社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

怪談売買録 拝み猫

iPhone15のCMの「Don't Let Me Down」の合成音声(?)があまりに気持ち悪くて、自分だったら全消ししちゃうかもなぁと思った。
良かった、iPhone SEで。

「怪談売買録 拝み猫」(黒木あるじ/竹書房怪談文庫)読んだ。

宇津呂鹿太郎さんがやってはる「怪談売買所」というイベントを黒木さんが学園祭等のイベントで実施された、其処で収集された怪談集。
日時や話者の情報も併せて記録されている。
時々其れが無い話もある・・・イベントの最中にも色々起こってんの凄い。
学園祭って不特定多数が来るからだろうか。
違う意味で怖い・・・よく其の方の話を纏めはったなぁ、というのもある。
怪談が怪談呼んでるんだろうか、という現象も幾つか。
「モチモチの木」の作家さんがいらしてるのもびつくりだ。

気になった話等。
・てんてんてん
地味に怖い、あと階段から落ちてきたら危ないやんね。
其れでもお母さんにとっては大事な思い出の品なんだな。
・上流
究極のDQ返し。
そういう人がよく嫁いできたな・・・てか此の人にはなんも無かったんだろうか、とちょっと気になった。
・海亀の家
ある家で行われていた事、其れ自体は「Self-Reference ENGINE」の箱を転がす話みたいだなーと思ったのだが、何故行うのか等何もかもが解らない。
知っちゃう方が怖いのかもしれない、かといって知らなかったら今後続けていくとして大丈夫なんだろうか、と少し。

はー。

此処んとこ、あんまり本を読めてなくて。
怪談や漫画挟みつつ読んでたのが音人のチバの本、ほいほいこりゃこりゃと気軽には読めない。
あととある理由で読む事になった本・・・。
其の本が今、手元にあるという事は自分にとって必要な、読むべき本という事である。
しかし読んでても頭に入らない・・・恩師の「本当に必要な本はどんなに難しい本でも不思議とするする読める」説で考えると必要とはしてなさそうっぽい。

あと物理的に時間が取れない・・・可変長だったお昼休みが固定長になった。
其れもどうかと思うが。
”山奥に引き篭もり孤独で特殊”みたいな生活から都会へ、いきなり都会生活も大変だろうからちょっとずつ慣らしていきましょうね・・・という計らいで社内をうろうろしている。
そして、しっかり新業務の引継ぎなうである。
引継ぎ慣れしてる方なので非ッ常にスムーズである。
説明内容メモするノートが無いならあるよって出てくる位で。
流石に筆記用具とノートは持ってきた。
幸い「こういう仕事がしたかった」という内容だった、一安心である。
久しぶりにデスクトップPCで仕事したかも。
この端末!って感じのキーボードが良いよね・・・ふつーのPCなんだけども。
みどりの窓口の端末叩きたかったよね・・・どうでもええわ。
やる事は楽しいけど責任重大で気を張ってるからか、どわーっと疲れている。
其処へ現業務の急ぎ案件ぶっ込まれてキャパオーバー。
物理的にはこないだもそうだったが、時間的にキャパ超えたのは初めてである。
環境変化より新旧の並立の方が厳しい。
てか何で急ぎばっかりなん?

楽しかったんだけど今迄以上に気を抜けないので疲れた。
暫くはとっとと寝よう。
・・・って、寝ようとするとイヤーな夢見て直ぐ目を覚ます羽目になるからイヤン。
こないだもまたガタガタッと揺れる夢で目が覚めた。2回目だ。
物理的に疲れてたら大丈夫だろうか。

東北美味しいもの便り

今年も3/11の岩手日報を頂く。

腰を据えて読もう、だが史上最高レベルで仕事立て込んで来てお昼休みに灰というかハイになってるので未だである。
ごめんなさい。

そして岩手日報と共に届いたのが岩手を中心に東北の美味しいもの便。

いつもありがとうございます!いっぱい!

こちらからも1/17の神戸新聞と共に美味しいもの詰めてお送りする、毎年仁義の塊な戦いをですな。
しかし東北の方が強いに決まってるじゃないですか。

地元の各スーパーでも東北フェアやってるんだけど、そういうとこで盛岡じゃじゃ麺や福島いかにんじんの素扱って欲しい。
御当地カップラーメンとか。
お蔭様で一旦仕舞おうと思っていた菓子鉢が花盛りである。

※因みに金色の小袋は東北美味しいもの便とは関係なくて台湾の飴、あんまり甘くないけどさっぱりしていて美味しかった
高千代というお店のお菓子が非常に美味しくて。
東北の美味しいものは気のせいか味が濃いような気がする、其れはお菓子も同じようで。
甘味が強いというより、甘味自体がしっかり在るのだ。

そういえば十和田バラ焼きは生協の共同購入でパウチ入りのやつを売ってたと思う。
お肉か玉葱かどっちかが予め入ってて炒めたら完成のやつ、家出た頃にオカンが「晩御飯作るん大変な時に解凍して使いー」ってよく渡してくれてた。
ボトル入りのタレもあるんだねぇ。
関西の御当地タレって何だろう、ぎょうざの味噌だれ?
いかなごくぎ煮の素はあるんだ、いかなご捕れなくても魚の煮付けに使われへんやろか?と思って見てた(試し損ねた)。
姫路おでん用生姜醤油とかあるんだろうか。
・・・あった。
www.5stars-hyogo.com

どうでもいいニュース:
此のエントリをゆるゆる書いているうちに菓子鉢が空になった。

今日もライブに行けません!~アラフォーバンギャル、魂のV系語り~

去年、史上最大級の頭痛(稲子の頭痛原因トップ3が一気に来たっつう)でfolcaワンマン@神戸行けなかったのが未だに悔しい。
あれからワンマンどころか対バンでもfolca自体生で観てない、よく考えたら爲川すら観てないのでは・・・だからそう思うのだろう。
かといってあの日バファリン飲んでも収まらなかったんじゃあどうしようもない、だけどさー(以下永久ループ)

「今日もライブに行けません!~アラフォーバンギャル、魂のV系語り~」(蟹めんまぶんか社)読んだ。

バンギャめんまさんの実体験に基づくV系ライブの話、そして介護等家庭の事情で行けなくなる話。
遠征に対する話、なんかわかるー!
最前で観る話、配信ライブの感想等等、ジャンルは違えどスタンスがめんまさんに近いというか、此のテのヲタク話で一番納得した。
「ライブがまんしたんだから」ってお財布にダメージ食らうのは、新コロでライブが悉く中止になった時にそうなったなー。
V系って激しいイメージあったけど、サンボマスターの方が押しキツいのか・・・。
ハードロック、メロコア方面だと相当きつそうな気がする。音楽性に因るんだろうな。

自分以外の原因でライブ行けなくなる話はいずれ自分も・・・と考える。
祖母が亡くなったのは仙台にライブ観に行って泊まった翌朝だったのを思い出す。
「ライブに行きたくても行けないって人は所詮その程度のファン」「気合いがあればどうにかなる」って思えるのは若いというか強いというか。
気合いでもどうにもならない事は年年増えてくる。
チケット取りつつ「もしや」と考えなくは無い。
めんまさんの「人生にはどうあがいてもライブに行けない時があるものです」って赤べこ頷きした。
ほんで「こう(ライブに行きたくても~)考えているとあとで自分の首をしめかねないよ!」と仰るのが優しい。
自分は「そう思えるのん幸せどすな(暗黒微笑)」ってなっちゃう。
多種多様なファンが居るのがバンドにとっては良いんですけどもね、沢山ライブ行って沢山課金する人見てたらやっぱりぐぬぬ・・・ってなっちゃう、でも現実見たら「ワシも!」とはなれない。
電子チケットのトレードは当日昼位まで可能にして欲しい。
今でも体調不良で直前(其れこそ1週間切った頃)にチケット譲渡ツイ流れてくるもんね・・・。

ジャンルはどうあれライブスキーは読んだら楽しいしちょいと考えさせられる。

どうでもいいニュース:
拍手すると「笑っていいとも!」になるやつ、卓郎か誰かもやってたぞ。
あれタモリ役やる演者がすっごい楽しいんだと思う。

今日のシンフォニア・その1

買い物に行った店の店員さんの名札に「おかげ」とあった。
最近は本名じゃない名札を付けると聞く、其れにしてもレアそうなお名前である。
しかし丁寧な接客だな、おかげさん・・・成程。
上手いな。

お蔭様で新年度最初から「シンフォニア」ですよ。
教室の運営が変わるので音源再生機器は無事だろうか・・・と思ったら残っていた。良かった。
謎に足りない備品はあったようである。
スコアに起こして頂いて、説明受けながら叩いてみると、観て/聴いてんのと全然違う!
タム回しは微妙に変更されてるかもしれないが。
今回は無心に叩いたような気がする。
要らん事も考えず。
前回みたいな虚無的な感じではなく、夢中になって兎に角曲に食らいついて叩く、という感じ。
たっぷり叩いたけど、其れでも未だ10分位あって、ずんずん叩いて進めていく。
気が付けばギターソロ辺りまで。
構成が「コバルトブルー」程ややこしくないっぽい。
後めっちゃガン見してるのが今頃効いてきてんのかも。

レッスン終わりに「こないだやった『コバルトブルー』が何故か世界でバズたんですよ!」という話をしていてパフィーが今海外で人気らしいという事を知る。