清潔とは
人間の細胞とは、いかほどの間隔により、すべて生まれ変わるのかは今はちょっと答えることを保留させてもらいますが、昨日までの汚れ、打ちのめされた気持ちでなんとか息をしているだけの存在だった生物から、確実に進化し、生物としての質が上がったと確信しています。
お風呂に入りました。
皮脂についた汚れ、聞いていない仕事をぶん投げられ、憎しみを処理能力に変換して残業したために覆われた負のオーラ。暑さと湿気による、もじゃもじゃした頭が、ジャクソンファイブの後ろで適当な笑顔を貼り付けてベースを弾いているマイケルの兄ちゃんみたいな見かけからの卒業。いいかえるならば、「きれいな私」への転生が行われました。
きれいって、いいなぁ。みんな、清潔を何よりも大事に生活してください。気持ちよく生きるためのライフハックです。
(参考画像)
さっきまでの自分に比べ、すべてのことに寛容になれた気がした、そんな夜の話です。
シャンプー
シャワーを浴びようと思ったけれど、時計を見ると深夜0時を回ろうとしていたため、明日を生き抜く力を温存するため、涙をのんで入ることを諦めた。
わたしは「きれいが好き」なので、今日、24時間の内、2/3ほどを会社で過ごしたこの汚れた体のままベッドに横たわることに抵抗がある。しかし、今日一日に費やし、ガソリンが空っぽになるほどのエネルギーを消費した後なので、悔しいけれど、シャワーに対して負けを認めることに決めた。
こんな文章を打っている間に入れたのかもしれないとはふと思ったが、もう後の祭りである。
家に帰ってから手洗いうがいは念入りにしました。顔もちゃんと洗ったので、シャワーに入らない人の中では清潔なほうだとの自負はあります。
明日はびっくりするぐらいに清潔になろうと思います。私は「きれいなのが好き」だから。
カレンダー
トイレや部屋などの壁にかかっているカレンダーが、数ヶ月の間めくられていないことに気づくことがある。
ミシン目の端がきれいに切り取られていなくて、なんだか「ああ…」とやるせない気持ちになる。それを無表情に切り取り、紙の角をかさばらないようにキッチリと折り、燃える方のゴミ箱の中に捨てる。ちょっとだけきちんとした生活に修正ができた気がして、気持ちがスッとする。
その足で冷蔵庫に向かい、中にあるものの賞味期限を確かめると、だいたい、1日か2日ぐらい賞味期限を過ぎたものがある。たいして豆腐にこだわりはないのに買った、楕円形の「男前豆腐・枝豆味」が二日ほど過ぎているのに気づき、まだセーフだなと冷奴にして食べ、どうしてこのチョイスを自分は行ったのか一瞬考え、そして忘れる。
書きたいことが別段ないのに、新しく始めてみようというから無理が出て、「どうでもいいこと」探しになってしまうことに気がついた。とはいえ、せっかくこの指を使い、キーボードをパンパン叩いて入力した文字を消すのも惜しい。
だから、このままモヤッとした感触のままアップロードというか、「公開する」を選ぼうと思う。
本気でちょっとそこまで臓器を買いに行きたいな。肝臓と肺をよろしくお願いします。
好きな映画や、音楽について文字や思考がどんどん湧いてきて、それを人に伝えられるという力がうらやましく感じるのと同時に、自分には持ち合わせがないことが実際に書いてみてわかった。それをわかった上でやってみようとするのもひとつの試みなので、誰も見ていないような辺鄙なところで、びっくりするほどに密度の薄いことをなんの縛りもなく公開できるというのは、結構贅沢なことなんじゃないかと思ったところで筆(というかキーボードを叩く指)を置く。
時事などについて、利口そうなどっかで見たような「自分の意見」とかを書くのが目標です。
それではまた。この日記・もしくはブログはポジティブ要素90%でできています!以上!