無題
別サイトに掲載したところ、内容を詰め込みすぎていると指摘されたので、一部を削ってこちらに投稿します。書いた上での挑戦としては、別に書いた詩を本作内に取り入れて、(テラス席〜抱き上げているまでの箇所)エピソードで描く以外の方法を試みました。
其は青白き馬に (オレにはめづらしく掌編ですw)
旧作。ごく初期の作品なので文章は硬く、鮮烈なイメージのもとに言葉は際立っている。多少難解だが、『石たちの群れ』は3.11の惨事の犠牲者の墓標を示し、前半の記述はそれにたゆとう四季の有様を述べている。表題は第4の騎手(死神)のことで、文中でそれが詠われ、末尾近くで、語り手がすでに死者であることがわかる。
その強さの意味を知る(下書き)
まだ下書きの段階ですが、意見が欲しかったので投稿しました。涙をテーマに書いています。強いように見える人でも繊細なところがある、ということを表現しようと構成を練りました。
丘の上の女
ぼちぼち書こうとしている連作の中の一話分です。コンパクトにまとめたくて、途中をまるっと登場人物の回想にしてみたのですが、その書き方で悩み、ご意見をうかがってみたくなりました。そのほかどんなことでも構いませんので、何か感想をいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
【短編小説 4作品】『蜘蛛のアバター「カンダタ」』他 4篇
「改稿」「推敲」「添削」「校正」の違いを学びたく、5ヶ月で書いた短編集4作品を校閲します。①改稿『蜘蛛のアバター「カンダタ」』(4184字,89点)②推敲『バカとAIの使いよう』(2855字,79点)③添削『AIのべりすと』(4993字,3点)④校正『私はこう生きる』(5365字,73点)
たとえ嘘だとしても
長く書くのは苦手なので短く仕上げました。よろしければ読んでください。幸せとはなんなのか私にもよくわからないです。そんなテーマがあったりします。多分。面白い話を長く書けるようになるコツも教えて欲しいです。
空気が読めない
お世話になっております、細井ゲゲです。執筆離れを解消するべく、今年の2月頃に投稿し、それをきっかけに毎月書こうとしたものの、その次がしばらく書けないでいました。この時点でダメダメですね。ただ今日、リモート会議をした時に、私が空気が読めないことの真理を自分なりに気づいてしまい、これは文章にして残そうと思い、直感のまま思いを書きなぐりました。小説とはいえないですし、私の「定期的に質は置いといて何かしら投稿する」という目標達成だけに、このような拙作を投稿してしまうことをお許しください。それにしても、空気が読めないってメリットもあるんですね。
夜明け前
伝言板での飼い猫さんの要望にお応えします。以前、浮離さんが書いた小説を元ネタ(登場人物はそのままに)にして、簡単ではありますが描いてみました。浮離さん、勝手にメンゴ(古💦)一時間半程で書いた短いものですが、お読みいただけたら幸いです。続きを書いてくれる人がいたら、嬉しいかな(笑)
優子
皆様の御意見を参考にして推敲しました。以前、『これじゃ女性(優子)が負けただけで面白くない』と言われたので、ストーリーを変更しました。約8000字の作品です。よろしくお願いします。
セーブポイント
打ち倒されるべくして生まれた巨悪に挑まんとする主役——主人公とも呼べる、『英雄』の理不尽をテーマに書きました。私自身、ゲームはあまり嗜まない方なのですが、小中学生の頃は星のカービィを熱心にやったものです。最後に触ったゲームはモンハンだったかな?大学生ぐらいの頃だったと記憶しています。そんな、有名どころしか触っていない私でも楽しめる理由の一つが『セーブ機能』でしょう。トライアンドエラー。経験と学習。ゲームに限らず、何かを成す上では必要不可欠な過程です。勿論、馬鹿をクリアさせるための親切設計ではないはず。一度の失敗で全てリセット——なんてのは、娯楽にしてはあんまりすぎる。備わるべくして備わった機能であり、それに何度も助けられましたが——仮に登場する敵役が自我を持っていた場合、それはどれほどの苦痛なのでしょうか。まぁ、しかし。ゲームに出てくる敵役に自我なんて存在しませんから、要らぬ心配ではあるんですけどね。
ヤギ
私が小説執筆という趣味を始めてから、もうすぐ2年になります。そんなことを考えていたら、ふと、ネット上にある私の作品の中で最も古いものをここにアップしてみたいと思い立ち、投稿してみました。約3000字のヒューマンドラマです。
北風(ならい)
けっこう初期のころの旧作。書けなくてジタバタ苦しんでいた時の作品で、春夏秋冬の風がテーマの4部作にするつもりだったけど、冬の北風を書いたところで力尽きちったwおれは自らを削り出す心づもりで書くんで、そういう時の言葉は尖って鋭角になり、文体は詩のように短くなる。