少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~下北沢「あおもり」

2024年3月29日金曜日 15:27

 少年画報『思い出食堂』~吉田類の思い出酒場~下北沢「あおもり」



 今年の春の歩みはゆっくりです。東京各地の桜祭り、3月中旬に開花の標準を合わせていたようですが、、、。花見の遊覧船は今、ぼんやりと提灯だけを眺めて流れてゆきます。でも、春は待つほどに嬉しいものであることを、北国の人々は知っています。思い出酒場今回のテーマは「北国の春」。青森は五戸出身のご主人の手料理と、青森の地酒が味わえる、下北沢「あおもり」をご紹介します。

 店内には、書くのに一時間かかるという黒板メニューが掲げられています。細かすぎて、スマホで拡大して見るのもまた楽しい。馬刺しに、日本一といわれる青森のナマコ、そして珍しい馬のもつ煮の、味の決め手は青森県民のスタミナ源として名高い「源たれ」だ。



 過去に弘前で地酒の「豊盃」を己の記憶では10杯、実際は15杯飲んでいたという吉田類、これだけのおつまみを前に喉がうなります。ご主人から次々と勧められる地酒を思いっきり堪能。なかなか手に入らないという長芋の焼酎も出てきて、青森の魅力は底なしなのでありました。

『思い出食堂 週末の卵かけご飯編』(少年画報社)480円+税
コンビニエンスストア、ネットショップでお求めいただけます。

☆『吉田類の思い出酒場 再会の味編』も発売中☆

NHK「にっぽん百低山」大内征さんと対談 そしてお引越しのお知らせなど

2024年3月26日火曜日 9:24

 NHK「にっぽん百低山」大内征さんと対談

そしてお引越しのお知らせなど



 NHK「にっぽん百低山」~ほろ酔いで語ろう低山の魅力「低山って面白い」~はご覧いただけましたでしょうか。低山トラベラーの大内征さんと一杯やりながら、「あそこの山は頂上からの眺めが」「あの山は是非行ってほしい」など、低山話をおつまみにお酒を飲んで、とても楽しそうでした。吉田類も時に言っていますが、低山の魅力は里との近さにあるらしい。3,000メートル級の孤高の山との違いは、人の暮らしから切り離されていない安心感にあるのかなと思いました。でも鎖場を登ったり、低山とはいうものの結構大変ですよね。

 さて、スペシャル番組の第2弾「日本人と低山」3月27日(水)午後0:20~放送です。ゲストは番組のファンだという人類学者の中沢新一さんです。日本人にとって低山とは?古代から続く日本人の心を紐解きます。

そして、4月から「にっぽん百低山」はBSにお引越しします。番組をお見逃しなく!

〇「にっぽん百低山」NHKBS
毎週(金)午後5:30、(水)夜9:30(再)
放送時間がちょっぴり長くなります~!是非お楽しみに。




NHKカルチャー梅田教室 3/24(日)「吉田類のほろ酔いトーク」 とっておき春酒のすすめ2024

2024年3月7日木曜日 9:52

 NHKカルチャー梅田教室 3/24(日)「吉田類のほろ酔いトーク」

とっておき春酒のすすめ2024



酒場詩人・吉田類、6年ぶりにNHKカルチャー梅田教室にお邪魔いたします~!

 山から下りて梅田に直行?はたまた梅田はどこかの山へのアプローチか。平地での貴重な時間は、懐かしい場所を彷徨いたい。

 BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」では番組初期の頃から大阪の酒場を何軒か訪ねています。それはそれは、濃ゆい思い出話もいろいろありそうですよ。

梅田教室で皆さまとお会いすることを楽しみにしています。
 
「吉田類のほろ酔いトーク」とっておき春酒のすすめ2024
日時 2024年3月24日(日)13:00~14:30
NHKカルチャー梅田教室

『アリラン ラプソディ』吉田類久々の映画鑑賞

2024年3月1日金曜日 13:51

『アリラン ラプソディ』吉田類久々の映画鑑賞



 酒場詩人は山に里にと忙しく、機会が無かったのですが、久しぶりに劇場で映画鑑賞する事が出来ました。

 「アリラン ラプソディ」。故郷の朝鮮半島からたどり着き、今は川崎で穏やかな日々を送る在日1世のおばあさんたち「ハルモ二」を追ったドキュメンタリーです。NHK「にっぽん百低山」でお世話になったディレクターの金聖雄さんが監督を務めています。

 類スタッフも観てきました。ネタばれしてもいけないんですが、ちょっと内容に触れますと、映画ではハルモ二達が苦難を乗り越え、手にした穏やかな生活が淡々と綴られています。読み書きを習い、絵を描き、時には踊り「今が幸せ」と語る。そして、自分たちの存在を脅かす存在には毅然と「NO!」を突き付けます。そう、ハルモ二は強い。

 会場のロビーには、ハルモ二たち直筆の映画の感想文が展示されていました。丁寧に書かれた一文字一文字には、ハルモ二達の歴史と、手にした尊い時間が凝縮されているように感じました。



『アリランラプソディ』上映情報はこちら
https://arirangrhapsody.com/

 

吉田類の酒場放浪記 番組オリジナルグッズ 新しいアイテム続々!

2024年2月16日金曜日 15:53

 吉田類の酒場放浪記 番組オリジナルグッズ 新しいアイテム続々!



 大好評のアクリルスタンド、番組名入りステッカー、お箸などに続き、おまちかねの吉田類イラストトートバッグ発売です。類さんカラーともいえる黒を基調に、類さんが描いたイラストがデザインされています。シンプルで貴方のおしゃれを邪魔しないトートバッグです。持ち手上がりにも余裕があるので、肩掛けもバッチリですね。もちろん類さんもお気に入り。そして「バッグはチャームを着けて完成形」というおしゃれな貴方には、番組のポスターキーホルダーもおすすめです。

 トートバッグサイズ(約):横360×縦370×マチ110mm 持ち手 25×560mm


 こちらは「半纏たたみ手ぬぐい」です。畳むと半纏の形になります。とても凝ったデザインで、後ろ姿もとっても粋なんですよね~。手ぬぐい愛好家、収集家の方にもおすすめです。

 サイズ(約):畳んだ状態 横240×縦170mm 広げた状態 横830×縦350mm




散歩の達人「吉田類が愛するカウンター酒場」

2024年2月1日木曜日 14:42

 散歩の達人「吉田類が愛するカウンター酒場」




 『散歩の達人』2024年1月号にて、吉田類の愛するカウンター酒場を紹介しています。


 お店は、小田急線成城学園前の「藤」さん。映画の撮影所が近いこともあり、歴代の大スターと呼ばれる人々にも愛された酒場です。ご主人と、そのご家族とのカウンター越しのやり取りに、ひと時の安らぎを覚える、類さんにとっての永遠のオアシス、、、。また、下北沢と三軒茶屋のお店も紹介していますので是非ご覧下さい。


 1月号の特集は「ちょうどいい酒場 木場・東陽町・南砂町」。


 木場から東陽町のエリアは、類さんにとってとても大切な場所です。愛猫「からしくん」と過ごした思い出深い土地なのであります。とはいえ30年近く前の話ですから、当時とはずいぶん様子も変わっているようですけれど、素敵なカフェやワインバーができるなど、今でも魅力満載の「リトル・ウォーターフロント」です。


2月15日(木)発売決定「日刊ニャンダイ2024」

2024年1月30日火曜日 16:42

 2月15日(木)発売決定「日刊ニャンダイ2024」



 お待ちかね、猫好き様に贈るプレゼント「日刊ニャンダイ2024」発売が決まりました!楽しみですね。

 吉田類は今回も出演させていただいております。
「猫のダヤン」の作者である池田あきこ先生と対談をいたしました。場所は池田先生のアトリエです。




 環境が素晴らし~!緑に溢れ、猫ちゃんにとっても最高です。類さんもアトリエに着くやいなや、リラックスモードへ。



 大変希少なお酒らしい、新政酒造さんの「亜麻猫」など、猫にまつわるお酒も用意して猫談義。お二方とも「猫が好き」であるのはもちろんのこと、その先、猫と生きることに非常に哲学的な考えもお持ちの様です。猫が人間をとらえて離さない、魅力の一端が垣間見えます。


追って詳しいお知らせをいたします。楽しみにお待ちくださいね~。