sfmm

ソフメモ

Jun 5, 2019 11:33pm
――銘柄選びの基準は製品ですか?
 もう一つあります。それは社長の人柄です。記者会見や新製品発表会での発言が魅力的な社長の会社は買いました。トヨタが米国で、リコール問題でやり玉に挙げられたとき、豊田章男社長は自ら公聴会に出席して、自分の言葉で説明しましたよね。ああいうトップがいる会社は信用できると思います。都合の悪いことが起こったとき、トップが雲隠れして顔を出さなかったり、嘘くさい弁解をする経営者のいる会社は避けたいですね。 - キャイ~ン天野ひろゆき前編:暴落はチャンス!?株デビューのきっかけとは | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
May 13, 2019 12:12am
Apr 28, 2019 11:14am

中村植松さんから、「フィールドからバトルに入って、フィールド曲が途切れても、バトル後に途切れたところから聞けるようにしてほしい」とか、「曲にビブラートを掛けたい」とか、そういう要望が上がってくるわけです。それを赤尾さんが、全部やっていて。

赤尾植松さんの願いを、どうしたら実現できるのかなと実験しながらやりつつ、かつサウンドにそこまでリソースを割けないので、極力削ぎ落としていくのはたいへんでしたね。

――サウンドプログラマーならではのお仕事ですね。

赤尾サウンドプログラマーって、“音楽に強い”というイメージがあると思うのですが、実際には単なるプログラマーなんです。サウンドの部分を担当しているというだけで、作曲家みたいな立ち回りではないんですよね。『FFVI』はスーパーファミコンでリリースされましたが、スーパーファミコンはCPUがふたつあることが特徴でした。そのCPUをいかに、サウンドとゲーム部分に使い分けるか、というところに注力していましたね。

坂口ふと思ったんだけど、それまでの『FF』って効果音担当がいなかったんだっけ?

赤尾いませんよ。開発初期は僕がまとめていて、グラフィッカーがひと通り仕事終わったら、「じゃあ、効果音作ってね」って。

坂口あぁ~そうだった! 手の空いたスタッフにツールを渡して説明して、みんな勝手がわからないなか“ピー”とか“ギャー”とか鳴らしてたね。

――えっ! ということは、『FFV』まではグラフィックスタッフも効果音を担当したと?

渋谷私はやりませんでしたが、何人かのグラフィックスタッフはやっていたと思います。

赤尾たとえば飛竜の声とかを作らせましたね。『FFVI』で、初めて専属の効果音スタッフが付きました。

- 【『FFVI』25周年】『FF』が成長できたのは、『ドラゴンクエスト』へのライバル心があったから。坂口博信氏、北瀬佳範氏ら開発スタッフに当時の思い出を聞く - ファミ通.com
Apr 14, 2019 8:44pm
Apr 6, 2019 9:00pm
またいまは、なにか事件があったときに、
みんながテレビを見て怒りかたを
勉強しますよね。
「不届きなやつがどう不届きか」を
見本のように怒ってくれる人がいますから。 - 親鸞ファン宣言! - ほぼ日刊イトイ新聞
Apr 6, 2019 8:55pm

糸井
   ただ、ほかの教えが
   「どんどん修行することが大事なんだ」
   「苦労すればいい場所に行ける」
   といったことを言っていたときに、
   親鸞さんはみんなの
   「いまでも辛いのに、
   さらにがんばらなきゃダメなの?」
   という気持ちを
   すくいとれた人だったと思うんですね。
   「すでに辛いのにこれ以上の苦労なんてできない」
   という人に、親鸞は
   「いやいや、大丈夫。
   南無阿弥陀仏と言えばいいんだよ」
   と言ってあげたという。


   ええ。

糸井
   それも
   「何度も何度も祈りなさい」
   ではなく
   「一回でもいいから、本物の念仏を称えなさい」。
   それによって
   全員を救えるようになったわけです。
   それはもう、現代の軽薄なことばで言えば、
   ものすごくビッグなアイデアであり、
   最悪のときに花を咲かせる、
   ものすごく小さな種のようなもの
   だったと思うんです。
   きっと聞いた人々にとって
   「ほんとかよ、俺でもいいの?!」
   って、
   パンっと明るくなれることばだったんじゃ
   ないかと思うんですね。
   その考えに行き着いた親鸞というのは、
   自分の目に映った、
   救いようなんかないかもしれない
   きつい世の中との対比として
   「切符、みんなに配るから」
   「みんな、すべて仏さまにまかせよう」
   という話をしたわけですから。


   なるほど。

糸井
   そしてその親鸞の、すべての人々を
   なんとか救いたいと思ったことばが、
   大好きだった海にいろいろなものを
   流された人たちのところに
   同じように届いたというのは、
   全部をまとめて助けてくれるこれほどの思想が、
   ほかになかったからじゃないか、と思うんです。


   「俺でもいいの?!」は、言い得て妙ですね。
   親鸞聖人の教えがもたらす大きなインパクトを
   うまくイメージできます。

糸井
   ええ。そしてそのとききっと、
   前から言っていた人たちは
   「それじゃダメ」とか言いたがるわけです。


   言いたがるんですよね、
   熱心にその道を歩んできた人ほど。
   「おまえなんて“にわか”じゃないか」
   とかって。

糸井
   そう、「おまえは寄付もしてないし」
   とか理由をつけて。
   だけど、本当は“にわか”こそが
   全員だと思うんです。
   そして、そんなひどい時代ですから、
   子どもを育てたり、自分が食ったりするだけで
   精一杯ですよね。
   そのときに浄土や仏さまのことを
   常に考えているなんて、できないと思います。
   そのとき
   「私は何も考えてませんでした」
   というような人に
   「おまえ、順番から言ったら先に救うよ」
   と言ったというのは、
   もう、見事というか、ファンになりますよね。


   一気にファンに。

糸井
   ええ。なりますよね。

- 親鸞ファン宣言! - ほぼ日刊イトイ新聞
Apr 6, 2019 8:51pm

糸井
   いまは世の中が、なにかというと
   「必ずうまくいくという証拠を見せろ」
   と書類を出させるんです。


   よくわかります。

糸井
   それはとても男性向きの話で、
   完璧な証拠なんてあるはずないんですが、
   出さないわけにはいかないんですが、
   とりあえず「こういうはずだ」という
   デタラメを出して、たいてい失敗する。
   ただ女性はそのときに、
   いまの出産の話もそうですし、
   その後も自分がいなければ
   死んでしまうような存在がそばにいるわけですから
   「ぜったいすくすく育つ証拠を見せろ」
   なんて言われても、見せられるはずがない。
   「そういうことじゃないんだ」
   「最終的には飛ぶしかない場面があるんだ」
   そういうことをわりと
   わかっている感じがします。


   「証拠を出せ」というお話ですが、
   いまの社会って、すこし世知辛くて、
   余裕がないので、
   「エビデンスなしに、何も進められない」傾向は
   強くなっていますね。
   たとえば最近の日本映画って
   漫画やドラマが原作のものが多いでしょう。
   きっと企画の段階で
   「この漫画は五百万部売れているから、
   少なくとも三十億円の興行収入は見込めます」
   といったことじゃないと、立案が通らない。
   「ぜんぜんダメだったらどうするんだ」
   「確実でないものに出す予算はないぞ」
   とまあ、そういう状況じゃないかと
   想像しているんです。
   でも、それだと人が育たないし、
   驚くような作品も生まれにくいに
   違いありません。
   実は、学問の世界も似た状況で
   「この研究をすれば、きっとこんな結果が出て、
   こんなメリットがありますよ」
   みたいな説明ができないと研究費が出ない。

糸井
   どうしようもないですね。


   本当はたくさんの失敗の上に
   おもしろいものが生まれると思うんですが、
   そういう余白部分が
   とても小さくなってしまいました。
   「四半期の決算で結果を出さないといけない」
   的な社会になっています。
   とにかく現代日本人の時間の感覚が
   委縮してしまっていて、とにかくなんだか世知辛い。

糸井
   いまは結局、そういう
   「ぜったい当たるんだろうな?」
   「当たります」ということのための、
   でたらめな証拠物件を集めることが、
   多くの人の仕事になってますから。

- 親鸞ファン宣言! - ほぼ日刊イトイ新聞
Apr 6, 2019 8:46pm
ですからたとえば、
   今日ここにお集まりの方々はおそらく、
   好奇心や行動力のある方が多いと思うんです。
   そしてそのこと自体は
   すばらしいことだと思うんです。
   でも、だからといって、
   こういう場所に来ない人について
   「ああいう話を聞かなければダメだよ」
   とか言いはじめたら、
   それは違うと思うんです。
   来ない人にはその人が歩いてきた
   道すじがありますし、来ているかたも、
   そういう運があったというだけですから。
   だから、たとえ良いことであっても、
   やらない人のことを責めるとか、
   自分がいいところにいるときに
   悪いところにいる人を蔑むとか、
   そういう態度をするべきではない。
   そのあたりの平等性というか
   「みんな平等で、だれでも全部救う」
   というのが親鸞さんの教えの根本にあって、
   ぼくは吉本さんを通じて、
   そのあたりのことを教えてもらったと
   感じています。 - 親鸞ファン宣言! - ほぼ日刊イトイ新聞
Mar 31, 2019 10:28pm
Mar 2, 2019 4:45pm
時の流れの速さは感覚的なものだと思う。30年前はつい最近のような気がするが、30年後はすぐ来るかというと無茶苦茶に遠い未来なんたな。 -

(Source: tokyo.machi.to)

Feb 27, 2019 11:18pm
「僕は、自分と同じ選択をしない人を非難しているように受け取られたくありません。」 - さよならGAFAM:5社一気にブロック→地獄です | ギズモード・ジャパン
Feb 24, 2019 9:32am

幡野
   ・・・・それでいうとぼくの写真、
   最近「エモい」って言われるんです(笑)。

糸井
   きましたねえ(笑)。

幡野
   最初ほんとうに意味がわからなかったんで、
   グーグルで調べたんですね。
   そうしたら、
   「エモーショナルで
   こころを揺さぶられるさま」
   みたいな説明が書いてあって。
   じゃあそう言えばいいじゃん、って。

糸井
   その、幡野さんの写真を
   「エモい」で片づけるひとたちと、
   じぶんでもわからない用語をあやつる
   ビジネスエリートみたいなひとたちは、
   同じようにものぐさですよね。

幡野
   ものぐさ、ですか。

糸井
   なんでもいいから名前をつけて、
   それ以上考えないようにしているんです。
   わかったつもりになったり、
   整理がついたつもりになったり、
   言い表せたつもりになったり。

幡野
   ああー。

糸井
   そして幡野さんは、
   ものぐさじゃないから、
   「エモい」を分解してあそぶんですよ。

幡野
   うーん、たしかに。
   ぼくは、もっと考えたくなります。
   ずっと考えていますね。

- 被写体に出合う旅。 - ほぼ日刊イトイ新聞
Feb 17, 2019 2:18am

Re:いいんじゃないすか (スコア:3)
by simon (1336) on 2019年02月13日 21時32分 (#3564504)

>Webページ一枚ですむ内容を長々と動画にされると、つべだろうがTVだろうがいらっとする。

アレはあなた向けじゃないんですよ。
「文章を読む」というのはけっこうなスキルが必要とされる能力で、世の中にはそういう能力がないかものすごく低い人というのがいるのです。

そういう人はニュースサイトを読めないか、ものすごくゆっくりしか読めないので「Youtubeで自動読み上げツールがニュースサイトを読むだけの動画」というのを視聴したほうが時間的にも短くてすむのでそうしているのです。

まあ、でもそういう文章を読む能力が低いひとは偏った内容のニュースを真面目に疑うことなく受け取ってしまう傾向があるのでそれはそれで問題ですが。
(このあいだ弁護士に大量の懲戒請求を送りつけた「余命3年」というブログも読み上げ動画になっていて案の定ブログは読めないがyoutubeは見れるというレベルの人がたくさん懲戒請求に参加していてかわいそうだとおもいました)

- Youtubeで「ゆっくり解説」系動画の収益化剥奪相次ぐ | スラド IT
Feb 17, 2019 2:07am

・問題を設定するとは、言い方を変えれば、問題が解決された後の「あるべき姿」を的確に描くことです。そのギャップが解決すべき問題となるからです。

・マーケティングの目的はセリングの必要をなくすこと。

・メガネメーカーは、顧客はメガネを欲していると考えてしまいがちです。しかしこれは顧客の根源的なニーズではありません。マーケティングの専門用語ではウォンツと呼ぶものです。本質的なニーズはあくまで「ストレスなくモノが見えるようになる」ということです。

・ビールであれば5種類程度の選択肢の中からその時の気分などに合わせて選ぶことが多いはずです。この選択肢のセットをエボークトセットと呼びます。マーケティングでは、エボークトセットの中に入ることがまずは目標となります。

・早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいならみんなで行け。

・頭ごなしの否定はNG。NoというなHowと聞け。

・5分で考えつくことは、ライバルも5分で考えつく。

・我々消費者は寿司屋というと「寿司を食べるところ」と考えてます。しかし、利益方程式の観点から見れば、寿司(特に高級ネタ)は客寄せであり、実はアルコールで大きく稼ぐ店なのです。

・会議で相手を言い負かしても何も得られない。議論の目的は勝利ではなく改革である。

- 『MBA100の基本』:紙魚:So-netブログ
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