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SEOを調べるお2

SEOの実験結果やサイト運営について、SEOの話題など界隈の情報をまとめたブログです。

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SEOと地震対策が似ているのではないかと思う件

SEOに関しては簡単な事を難しく言うレベルに知識がないのでして、引き続き毎度の事ながら感覚値で述べていく次第ですので、今年もよろしくお願い致します。


さて、SEOに関して年末からぼんやりと思っている事があります。それは「SEOと地震対策というのは似ているのでは?」ということです。昨年まで僕たちと一緒にSEOに取り組んでおられたNSD氏がえらく尊敬している某大先生はちょっとした地震を初期微動の段階で察知しツイートする事をライフワークにされているようで、最近では「あれ?揺れた?」と思ったらTwitterにて某大先生を確認するという行動をとるようになってしまっています。

SEO界隈においては、SEO以外にも何らかのサブキーワード(ブランディング)が必要なのかもしれないと昨年末に感じました。NSD氏を通じて知り合う事ができたバカ氏は「ゲーセン」であり、海外マーケの某氏は「AKB」であり、名前を忘れてしまった場合でも「あの、SEO界隈のゲーセン好きの方」と言えば自ずと「あ、それはバカ氏ですよ」と。まぁSEO界隈の外でも何かそういったキーワードは実際にお会いした際の話のきっかけになったりするので、僕も何か見つけられたらなと思ったり。

話が壮大に逸れてしまって申し訳ございません。「SEOと地震」の話です。
僕が最初にそう思ったのは突然やってくるパンダやペンギンの話題をTwitterで見た時。「あれ?動いた?パンダ?」みたいなのを界隈の皆さんがツイートされてて、それを見て地震と似てるなと思ったわけです。

それだけでなく、アルゴリズムもプレートのずれも基本的にはブラックボックスだと思うのです。その動きをいち早く察知し、対応したり、いつ地震がきても良いように耐震だったり免震だったりを施す作業はSEOにおけるホワイトハット的作業に似ているのは?と。地震対策においてもこれまでの対処療法的なものから、地震が来る前のアナウンス精度みたいなとこにシフトしていると思うのですが、SEOにおけるホワイトハット化もこれまでの対処療法から未然に防ぐ方法であるのでやはり似ている。


僕も勘を研ぎすまし、変動に対して未然に何とかできるように鍛錬していきたいと思います。


最後に、今年から晴れて個人事業主として活動されることとなったNSD氏の成功を心よりお祈りしております。今までありがとうございました。これからも頑張ってください。

コピペチェックツール『影武者』で2つのサイトのオリジナリティをチェック

前回のエントリーに続いて2つのサイトの差違がどこなのかを調べています。
今回は2つのサイトに記載されているコンテンツのオリジナリティをコピペチェックツール『影武者』で調べてみました。もちろんどちらのサイトも僕が1から書いたものですが、とは言えどうしても専門的な語句は被ってしまいますし、語句なども同じような感じになってしまいます。


【ペンギンLP一致率上位5】

■文章1
47.98
45.48
37.07
37.07
33.96

危険度中:13

■文章2
44.5
42.5
35
31.5
30

危険度中:6


【パンダLP一致率上位5】

■文章1
58.8
44.8
40.8
34
32.2

危険度高:1 危険度中:12

■文章2
55.81
42.26
40
31.94

危険度高:1 危険度中:3

---


このように2つのサイトに目立った差違は無かったのですが、パンダの方が危険度の高いものがあったのは意外です。しかし、これらのサイトはプレスリリースの引用などのようなのでそんなに問題ないのかな?と。となると、ペンギンの方が危険度の高いものが多くなります。もしかしたらそのへんも順位の差の要因の一つかもしれません。


似たような2サイトの検索順位に差が出たのはなぜか?

昨年から特に話題となっている「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」ですが、それぞれのアップデートの対策にお役立ちなツール、サービスありますよっていうLPを作ったのです。2つ。その2サイト(ページ)の順位推移がこちらになります。


パンダとペンギン


9月の中頃までは両サイトともに同じような動きです。ペンギンの方がやや優勢。しかし10月に入ってからは形勢逆転。パンダアップデート対策LPの方は安定して1ページ以内をキープ。一方ペンギンアップデート対策LPの方はズルズルと下がっていきました。

どちらも順位が動かなくなった11月下旬に大幅にリニューアルを敢行。どちらもペラ1サイトなのですが、テキスト量を増やし、デザインを変更してみました。その結果パンダの方は2位に順位を上げて安定して最上位にランクインしています。一方ペンギンは・・・。

どちらもキーワード出現率は同じような感じだし、構成も似てる。キーワードの難易度的にはパンダの方が難しい気がするのですが、SEO的な結果はパンダ圧勝。バックリンクもペンギンの方は検出され、パンダの方はされていない。結果が逆ならわかるのだが、どうにもわからない。

ページ内のテキスト量で若干ペンギンの方が少ない。ただそれが理由とは考え辛い。そうなると内的ではなく、外的の差なのだろうか。

ざっくり言うと、ペンギンアップデートはリンク、パンダアップデートはコンテンツの再評価なわけなので、従来のやり方に近いバックリンクを共に設置してるので、ペンギンのLPの方は上がらない。なんてオカルトな妄想をしてしまったり。


再度ペンギンLPの方のテキスト量をパンダLP並に増やしてみるかなぁ。大きな差はないんだけど・・・。



        

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昔、SEO会社の社長をしてたこともありますが、感覚的な施策、言動が多いです。詳細はコチラ
Twitterは@takanori1976です。

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