2012年10月20日土曜日

身体へのヒーリングの重要性

最近は、体を調整するのがテーマでした。最近と言っても2,3年は続いていますね。
わかってきたのは、高次元エネルギーを扱うような人は、身体に少しでも歪みがあるとそれが厳しく現れてしまうので、身体のバランスは特に高いレベルに維持しないといけない、ということです。
そこでいろいろ、身体の調整、ヒーリングの勉強をしました。
それも必要な過程だったのでしょう。

シータヒーリングでアナトミーというセミナーがありますが、セミナー内容はまだまだ進化する余地があると感じています。
アナトミーは西洋医学に沿ったカリキュラムになっていますが、東洋医学の勉強と組み合わせるとさらに効果的なのではないでしょうか。

ともかく、最近になってかなりよくなってきました。
同時にいろいろなことをやっているので、正直、どれが効いたのかはよくわからないところがあるのですが、最近になって始めた自力整体とロルフィング、これは大きかったのではないかと思います。
むしろこういう方法で身体の歪みを取ってしまえば、エネルギーも感じやすくなってきますし、結果的にヒーリングが速く進むのかもしれません。
最初からエネルギーレベルだけとか、あるいは思考パターンのレベルだけにワークしても、体の歪みが強いと必ずしも効果的でなかったりする、ということもあると感じました。そういう場合はまず肉体レベルから治したほうが絶対に速いのです。ヒーリングはそういうふうに総合的に考えるべきなのですね。

東洋医学を勉強したのもよかったと思います。漢方薬の処方を受けて、最近は補中益気湯というのをのんでいますが、これはエネルギー調整にはとてもいいものですね。

それから、自力整体はとてもいいのですが、整食法というのは実践していません。それはもしかすると創始者の矢上さんの体質に合った方法かもしれないが、万人向きとは言えないかもしれない、と感じています。
最近、新・整食法というのができて、大きく変わったらしいですが、それは矢上さん自信が年齢と共に変化してきたから自然とそうなったのでしょう。
食養というのは年齢・性別・体質などでそれぞれに変わっていくもので、一律にこうやればいいというものではないと思います。整食法で朝食は食べるななどと言いますが、これは胃腸が弱いために全身に不調が出ている人(脾虚といいますが)には向いているでしょう。
食べ物には陽の食物と陰のものがあって、体を温めるものと冷やすものを考えるのですが、そういう食養生の基本が出てこないのも、整食法についての疑問です。
新・整食法について検索したら、野菜サラダばかり食べていて体がむくんできたという話がありましたが、これは体質に合わない食事を続けているのではないかという疑いが出てきます。それを、老廃物が排泄されているなどと肯定していますが、どうでしょうか。ちょっと危ないような気がします。
というわけで、自力整体はDVDを使いますが本に書いてあることはそれほど重視していません。
『自力整体の真髄』も東洋医学をわかりやすく説明していますが、食養生のことは書いてありませんね。と、私が自力整体を全面肯定していると誤解されるといけないので書いておきました。

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