単行本は出てるんでしょう。知らぬ間に文庫でたくさん出ていて驚きました。
え、『インドシナ編』はそんな展開なんですか。読んでみよう……。
グミ・チョコレート・パイン 5 (月刊マガジンコミックスDX)
大槻ケンヂ原作、佐々木勝彦作画の「グミ・チョコレート・パイン」講談社1巻から6巻完結です。80年代が舞台で、懐かしい気分になれます。高校生の主人公がバンドを結成、ライブをやるまでの話。
「ルサンチマン」花沢健吾1巻から4巻で完結。小学館。絵は好き嫌いがあるかもしれません。現実でうまくいかないオタクがゲームのバーチャルの美少女に入れ込んでしまう話。
古谷実「ヒミズ」全4巻。中学生のシリアスで真っ暗人生な話。
以上黒い話ばっかりでごめんなさい。好きなんです。一応漫画喫茶にあって続刊が出ていなくてキリがいい
(後味は悪いかも)漫画でした。
『グミ・チョコレート・パイン』は文庫でグミ編を読みました。漫画も文庫を下敷きにしている……のかな。漫画になっていたとは知りませんでした。これは読んでみたいです。
『ルサンチマン』、某所でレビューを読んでから、気になっていました。何というか現代を象徴した感じの漫画ですよね。
古谷実も二作目が出ました。こちらは中学生が主人公ですか。こちらも読みたいと思います。ありがとうございました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/457582240X/hatena-q-22
Amazon.co.jp: オールドボーイ―ルーズ戦記 (1) (Action comics): 土屋 ガロン, 嶺岸 信明: 本
オールドボーイ―ルーズ戦記 (8) (Action comics)
オールドボーイ -ルーズ戦記- 全8巻
土屋 ガロン作
嶺岸 信明画
税込価格 : ¥550 (本体 : ¥524)
出版 : 双葉社
カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作の原作にもなっていますので、もうご存知かとは思いますが、ちょうど8巻までだったので。
映画を見た後に、コミックを読みましたが楽しめました。
ある日突然監禁された主人公。10年後に出てきた
主人公は自分を監禁した敵を追い詰めていく。
映画と、コミックでは、監禁した敵の動機が違いますので、展開も異なり、おもしろいですよ。
初めて知りました。
監禁され、敵を追い詰めていく……というあたりに『巌窟王』的な雰囲気を感じました。10年もの間監禁するという敵の動機も気になりますね。
まずは映画から観てみようかと思います。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4091516416
いぬ 1 (1) - はてなダイアリー
連続してすいません。
「いぬ」全6巻。柏木ハルコ。小学館。恋愛ものです。快楽と恋愛は果たして共存できるのか?主人公の女の子は素敵な格好良い男の人と恋愛は出来るけど、エッチは嫌だ。格好悪い。気が散って気持ちよくならない。それに比べて相手が「いぬ」だと思えば天国に集中して行けれる。男にとって難儀な話。
柏木ハルコ作品も二作目。
女性の視点から性について考えているところと、その掲載誌が青年誌であるあたりに興味を覚えました。
『花園メリーゴーランド』とだと、どちらを先に読んだら良いんでしょうか。こちらも書店で探して見ます。
ピンポン (1) (Big spirits comics special)
「砂の城」一条 ゆかり 全4巻(文庫)
昼ドラ化もされた一条ゆかりのドロドロ恋愛モノです。とにかく一度読み出すと一気に物語に引き込まれること請け合いです。主人公のナタリーのショックを受けた時の顔がスゴイです。。
「お父さんは心配症」岡田あーみん 全6巻(文庫だと4巻)
個人差もありますが今読んでも色あせない最強のギャク漫画だと私は思います。よくこんな危ない漫画がりぼんで連載されていたと思います…。
「ピンポン」松本大洋 全5巻
画が苦手な人もいるようですが、それぞれのキャラクターの心理や背景が細かく書かれていて、特に主役のペコとスマイルの友情には泣かされます。セリフ一つ一つが名言です。映画も観に行きましたが、原作の良さが全く表されていなくてがっかりでした。
上手く説明出来ていませんがもし全て既読でしたら本当にごめんなさい!どれも漫画喫茶で読めるので良かったら読んでみてください。
一条ゆかりはどの作品もドロドロっぷりがたまりません。今やっている『プライド』も読んでいますが、『砂の城』は未読でした。
岡田あーみん。今でも友人間で話題にのぼる漫画家です。『お父さんは心配症』は既読ですが、また読み返してみようかな。
『ピンポン』、二度目の紹介ですね。私は映画のみ観てそれなりに楽しんだのですが、漫画を読むとまた印象が違うんでしょうか。読んでみますね。
「動物のお医者さん」(全8巻)佐々木 倫子
登場人物がみな特徴的なキャラクターで、とても面白い作品です。リアルだけどとても面白い。
「ベルセルク」三浦 建太郎
異世界ファンタジーで、主人公のヒーローが冒険で活躍する話ですが、主人公がダークで孤独で絶望しているところがいいです。
29巻まで出て続いてますが、8巻目までで大きな区切りがあり、第一部といっていいと思います。私は8巻目までが勢いがあり、とてもいいと思います。
『動物のお医者さん』は既読です。動物たちが可愛くて癒されます。
『ベルセルク』は未読です。長いのを知っているので手が出せない漫画です。
私の中では完全に長編漫画の扱いなんですが……8巻で一区切りなんですか。
うーん。今回の質問の趣旨とはちょっと違うのですが、機会があったら8巻を目安に読んでみます。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/search_result?kword_in=&kword...
セブンアンドワイ - 本 - 検索結果
すごいよ!!マサルさんです。
全七巻です。
個人的には最後の方が絵が雑になっているのですが、
最も好きなマンガです。
【個人的あらすじ】
セクシーコマンドーと言う謎の格闘技に燃えるマサル
を描く青春とは程遠い爆笑漫画。
マサルさんも二度目ですね。確かに笑いが多くて青春とは程遠い部分があるかも。
これは読み返し決定にします。ありがとうございました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091866514/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ペット 1 (ビッグコミックス): 三宅 乱丈: 本
三宅乱丈の「ペット」全5巻です。
人の記憶に入り込む主人公達を描いたサイコサスペンス?的内容です。発想も話もすばらしいです。
三宅乱丈、『秘密の新撰組』で名前は知っていたのですが、未読の漫画家です。
紹介していただいた『ペット』、すごく面白そうです。サスペンス好きなので読んでみます。ありがとうございました!
天使なんかじゃない
今かなり話題になっているNANAの著者矢沢あいの漫画です。完全版は4巻で完結、通常版は8巻で完結です。
ストーリーは学園もので、ありがちといえばありがちですが、良いです。この漫画の主人公は、この後の”ご近所””パラキス”なんかにも繋がっていきます。
『天使なんかじゃない』、既読です。
りぼんを買っていた時代に連載で読んでいました。
高校の時にも一度、単行本で最初から最後まで読んだのですが、初めて読んだ小学生の時にはわからなかった事が理解できて、また違った意味で感動しました。
完全版の解説陣が気になるので完全版はかなり心が動きますね。
Amazon.co.jp: B.B.joker: 本: にざかな
B.B.joker(全5巻)
ブラックジョーク満載の4コマ?漫画です
爆笑するものからくすりと笑えるものまでいっぱいあります
絵が少女漫画風なのさえ乗り切ればその先に楽園が・・・あるかもしれません
『B.B.joker』は前に立ち読みで少し読みました。
かなり好きなギャグ傾向で、読んで笑いをこらえるのがきつかったです。
この漫画の面白さのひとつは少女漫画風の絵柄だと思うんですが、どうなんでしょう。
全部読んでいないので、続けて読むと楽園があるんでしょうか。
『マージナル』
女性が一切いない、たった一人のマザの産むこどもだけを頼りに存在する「マージナル」。その世界を冷静な目で観察する「センター」。「マージナル」の均衡が崩れ始め、その世界の発生の秘密が徐々に明らかになてくる…萩尾望都のSFですが、特に好きな作品です。(全5巻)
あと、最近の作品で、『バルバラ異界』(全4巻)もよかったです。
『サバス・カフェ』
アメリカンスクールに突然転校してきた少年「大」。彼の生活は謎に満ちていた。人当たりの良い外見とは裏腹に、他者を一切受け付けない彼の内面には、悲しい過去が隠されていた。主人公が実はものすごい天才で、人気のゲームソフトの作者だったり、学校がアメリカンスクールなので、登場人物がみな個性的で、それぞれに泣けるエピソードがあったり…と、盛りだくさんで心温まるストーリーです。(全7巻)
谷地恵美子の作品は、他に『明日の王様』もお薦めですが、こちらは全10巻なので、がんばってください。
『竜の眠る星』
ジャックとセレナのシリーズの中の一つですが、これだけ読んでも、全然大丈夫です。
文字通り、「竜の存在する星」に仕事で向かった主人公二人は、二つの種族の争いに巻き込まれていく。王様が出て来たり、ロケットが出て来たり、もちろんSFなんですが、清水玲子の美しい絵の中で、こころを打つ感動の物語が展開します。最後に物悲しい感じが残る名作です。(全5巻)
清水玲子は他にも『月の子』(全13巻)や、『輝夜姫』(全27巻)もすごくおもしろいですよ。
『竜の眠る星』、以外は未読です。清水玲子作品は好きでよく読んでいます。
『マージナル』も『サバス・カフェ』もタイトルは聞いた事があります。『マージナル』の方に特に興味がわきました。『バルバラ異界』も知らぬ間に完結していたんですか。
どちらも漫喫にあるかな……少し前の作品だと探すのが難しいのがネックですね。ありがとうございました。
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
*風の谷のナウシカ(全7巻)
映画で有名なナウシカの原作がお勧めです。
映画では短くまとめられていてわかりにくかったことや、その世界観が詳しく描かれていてかなりの名作だと思います。
未読でしたら是非読んでみてください。
33番の方に続いて、二人目の推薦ですね。
これは買いで。
ありがとうございました!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063142574/250-5520349-...
Amazon.co.jp: イハーブの生活 Vol.1 (1): 本: 小路 啓之
全三巻の作品なのですが、面白いので「イハーブの生活」をお勧めいたします。
女の子を望む、レズビアンのカップルが精子バンクを使用して誕生した男の子イハーブが性器の皮を切り取るところから始まる、サイバー・ハードボイルド・ファンシーの入り混じったどこか哲学な作品です。
とにかく個性的で、同列にある漫画が思い浮かびません、是非一度ご覧ください。
台詞に文学テイストが混ざっている、というのは心惹かれる部分があるのですが、全体としてはイハーブ少年の冒険活劇という感じで良いのでしょうか。
機会があったら手に取ってみますね。
Heaven?―ご苦楽レストラン (6) (ビッグコミックス)
「動物のお医者さん」の作者が描く「Heaven?」は、フランス料理屋のわがままなオーナーと個性的な従業員たちに振り回される主人公(これも従業員)が起こすいろんなハプニングをおもしろおかしく描いたコメディ漫画です。「動物の~」が好きならば、楽しく読めるはずです。
「バジリスク」は甲賀と伊賀の忍者の抗争を描いた忍法バトル漫画です。初巻から最終巻まで、無駄な引き伸ばしもなくすっきり読めます。
『Heaven?』、『バジリスク』ともに既読です。
『Heaven?』はまさに“ご苦楽レストラン”という感じで楽しく読んでいました。
『バジリスク』は原作が未読でも面白く読めて良かったです。
ありがとうございました。
B.B.Joker(全5巻)
4コマ漫画なのですが、ブラックなネタとかわいい絵柄にが意外に合っていてとてもおもしろいです。
初めて読んだときおなかをかかえて笑いました。
全5巻と少な目なのですが普通の文庫本より大きいサイズなので良いと思います
なんて素敵にジャパネスク(全6巻)
少女漫画です。平安時代のお姫様のどたばたコメディです。読み終わってすっきり、幸せになりました。
こちらはきちんと終わっていますが今続編が新しく始まったようです
参考になればいいなと思います
『なんて素敵にジャパネスク』は、小説から入って漫画を読みました。
今は人妻編で続編が出ているんですね。私は小説も漫画も好きだったので嬉しいです。
まだ連載しているのかな。今度チェックしてみます。
http://kairou.obi.ne.jp/manga/list/yosida.htm
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吉祥天女 吉田秋生 フラワーコミックス(小学館)全四巻
「BANANA FISH」の作者の作品です。
美貌の転校生が周囲を変化させる…。
実は[羊のうた」をお薦めしようかと思ったのですが、他の方が紹介なさっていたのでこちらを。
これも陰鬱で万人向けではないのですがとても好きな漫画です。
文庫では二巻のようです。
『BANANA FISH』は既読ですが、『吉祥天女』、未読です。これも友人から薦められてはいたのですが、面白そうですね。
文庫で二巻なら買って読もうと思います。ありがとうございました。
キリも良く、回答も開き切ったのでこの辺りで質問を締めます。読みたい漫画がたくさんできました。ありがとうございました。
『コジコジ』はいくつかエピソードを読んだ事があります。アニメも見てました。
確かに、癒しを感じます。
絵はかわいいけど、コジコジの問いかけとか、哲学っぽいにおいのする部分もありましたね。
4巻で完結していたとは知りませんでした。ありがとうございます。