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Thursday, June 28, 2012

Jun Wk3 6月26日(水), 2012






DJIA  (+0.74%)12,627.01+92.34  High:12,646.87/ Low:12,532.71
S&P(+0.90%)  1,331.85+11.86  High:1,334.40/Low:1,320.71
NAS(+0.74%)2,875.32 +21.26  High:2,882.40/Low:2,860.13
RUS(+1.47%)     776.24+11.22     High:776.70/Low:764.72





Volume:
DJIA Vol: 97mil 1億株以下
NAS Vol: 1,616mil 22.4億株(+2.06%)
NYSE Vol:3,216mil 36億株(-2.85%)
VIX: 19.45 (-1.37%)

[野村証券株式市況]
個別では、好決算を発表したレナー(LEN)が+4.75%、連想買いされたDRホートン(DHI)が+2.37%。猛暑から電力需要が増加するとの思惑 で天然ガス価格が上昇し、キャボットオイルガス(COG)が+8.96%、QEPリソーシズ(QEP)が+8.04%。2Q既存店売上高ガイダンスを下方 修正したオーライリー(ORLY)が-14.34%、連想売りされたオートゾーン(AZO)が-4.65%。大手証券会社による投資判断引き下げを受けた メイシーズ(M)が-3.1%、ノードストローム(JWN)が-1.5%。
セクター別では、エネルギーが+1.88%、金融が+1.23%、資本財が+1.07%とリード。一方、自動車パーツ小売の大幅下落を反映し、消費循環が-0.06%と唯一マイナス。
中国政府が新たな景気刺激策を検討中との中国系メディア報道を好感し、アジアと欧州の株式市場が堅調に推移する中、NY株式市場の主要指数もその流れを引 き継ぎ、続伸して始まった。午前8時半発表の5月耐久財受注は前月比+1.1%とコンセンサス予想を上回り、続いて午前10時に発表された5月中古住宅販 売仮契約も前月比+5.9%と事前予想を大幅に上回った。これらを受けて、米国経済鈍化の懸念が後退し、寄り付き後も買い優勢の展開。薄商いながら、幅広 い銘柄が買われ、S&P500は午後12時半に前日比+1%の1333ポイントまで上昇した。午後に入り、若干だれる場面もあったが、午後2時 に、シカゴ連銀のエバンズ総裁が、景気刺激のために、オペレーションツイスト以上の追加的な緩和策が必要と述べ、連銀内部での緩和姿勢継続をのぞかせたこ とから、市場は引けにかけ再び騰勢を取り戻した。結局主要3指数とも堅調に終了した。

Wednesday, June 27, 2012

Jun Wk3 6月25日(火, 2012







DJIA  (+0.26%)12,534.67+32.01  High:12,576.41/ Low:12,452.03
S&P(+0.48%)  1,319.99+6.27  High:1,324.24/Low:1,310.30
NAS(+0.63%)2,854.06 +17.90  High:2,862.15/Low:2,832.02
RUS(+0.41%)     765.02+3.12     High:767.82/Low:758.10





Volume:
DJIA Vol: 109mil 2億株
NAS Vol: 1,583mil 22.4億株(+7.56%)
NYSE Vol:3,310mil 36億株(-2.2%)
VIX: 19.72 (-3.24%)

[野村証券株式市況]
個別では、出版と娯楽部門の分社化が報じられたニューズコープ(NWSA)が+8.34%。大手証券会社による投資判断引き上げを受けたJPモルガン チェース(JPM)が+1.1%。市場アナリストによるネガティブコメントを受けたパトリアットコール(PCX)が-9.32%、アーチコール(ACI) が-4.8%。
S&P500の全セクターがプラスとなり、中でも消費循環が+1.17%、エネルギーが+1.11%、金融が+0.57%と強含んだ。他方、素材が+0.12%、資本財が+0.18%と出遅れた。
午前9時発表の4月S&Pケースシラー20都市住宅価格指数は前月比+0.67%、前年比-1.9%と共にコンセンサス予想を上回った。これを受 け、主要指数は昨日の売りも一服し、小幅高で寄り付いた。しかし、午前10時に発表された6月消費者信頼感指数が62とコンセンサス予想を下回り、これを 機に主要指数は反落。今週後半の欧州首脳会議で抜本策が生まれるとの期待が剥落する中、午前11時過ぎには主要3指数はそろってマイナスへ転落した。資本 財、素材、エネルギーなどが売りの中心となった。その後、イタリアのモンティ首相が、共同債発行が実現しない場合、辞任すると述べたことが、イタリアの新 聞に報道され(後程否定された)、また、独メルケル首相が、自分が生きている限り債務共有はないと発言するなど、欧州首脳会議にむけ、情勢は混迷の様子と なった。一方で、ユーロ圏各国政府が、ESMが提供する支援のためのローンを劣後させ、投資家保有債券を優先させる方向で規則改定を検討中、との報道がな され、また、ESMがスペインのFROB(金融機関救済基金)むけ融資が行えるよう、ドイツ与党が議会に提案を準備中との報道が見られ、こうした多少の進 展を手掛かりに、主要指数はその後買い戻しに転じた。午後2時過ぎから、騰勢は徐々に強まり、その後は高値圏を維持し、引けにかけ若干だれたものの、結局主要3指数は小確りで終えた。

Tuesday, June 26, 2012

Jun Wk3 6月25日(  曜), 2012




DJIA  (-1.09%) 12,502.66 -138.12  High:12,639.87/ Low:12,458.01
S&P(-1.60%)   1,313.72-21.30  High:1,334.90/Low:1,309.27
NAS(-1.95%) 2,836.16 -56.26  High:2,863.89/Low:2,829.23
RUS(-1.71%)     761.90-13.26     High:775.15/Low:759.83





Volume:
DJIA Vol: 134mil 1.3億株
NAS Vol: 1,472mil 15.5億株(-34.45%)
NYSE Vol:3,384mil 34億株(-19.50%)
VIX: 20.38 (+12.53%)

[野村証券株式市況]
個別では、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABIBB)が、メキシコのグルポ・モデロ (GMODELOCMM)の未保有株買収を検討しているとの報道を背景に、モデロとのジョイント・ベンチャーの一部を保有するコンステレーション・ブラン ズ(STZ)が+12.96%。地場証券による投資判断引き上げを受けたCFインダストリーズ(CF)が+3.36%、モザイク(MOS)も+1.03% となった。一方、掘削に絡んだ土地のオークションに関して、入札価格について談合の疑いをもたれていると報道されたチェサピーク(CHK)が -8.49%、エンカナ(ECA)が-4.13%となった。また、大手証券による投資判断引き下げを受け、リサーチ・イン・モーション(RIMM)が -7.61%。
テクノロジーが-2.22%、金融セクターが-2.07%と大幅安。他方、公益が-0.32%、消費安定が-0.66%と小幅下落にとどまった。
メルケル独首相が、ユーロ共同債構想を拒否する姿勢を明らかにする中で、今週後半に開催されるEU首脳会談において欧州債務危機解決に向けた具体策発表へ の期待が大きく後退。また、ムーディーズ(MCO)が、本日にもスペインの銀行の格下げを発表するとの報道され、投資家のリスク許容度は全般に低下した。 これを背景に、主要指数は寄り付きから大きく売られた。午前10時発表の5月新築住宅販売は予想を上回る36万9000件となったものの、市場での反応は 鈍い。ギリシャのラパノス財務相が辞任を表明したとの報道も更に不透明感を強め、主要指数は寄付き後もじりじりと下落。ほぼ全面安の中、とりわけ、テクノ ロジー、エネルギー、金融セクターなどが大幅に売られた。S&P500は正午付近に-1.93%の1309.27にまで下落。その後、市場センチ メントが改善しないまま、概ね模様見となった。

Sunday, June 24, 2012

Jun Wk3 週間市況 2012

DJIA  (-0.99%)12,640.75


S&P(-0.58%)  1,335.02


NAS(+0.68%)  2,892.42


RUS(+0.50%)   775.16









VIX: 18.11 (-14.21%)


Jun Wk2 6月22日(金曜), 2012






DJIA  (-0.10%)12,640.78-12.94  High:12,674.08/ Low:12,574.67
S&P(+0.72%)  1,335.02+9.51  High:1,337.82/Low:1,325.92
NAS(+1.17%) 2,892.42+33.33  High:2,894.35/Low:2,863.93
RUS(+1.35%)     775.16+10.33     High:775.93/Low:764.78





Volume:
DJIA Vol: 109mil 2億株
NAS Vol: 2,246mil 22.4億株(+27.36%)
NYSE Vol:4,204mil 36億株(+5.91%)
VIX: 18.11 (-9.81%)

[野村証券株式市況]
個別銘柄では、ファーストソーラー(FSLR)がロサンゼルス郊外の建設許可継続と報じられ+9.22%。ムーディーズによる格下げが想定ほどに至らず、 モルガンスタンレー(MS)が+1.29%。原油価格上昇を受けキャボットオイル&ガス(COG)が+4.48%、ニューフィールドエクスプロ レーション(NFX)が+4%。市場アナリストによる投資判断引き下げを受けたライダーシステムズ(R)が-13.03%。
セクター別では、テクノロジーが+1.21%、ヘルスケアが+1.04%、金融が+0.90%とリードした。
ドイツの6月IFO景況感指数はコンセンサス予想を下回り、約2年ぶりの低水準となった。これを受け、欧州株式市場は軟調な推移となった。しかし、NY株 式市場の主要指数は、昨日引け後に発表されたムーディーズによる大手15行の格下げが事前予想通りとなった事から、金融セクターを中心に反発して寄り付い た。2月時点で3段階引き下げの可能性があったモルガンスタンレー(MS)とUBS(UBSNVX)は2段階に留まった。引き下げ幅が一部の予想に比べ小 さかったとの見方から、主要指数は寄り付き後も金融セクターを中心に小確り。朝方から行われていたドイツ、イタリア、フランス、スペインの首脳会議で、 ユーロ圏GDPの1%相当の130Bユーロ成長計画が合意されたと報じられ、欧州の新たな景気浮揚策への期待が浮上。また、ECBが市中銀行向け貸出しの 担保の条件を緩和し、資金へのアクセスを容易にする措置を発表したことから、欧州の流動性危機を防ぐとして市場は好感。これらを背景に、主要指数はその後 昼過ぎまで小幅高を堅持して推移した。金融の他、消費安定、ヘルスケア、通信、テクノロジーなどが堅調。素材、資本財はやや売り物勝ちとなった。昼過ぎに は、来週開催予定の欧州サミットで、何らかの具体的な政策対応が発表されるとの期待が強まり、主要指数は次第に騰勢を強める展開となり、結局主要3指数は 本日のほぼ高値で引けた。

Wednesday, June 20, 2012

Jun Wk2 6月20日(水), 2012






DJIA  (-0.10%) 12,824.39-12.94  High:12,877.18/ Low:12,744.92
S&P(-0.17%)   1,355.69-2.29  High:1,361.57/Low:1,346.45
NAS(+0.02%) 2,930.45+0.69  High:2,942.28/Low:2,910.00
RUS(-0.30%)     784.05-2.38     High:789.22/Low:780.53





Volume:
DJIA Vol: 119mil 1.1億株
NAS Vol: 1,550mil 15.5億株(-14.29%)
NYSE Vol:3,626mil 36億株(-2.8%)
VIX: 17.24 (-6.2%)

[野村証券株式市況]
個別銘柄では、ジャビルサーキット(JBL)が決算を好感され+6.95%。市場アナリストによる投資判断引き上げを受けたサラリー(SLE) が+3.33%。アドビ(ADBE)は業績見通しを下方修正し-2.74%。市場アナリストによる投資判断引き下げを受けたウォルグリーン(WAG)は -2.92%と続落。
セクター別では、公益が-1.10%、消費安定が-0.53%、素材が-0.48%、通信が-0.46%と下げ、一方、テクノロジーが+0.23%、金融が+0.21%となった。
ギリシャの3政党による連立政権樹立が合意されたとの報道で、ひとまずギリシャ不安が後退した。G20の声明文は予想通り具体的提案の欠けたものとなり、 引き続き、欧州における政策対応への多様な観測が混じる中で、欧州株式市場はややまちまちの動きとなった。スペイン銀行への直接貸出しのスキームが提案さ れるのではないかとの思惑が流れる中で、スペイン、イタリアの国債利回りが更に低下し、これを手掛かりに、NY株式市場の主要指数は小幅高で寄り付いた。 しかし、本日のFOMCを控え様子見スタンスが広がり、寄り付き後はダレ気味となり、主要指数は小幅安の水準を小動きに推移。金融、テクノロジーが小確り の一方、素材、資本財、公益、消費安定が軟調。午後12時半に発表されたFOMC声明文では、オペレーションツイストを年末まで延長すると決定され、低金 利継続期間は2014年末までと前回声明文と同じとなった。QE3を期待していた一部投資家の失望売りで、直後に主要指数は下落。S&P500は -0.85%の1346.45ポイントをつけた。しかし、声明文に、「経済回復促進のために一段の追加的政策を取る用意がある」と述べられたことから、先 行きQE3への期待が再び浮上。市場は買戻しに転じ、午後1時過ぎにはそろってプラス圏に回復した。午後2時15分から行われたバーナンキ議長による記者 会見では、労働市場が改善しなければ、追加的な証券買い入れ策を検討すると述べられたが、欧州、財政問題などを背景に景気への懸念を表明。主要指数は再び 下げに転じ、引けにかけ若干買い戻されるなど、やや迷走しながらダウ平均とS&P500は小安く引けた。

Jun Wk2 6月19日(火), 2012



DJIA  (-0.20%) 12,837.33+95.51  High:12,781.93/ Low:12,696.18
S&P(+0.14%)   1,357.98+13.20  High:1,348.22/Low:1,334.46
NAS(+0.78%) 2,929.76+34.43  High:2,903.03/Low:2,853.86
RUS(+0.16%)     786.43+13.9     High:774.81/Low:764.70





Volume:
DJIA Vol: 111mil 1.1億株
NAS Vol: 1,573mil 15.7億株(-19.08%)
NYSE Vol:3,165mil 33億株(-24.77%)
VIX: 18.32 (-13.22%)

[本日のマーケット]