BIOWEATHER EXPRESS →>>

Just another Daily SKY Sketch 気象予報士ブログ

寒気を伴ったトラフは東に進み、関東から北日本でも大気が不安定。
静岡県浜松市では未明に54.5mm/hの激しい雨となり、4月としては1位の記録。
九州南部は前線が伸びてきて、再び強い雨域が拡大。

午後11時14分ごろ、四国西岸のフィリピン海プレート内部を震源とする強い地震があり
愛媛県愛南町、高知県宿毛市で最大震度6弱を観測した。

豊後水道でM6.6

不安定な空

雷雲発生

寒気トラフ

このページをシェアする

上空寒気(500hPaで-21℃)を伴うシャープなトラフの影響で、
西日本で大気の状態が不安定となり、中国や近畿地方などで雷雲が発達。
兵庫県などではゴルフボール大の降ひょう害。

大気が不安定

雷雲が発達

黄砂で霞む太陽

黄砂濃度 (12:00)

南北の気圧の谷

このページをシェアする

九州から沖縄は気圧の谷の影響で局地的に激しい雨。

近畿より東は高気圧圏内で晴天となり、日中は各地で気温が上昇。
北陸中心にフェーン現象で新潟県三条市で32.5℃、長岡市31.4℃など
4月としては観測史上最高。東京都心も26.8℃で夏日。

【1時間最大降水量】
沖縄県渡名喜村 75.5mm/h (10:45) [4月の1位の値を更新]
鹿児島県沖永良部 75.5mm/h (00:17) [4月の1位の値を更新]
沖縄県那覇市 64.5mm/h (05:25)

初夏の陽気

沖縄は大気不安定

このページをシェアする

九州南部では低気圧の影響で雨となったものの
その他は大陸由来の高気圧に覆われてお出かけ日和。
東海以西では内陸部を中心に25℃を超える夏日。

【サクラ満開】 長野(平年比-3日)

水面に花びら

九州南部でぐずつく

このページをシェアする

けさは北日本の内陸部で冷え込みが強まり、各地で霜注意報。
青森空港では-5.9℃と4月としては観測史上最低の気温。
日中は九州南部を除いて陽射しが届き昇温したものの、朝晩はひんやり。

【サクラ満開】 新潟(平年比-2日)、宇都宮(+5)

まだ満開

高気圧優勢

このページをシェアする

きのうの悪天から一点、移動性高気圧に覆われてすっきり青空。
北日本は西寄りの風が強めに吹いたものの次第に収束。
関東も北風で朝晩はひんやりしたものの、空気もクリアで視界は良好。

【サクラ開花】秋田(平年比-7日)
【サクラ満開】山形(平年比-8日)、富山(+2)

だいぶ散りました

移動性高気圧

このページをシェアする

前線上を低気圧が発達しながら通過し、関東などでは午前中横殴りの雨。
東京江戸川区で26.2m/s、横浜市で25.8m/sなど台風並み。
24時間雨量は静岡県天城山で197mm、長野県木曽町開田高原で140mmなど。

雨上がりの東京駅

低気圧発達 (09:00)

東海で雨雲発達 (09:00)

各地で大荒れ

このページをシェアする

きょうは東北や北海道で陽射しが出たものの
南海上の前線が次第に活発化し西日本では雨域が拡大。
ただ気温は20℃以上で高止まりし、北陸では夏日のところも。

【サクラ満開】金沢(平年比±0日)、水戸(+2)、熊谷(+5)、前橋(+3)
      静岡(+6)、長野(-3)、奈良(+4)

満開

大気が不安定

西から前線北上

このページをシェアする

九州や四国など太平洋側の一部で雲が多かったものの
その他は全国的に晴れて気温も上昇。
東・西日本では絶好のお花見日和で、夜も気温は下がらず夜桜も。

お花見日和

夜桜鑑賞

前線は小康状態

このページをシェアする

南岸に停滞する前線の影響で九州では雨。
関東も北東気流の影響が続いて、すっきりしない天気。
その他は青空が広がるお出かけ日和で、東北や北海道でも15℃超。

【サクラ開花】 新潟(平年比-2日)
【サクラ満開】 大阪(平年比+2日)、福井(-1)、鳥取(+1)、徳島(+2)

鳥取もサクラ満開

九州は雨

このページをシェアする

移動性高気圧に覆われて日本海側を中心に気持ちの良い晴天。
ただ高気圧の中心が北に偏り北東気流が流れ込んだため
関東や東海ではぐずついた天気となり、気温も低空飛行。

【サクラ満開】京都(平年比+1日)、岡山(+1)、甲府(+3)、広島(+2)
       下関(+1)、高松(+1)、松山(+2)

山陰でも見ごろ

南岸で雲多め

このページをシェアする

南岸沿いに前線が残り、東海や東北を除いて雲の多い天気。
日中は20℃を超えたところも多く、さほど寒さは感じず。
東京では昨年より13日遅くサクラ満開で、4月の満開は7年ぶり。

【サクラ満開】 東京(平年比+4日)、岐阜(+2)

すっきりせず

南岸沿いに停滞

このページをシェアする

けさ8時58分頃に台湾東部海域で発生したM7.5地震により
沖縄本島から八重山にかけて津波警報が発表され、
与那国島や宮古島で30cmの津波を観測。

きょうは低気圧や前線の通過で西・東日本中心に雨。
南岸沿いは大気が不安定で発雷も相次ぎ、JAL機被雷でダイバードも。
宮崎市では高校のグランドに落雷があり、サッカー練習中の生徒が意識不明に。

【サクラ開花】福島(平年比-4日)
【サクラ満開】 和歌山(平年比±0日)、松江(-2)、宮崎(+1)

どんより都心

三分咲き

沖縄に津波警報

広範囲で雨

このページをシェアする

きょうは高気圧に覆われて東海以西を中心に青空。
低気圧が沿海州に停滞している影響で、北日本はややしぐれ気味。
また、関東や北陸では大気不安定となり夕方にかけてにわか雨。

【サクラ開花】 横浜(平年比+7日)、銚子(+2)、金沢(-2)
        福井(±0)、神戸(+5)、金沢(+4)

ようやく開花

やや大気不安定

このページをシェアする

東~西日本の太平洋側で晴れて関東を中心に夏日。
東京府中市で28.6℃など全国70地点で3月としての最高気温記録を更新。
沖縄は大気不安定で国頭郡東村で52mm/hの激しい雨。東北や北日本も所々で雨。

【サクラ開花】 熊谷(平年比+4日)、水戸(+1)、宇都宮(+1)
       前橋(+2)、奈良(+3)、高知(+1)

7月初め頃の陽気

南高北低で昇温

このページをシェアする

各地に春の嵐をもたらした前線は東の海上に離れて
東~西日本は朝から晴天となり、気温もぐんと上昇。
山梨県南部町27.8℃、神奈川県小田原市27.4℃は3月として1位の記録。
九州から関東を中心に夏日の地点が続出し、日中は半袖の陽気。

沿海州には切離低気圧が残り、北日本では西風強く、一部で雨の所も。

【サクラ開花】
静岡(平年比+6日)、大阪(+3)、津(+1)、和歌山(+6)、岡山(+2)、大分(+6)

黄砂が飛来 (09:00)

北日本で強風続く

このページをシェアする

低気圧や前線の通過で、午前中は北・東日本中心に大荒れの天気。
北海道斜里町宇登呂で30.6m/s、神奈川県藤沢市辻堂で29.1m/s、横浜で28.2m/s。
24時間降水量は静岡県天城山で375.5mmなど、静岡市で194.5mmなど
3月としては記録的な大雨。
午後からは天気が急速に回復し、各地で気温が上昇。宮崎空港で26.5℃の夏日。

東京でようやくサクラ開花、昨年より15日も遅い
【サクラ開花】東京(平年比+5日)、京都(+3)、甲府(+4)、鳥取(±0)、
       下関(+3)、高松(+2)、佐賀(+5)、鹿児島(+3)

水浸し

午後から回復

雨雲通過 (09:00)

横殴りの雨 (11:00)

南風強まる

このページをシェアする

きょうは移動性高気圧に覆われて全国的に青空。(静岡は午後大気が不安定)
関東ははじめ北風が強めだったものの、日中は春仕様の陽射しがポカポカ。
しかし、このところの寒の戻りでにより各地サクラ開花が軒並み遅れて足踏み。

【サクラ開花】福岡(平年比+2日)、松山(+3)、岐阜(+2)

北風強め @東京駅

上越の山並み

移動性高気圧

このページをシェアする

低気圧が発達しながら南岸を通過し、東北以南でまとまった雨。
風も強まり、静岡県石廊崎で30m/s、東京羽田空港で24.7m/sなど。
東北から甲信の捕集内陸部は降雪となり、長野県菅平で17cm、奥日光で11cm。

終日まとまった雨

風も強まる (20:00)

発達して通過

このページをシェアする

きょうは北日本では陽射しがあったものの、
東・西日本は前線が横たわり菜種梅雨モードで断続的に雨。
サクラの開花も昨年に比べると幾分スロー気味に。

【サクラ開花】広島(平年比±0日)、宮崎(+2)

雨が降り続く滋賀県内

前線が停滞

このページをシェアする

前線に向かって湿った空気が流れ込み、
九州では未明に激しい雨となり、長崎県雲仙岳で61.5mm/hなど
長崎や熊本などで24時間雨量も200mmを超えこの時期としては記録的な大雨。

【24時間最大降水量】
長崎県雲仙岳 265.0mm (19:00) [3月の1位の値を更新]
長崎県長崎市 244.5mm (18:10) [3月の1位の値を更新]
熊本県五木村 243.0mm (22:00) [3月の1位の値を更新]

24時間降水量分布 (18:00)

前線活発化

このページをシェアする

高気圧後面の湿った空気により西・東日本でぐずついた天気。
関東や近畿では気温が10℃に届かず真冬の陽気に逆戻り。
関東北部や甲信、岐阜県では降雪となり、長野白馬で14cm、諏訪市で7cm。
西から前線が伸びてきて九州では夜に再び降雨域が拡大。

全国トップをきって高知でサクラが開花。
【サクラ開花】 高知(平年比+1日)

雨の大阪市内

気圧の谷

このページをシェアする

北陸で一部しぐれが残ったものの、高気圧に覆われて東・西日本を中心に晴天。
けさは放射冷却が強まり、長野県菅平では-19.0℃の冷え込み。
日中も空気が冷たくひんやりしたものの、西から気温は上昇。

すっきり青空

高気圧圏内

このページをシェアする

冬型の気圧配置が強まり、山陰~東北の日本海側で降雪。
24時間降雪量は群馬県草津町で62cmとなり、3月としては1位の記録。
東日本では強い北風が継続し、岩手~房総沿岸にかけて波浪警報。

冷たい北風

寒気の雲

関東で震度5弱 (09:08)

低気圧急発達

このページをシェアする

上空約5500mで-36℃の寒気を伴ったトラフが通過し
西・東日本の広範囲で大気の状態が不安定。
その後冬型の気圧配置に変わり、北風にのって強い寒気が流入。

強風被害により、各地で車の横転や空路の欠航などが相次ぎ混乱。
栃木県那須塩原市黒磯で30m/s、東京都心も夕方に北北西の風25.3m/sを観測。
長野北部や群馬北部では30cmを超える降雪に。

上空の寒気トラフ

雨雲が発達

都心もにわか雨

荒れ模様の天気

このページをシェアする

北海道の東で低気圧が猛発達し、北・東日本で冬型の気圧配置。
北陸以北の日本海側では吹雪いて大荒れの天気。

関東から西では冬晴れとなったものの非常に強い北風が吹き荒れ
静岡県浜松市天竜区で29.3m/s、栃木県奥日光で28.4m/s、埼玉県所沢市で28m/sなど。
各地で車両の横転やイベントの中止、火災などが発生し、飛散ピークの花粉も炸裂。

北風強い

低気圧発達

このページをシェアする

北日本に前線を伴った低気圧が近づいて、北陸以北の日本海側で雨や雪。
これとは別に西日本の南岸にも低気圧や前線があって西日本の南岸も雨。

東北・北日本は西寄りの風、関東沿岸部は南西風が強まり
東京都心は21.7℃まであがり4月下旬並みの暖かさ。

春の陽気

西から下り坂

このページをシェアする

きょうも関東から九州にかけては晴天となり、春本番の暖かさ。
東京都心は17.6℃まであがり、4月上旬の陽気。

日本海側北部から東北北部を低気圧が通過した影響で
東北地方は西風が非常に強まり、宮城県名取市で30.3m/sの暴風。

都心は快晴

東北で風強い

このページをシェアする

関東から九州にかけては高気圧に覆われてすっきり晴天。
日中は15℃以上まであがったところもありポカポカ陽気。
東北は気圧の谷の通過で雨や雪となり、気温の低い東北北部で積雪。

快晴

移動性高気圧

このページをシェアする

昨日まとまった雨を降らせた南岸低気圧は日本の東海上で急発達。
各地で北寄りの季節風が強まり、北海道根室市で25m/s、那須高原で24.9m/s。
北風が山にぶつかって雪雲が発達し、長野県北部には大雪警報も発表。
長野県菅平では24時間降雪量が47cmに達し、3月としては1位の記録。

長野北部で大雪

急発達

このページをシェアする

南岸低気圧が東進し、南からの湿った空気で雨雲が発達。
三重県尾鷲市で47mm/hなど太平洋側南岸沿いで激しい雨。
夜は関東でも雨脚が強まり千葉県大多喜町で34mm/hは3月としての1位記録。

近畿で激しい雨 (11:00)

雨雲発達 (18:00)

再び南岸低

このページをシェアする

移動性高気圧の縁辺部にあたる北日本では雲が多くなったものの
東・西日本は日中まで天気が持って、西日本では15℃以上のポカポカ陽気。
東シナ海に発生した低気圧の接近により、夜には九州や中・四国で本降りの雨。

悪化の前触れ?

高気圧は退散へ

このページをシェアする

きょうも寒気の影響が残り、北陸や東北の日本海側ではしぐれ模様。
その他は太平洋側を中心にすっきり晴れてお出かけ日和。
気温は10℃そこそこで平年より若干低めなものの、陽射しの温もりは春仕様。

寒気の雪雲 @新潟県湯沢町

冬型解消へ

このページをシェアする

寒気トラフの通過に伴い、上空約1500mで-10℃以下の強い寒気が流入。
山陰から東北南部にかけての日本海側でまとまった降雪となり、
寒気内小低気圧(JPCZ)の発達した雪雲がかかった山形県などで強い雪。

【最大6時間降雪量】
山形県大蔵村肘折 30cm (13:00) [昨冬までの3月の1位の値以上]
群馬県みなかみ町藤原 27cm (09:00)
岐阜県飛騨市神岡 23cm (08:00) [昨冬までの3月の1位の値以上]

寒気の雲

山形に活発な雪雲 (12:00)

上空5000m付近の寒気トラフ

強い寒気流入

このページをシェアする

昨夜伊豆諸島で発生した南岸低気圧の影響で関東の東部エリアを中心に未明から雨や雪。
朝方はさいたま市で4cm、東京都心や横浜で1cmの積雪。
その後は冬型の気圧配置に変わり、山陰~北陸にかけてしぐれ模様。関東も午後は再び不安定。

うっすら雪化粧

12時間降雪量 (10:00)

南岸低気圧

このページをシェアする

きょうは弱い冬型で北陸や北日本では一部しぐれて雨や雪となったものの
沿岸部以外では青空が覗き晴天のエリアが多め。
関東も陽射しがあったものの、日中10℃以下でひんやり空気。

天気回復

一応冬型

このページをシェアする

昨夜からの南岸低気圧に伴う雨や雪は、気圧の谷の影響で昼頃までしぶとく残存。
今回の降雪量は奥日光で23cm、長野県大町市で18cm、秩父で7cm、さいたま市で1cm。
すっきり晴れたのは北海道のみで、関東や東北は真冬並みの底冷えの1日。

24H降雪量分布 (12:00)

南岸低気圧

このページをシェアする

南岸低気圧の東進で西~東日本の広い範囲でまとまった雨。
気温が低い甲信から東北南部は湿った大雪で、日光や軽井沢では夕方から約15cmの降雪。
夜になって気温が下がり甲府や秩父でも4cmの積雪。
一方、鹿児島県十島村宝島で61mm/h、屋久島で44.5mm/hの激しい雨。

あいにくの天気

九州南部で激しい雨

南岸低気圧

このページをシェアする

西から高気圧に覆われて関東から西の太平洋側ではすっきり青空。
朝晩は冷え込み日中も10℃そこそこであったもの、陽射しの温もりは3月仕様で暖かめ。
東北やへ北陸では、日本海からの前線や低気圧が通過してまとまった降雪。
長野県小谷村(風吹岳)や鳥取大山、北海道利尻山などで表層雪崩が相次ぎで1人死亡、2人不明。

関東は快晴

気圧の谷通過

このページをシェアする

南岸低気圧は東の海上に離れ、東~西日本の天気は回復。
本州内陸は湿った雪となり、軽井沢では25cmの降雪。
北日本は別の気圧の谷が近づいて夕方から道南や道東にかけて広く降雪。

雨止み後

冬型に移行

このページをシェアする

南岸低気圧の接近で、西日本は朝から、関東は夜になって雨。
気温が低い長野県や関東北部などは湿った大雪となり、軽井沢で10cm以上。
けさから千葉県東方沖を震源とするM4以上の地震が5回発生し、最大震度4を観測。

西から下り坂

雨域が東進

このページをシェアする

北・東日本で吹き荒れていた強い北風は次第におさまりつつあり、
北陸周辺でしぐれが残った以外は、東~西日本は冬晴れ。
関東は日中13℃前後まで上がって陽射しの下では温もり感あり。

日向はポカポカ

強風は落ち着く傾向

このページをシェアする

寒気トラフに対応した切離低気圧が三陸沖で急発達し
各地で暴風が吹き荒れ、襟裳岬で39.5m/s、那須高原で30.7m/s、
東京八王子で28.1m/sは2月としては1位の記録。
ふだんあまり雪が降らない岩手県の沿岸部では昨夜から記録的な大雪となり、
岩手県岩泉町では0時時点の積雪深11cm→9時で66cmに激増。

【各地の24時間降雪量】
岩手県岩泉町 64cm (11:00) [昨冬までの2月の1位の値以上]
岩手県宮古市 59cm (11:00) [昨冬までの1位の値以上]
岩手県久慈市 51cm (07:00) [昨冬までの2月の1位の値以上]

500hPaの寒気トラフ

24時間降雪量 (~10:00)

20m/s近い強風 (11:00)

急激に発達

このページをシェアする

南岸低気圧は東海上で前線閉塞過程に入り急発達。
北日本や東北の太平洋側に雪雲がかかり積雪が増加。
また、低気圧発達に伴い北風が強まり、えりも岬で41.7m/s、羽田と横浜も20m/s超。
花粉も本格飛散開始と思われ鼻水をすする人も増加。

サクラ開花

北風強めの積雲

低気圧発達中

このページをシェアする

また南岸低気圧の通過により、東~西日本の太平洋側で雨。
関東の平野部は雪にこそならずとも日中でも5℃以下で底冷えの1日。
甲信地方や内陸では降雪となり、河口湖で6cm、軽井沢で7cm。

岩手山も雲隠れ

気温上がらず

南岸低気圧

このページをシェアする

寒気に覆われて日本海側で一部でしぐれたほかは
高気圧に覆われて晴れたところが多くお出かけ洗濯日和。
関東は久々に陽射しに恵まれたものの、日中の気温は低空飛行で10℃に届かず。

秋田駒ヶ岳のふもと

緩めの冬型

このページをシェアする

再び南岸沿いに居座る低気圧や前線の影響で
東~西日本では広範囲で冷たい雨となり
上空925hPaで0℃以下の関東は一部で雪に変わり、水戸で2cmの積雪。

東北もしぐれ気味

南岸で梅雨空

このページをシェアする

本州付近に横たわっていた前線は少しずつ南海上に下がり、雨の範囲は縮小。
東北地方は太平洋側でも平野部で昨夜からまとまった降雪となり、
最大積雪深は山形市で21cm、仙台市で14cmなど。
札幌も昼から降雪が強まり、51cm→87cmに積雪急増で大雪警報。
関東の雨もいったん止んだものの、午後からは西から再び雨域拡大。

24時間降雪量 (09:00)

前線はやや南下

このページをシェアする

季節を分け隔てる前線が日本付近を東西に横たわり、菜種梅雨の気圧配置。
北日本と沖縄の一部で晴れ間が出たほかは、全国的にぐずついた天気。
九州は湿った空気で雨雲が発達し、鹿児島県鹿屋市で56.5mm/h、
熊本県南阿蘇村で45mm/hなど2月の最多雨量記録を更新。
東北では夜になって湿った雪となり、24H降雪量は山形市で14cm、北上市で10cm。

きのう夏日となった関東は日中10℃以下となりこの時期本来の寒さに巻き戻し。

九州で激しい雨

大陸に強い寒気が蓄積

このページをシェアする

寒冷前線の通過に伴い、千葉市22.5m/s、横浜市22.0m/sなどの強風は朝までに収束。
太平洋側の雨は止んで寒気の南下してきた日本海側でしぐれ模様。

きょうも暖気が残り、東北~九州の90地点で2月の最高気温記録を更新。
関東は5月中~下旬並みの新緑を過ぎた頃の陽気となり、2月の夏日は15年ぶり。

【各地の最高気温】
群馬県高崎市上里見 25.7℃
群馬県伊勢崎市 25.4℃
東京都青梅市 24.5℃
神奈川県横浜市 24.0℃

新緑の頃の陽気

気温の乱高下 (北海道新得町)

季節を分ける前線

このページをシェアする