2024年03月27日
上:手持ちハイレゾショット切り出し 下:通常モード切り出し
IBISと電子シャッターでずらしながら高速連写して合成し、手持ちでも高解像度を得られるモードがある。
実際にここまで拡大することはないのだが、画素数というよりも偽色やノイズを抑えながら明瞭度を上げる効果が大きい。前のポストで紹介したAIノイズ除去に近いかもしれない。
撮影中はジ―という小さな連続音がして時間は1~2秒くらい。手ぶれはなく、動きがなければ何でも撮影可能。処理速度は5秒程度で十分実用的だ。切り替え操作は録画ボタンに割り当てている。
特に制限や副作用はないので常時使用できるし、建築や風景にも使えるが、物品の記録や複写には特に有効だと思われる。
ただ、Lightroomでの処理が最適化されていないのかRAWはいまひとつ解像感が出ず、JPEG運用となりそうだ。
2024年03月26日
LightroomのAI機能のうち、解像度強化とボカシはまだまだだが、ノイズ除去については完全に実用域に入っている。
単にノイズを消すというより、RAW現像処理の際に発生するノイズを抑える使い方が有効と感じている。
上の写真は2007年にオリンパスE-1で撮影した画像だが、暗部やシャープネスを改善しながら、発生するノイズをAIで除去している。 続きを読む
2024年03月24日
OM-1のAFと画質について。
積層センサーが売りのOM-1だがC-AFトラッキングは正直使えないレベルで、FUJIFILIM以下...ターゲットが迷って右往左往してしまう。
鳥やスポーツなどの望遠撮影に向いているカメラって本当か?
というわけでS-AFをメインで使うのは久々で、今どきのミラーレスとは違う感覚。
ただ被写界深度が深いのでコサイン誤差が小さく、実用上の問題はさほどない。中央固定S-AFの方が「撮ってる感」は大きいかもしれない。
ターゲットサイズを縦/横独立して自由に指定できる機能も実用的。サッと呼び出せるので、普段は狭い横長サイズで、建築撮影では広めに変更できて便利。 続きを読む
2024年03月20日
お風呂上がりはツヤツヤしてる^ ^
パナライカ25mmF1.4イイね!ピント面の解像とボケ感のバランスが良好で、ズームレンズより楽しい。
マイクロフォーサーズはボケ量を補うのとゴミゼロ性能を活かして単焦点レンズの運用が良いかもなあと思う。
しかしカメラ評論家やYouTuberはセンサーゴミ問題についてあまり言及しない…故サンダー平山さんはDSLR黎明期に根本的問題として指摘してた🤔
パナライカ25mmF1.4イイね!ピント面の解像とボケ感のバランスが良好で、ズームレンズより楽しい。
マイクロフォーサーズはボケ量を補うのとゴミゼロ性能を活かして単焦点レンズの運用が良いかもなあと思う。
しかしカメラ評論家やYouTuberはセンサーゴミ問題についてあまり言及しない…故サンダー平山さんはDSLR黎明期に根本的問題として指摘してた🤔
2024年03月18日
SOULSONIC SPEAKERS
ダイポール×ラインアレイという構成を見事にまとめていて、こういうのがデザインなのだなと感心。
日本の自作派は8cm~10cmフルレンジユニットの小型バスレフが主流だが、海外のDIYerやガレージメーカーでは前後に同じ音を出す極小平面バッフル(ダイポール)がトレンドになってきている。
周波数特性の乱れを修正できるDSPの進化もあり、スピーカーデザインは自由度が増している。
ダイトーボイス DS-16ⅢFのエンクロージャーは箱に押し込めないスタイルで作ろうかな?とも思うが、DSPで無理のできるユニットではないので思案のしどころだ。
robertohouse │コメント(0)
2024年03月16日
レンズキットで超お得なM.ZD12-40mm f2.8 ProⅡ は写りも悪くないが、ズーム回転方向がどうしても慣れなくて、必ず逆回ししてしまう。フォーカス繰り出し方向とテレ側へのズーム方向は同じでないと感覚に合わない...
Leica DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH に交換もありかな?ズーム方向がオリンパスと逆で、ズームリングの位置も前目で使いやすそう。F2.8は広角端だけで実質F3.5-4というのが気になるが、24-120mm相当の画角は便利。
M.ZD7-14mmF2.8Proとズームが逆方向になるのはどうだろう?色再現の違いはどうかな?パナソニックから7-14mmの新型が出るといいけど、望み薄だろうか。
2024年03月15日
2024年03月13日
パラダイム、“テスト用キャビを破壊した”最強ドライバー搭載サブウーファー「XRシリーズ」
そろそろオーディオも...と思っているところへ、面白い製品のニュース。
パラダイムという聞き慣れないメーカー。対向配置ユニットか?と思ったらなんと1個の超ロングストロークウーハーだった。
「最大10cmの直線的可動域」...10mmではない、10cmだよ!
2200wのアンプと価格もすごいが、こういう技術はオーディオを変える。ホームオーディオ用ならもっと小型化できそう。ユニット単売してほしい(^^)
大炎上したスクールフォト業界で勤めてたんだが、もう学校写真のカメラマンは限界かもしれない
おそろしく精緻な内容と読みやすい文章。写真業界に一石を投じる超一級のジャーナリズム。この人、何者?(^^;
あの炎上は自分も観察していたが、これを読むと(当人に浅はかなところはあったにせよ)業界の構造的な問題なのだろうと思った。
そして、似たような構造で疲弊している業界は少なくないのではないか。そう、建築業界も...
2024年03月12日
オリンパス復帰ということで、昔のEシステム時代の竣工写真を順次再現像。
当時はOLYMPUS STUDIOを使っていたので、今のLightroomなら解像感、階調、ノイズ、ジオメトリを改善できるし、いろいろ発見もある。
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