宗教法人顕正会の浅井昭衛会長は、拙著 『迷走する顕正会を斬る』 (平成21年3月発行)について、未だ沈黙し続けています。
なぜ顕正会では、質問や疑問が許されないのか。
なぜ顕正会では、浅井会長が絶対とされるのか。
なぜ顕正会は、国立戒壇を叫ぶのか。
なぜ顕正会は、実働会員が少ないのか。
なぜ、主任理事の浅井克衛氏は突然、失脚したのか。
本書は 「浅井昭衛伝」 であると同時に、顕正会に関心を持つ方々が持つこうした疑問への、一つの答えになるでしょう。
高齢の会長が「あと十二年で..」云々という不条理、宗門の化儀では存在し得ない 「大幅形木本尊」 が続々と出現する不可解。
さすがに顕正会員諸氏にも、その異常さに気づかざるを得ない時が、到来しつつあります。
平成25年の年頭の辞では、「日本に残された時間は少ない」と述べています。浅井会長の年齢は81歳、「残された時間が少ない」のが浅井氏自身であることは、誰の眼にも明らかです。
巨大地震・原発災害・国家破産・他国侵逼の「四つの大難」が眼前となったまさにその時、浅井昭衛氏にはもう「残された時間」がありません。
会長の論法を適用すれば、それが 「御仏意」 ということになるでしょう。
櫻川 忠 (
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