2024年4月24日水曜日

ローズオイルを使ってみた

ブルガリアの薔薇人形
Bulgarian wooden traditional doll with Bulgarian rose oil essence.

ブルガリアのバラ人形に付属していたローズオイルを活用しなければ。

アロマの知識は皆無。
無印良品にアロマオイルなどのコーナーがあることを思い出して行ってみた。
よくわからないが,ラタンスティックを突っ込むタイプとアロマディフューザーの2種類がある?
物を増やすのはイヤだし,ラタンスティックが良いだろう。

だがアロマディフューザー用とラタンスティック用ではオイルの粘度が違うっぽい。
ラタンスティックを差し込むオイルの方が粘性が低そうだ。
オイルだけではラタンスティックを這い上ることができず,溶媒が必要なのだろう。
ローズオイルをエタノールで希釈すれば大丈夫な筈だ。


塗料が入っていた瓶にオイルを移しエタノールで希釈。
ラタンスティックを突っ込んでみた。
これで正解だったようで,ちゃんと薔薇の香りが部屋に広がってきた。


せっかくなので薔薇人形たちを周辺に配置。
故郷の香りを堪能してくださいませ。

薔薇の香り気に入ったので,なくなったらまた欲しいな。

ブルガリアの薔薇人形
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2024年4月23日火曜日

赤羽自然観察公園にて

ピュアニーモ用ヘッド(フレッシュ)ホワイト:アイペイントドール
pureneemo head fresh, painted eyes doll


早春の頃の散策。

今年は兎に角ひとりで知らない場所を歩いてみようと思っていて,
この日は都営三田線の本蓮沼駅から京浜東北線のJR赤羽駅まで歩いてみた。
地図を見て違う路線の駅へ分かりやすく歩けそうな駅を選ぶ方式。
地図を見て歩く練習なのに分かりやすそうな道を選んで良いのか?という疑問もあるが,
私の方向音痴は尋常ではないので仕方がない。

本蓮沼駅。
三田線は終点まで乗っているので,以前何度か通り過ぎたことはある筈だが記憶にない。
この日に初めてこの駅を認識した。
地名に「沼」という文字が入っているが,本蓮沼駅は武蔵野台地の上にある。
「蓮沼アスリート通り」というまっすぐな道を通ったが,
この道沿いには,サッカースタジアムやスポーツセンターがあった。

けっこうな道のりだが,この道には途中に大きな公園がある。
公園で一休みして歩けば楽しそうだというのも散策理由の一つだった。

到着。ここは赤羽自然観察公園。


スポーツ競技場に多目的グラウンド,自然観察の森に池。
バーベキューエリアや農家体験館など盛りだくさんの広い公園だ。
武蔵野台地の縁の豊かな高低差を利用して造園されている。


あぞキャンの衣装を着た鞠花さん。
せっかく服装に似合ったバーベキューエリアに来たのに撮影だけ?って思っているかも。


北区ふるさと農家体験館(北区指定有形文化財 旧松澤家住宅)。
170年ほど前の江戸時代の終わり頃に建てられた住宅が綺麗に保存されていた。
当時の道具や台所などもそのままに展示されていて,部屋の中にも自由に入れる。
こういう施設が公園の一角にあって無料で入れるって凄いなと思ったのだった。

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2024年4月22日月曜日

花より祭

AGリリアン -2 <NO.11181>
Angels Garden Jenny Series Doll / AG Lilian (Liccachan Castle)


ツツジが咲き始めた六義園にて。


六義園は枝垂れ桜が有名だが,意外とソメイヨシノは少ない。
紅葉の時期のライトアップが有名だが,実は紅葉する木は少ない。
この場合の「有名」は,NHKの地域情報などで毎年取り上げられること。
有名なので,例え桜が少なくても,紅葉する木が少なくても,その季節は大盛況だ。

だが新緑が美しくツツジが咲き乱れるこの季節,
庭園は光り輝いているというのに人は少なく静かなものだ。

一方,「文京つつじまつり」が行われる根津神社は大混雑となる。
同じ文京区内にある六義園のツツジは根津神社と遜色ない見事さだが「まつり」ではない。
「まつり」という名がつかないため,ツツジを見に訪れる人は雲泥の差で少ないのだろう。

「まつり」となると,花だけではなく屋台が出たり,フリマが開かれたり,他のイベントも用意される。
要するに人が求めるものは花の美しさだけではないのだ。
付随する話題性の大きさは思いのほか重要なのだなと思う。


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