なぜ面白いのか

見たもの触れたものを保存しておく場所。映画、ドラマ、ゲーム、書籍の感想や考察。

バルダーズゲート最大の秘密を知ってしまう回「バルダーズゲート3」プレイ日記35

あまりに衝撃的なことを知ってしまい、シリーズ3作目にしてこんなことをやって大丈夫なのか? 旧作からのファンは動揺しなかったのか? と余計な心配までしつつ、普通にショックで呆然としてしまった。

いやいやいや……すごいなこのゲーム。

この秘密をもっと早く知っていればほかのあれこれのイベントの印象も変わったかなとか、最後の最後に知ったおかげでクライマックス感がすごいことになったなとか、いろいろ考えてしまう。

とにかく早く語りたい。

以下、ワームとバルダランをめぐる今作最大のネタバレ注意!

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ゴータシュと決着をつける回「バルダーズゲート3」プレイ日記34

BG3も終盤に入り、連日大ボスとの戦いが続いている。

本日は満を持してゴータシュとの対決である。メインクエストはいよいよ大詰め。

ただ、ここから結局どういう形で話が収まるのかまだ見えない。不穏要素が多すぎて先に進むのが不安だが、最後まで見届けたい。

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わくわく地獄ツアー「バルダーズゲート3」プレイ日記33

久々の記事のサムネがこれか……

予告どおりというか予想どおりというか、今月後半は七転八倒していたのでゲームどころではなかった。しかしようやくそれも一段落して、夜にゲームする時間を確保できるようになった。やれやれである。

七転八倒の結果、プロジェクターとPS5を接続して自宅の壁にクソデカリュヒテュちゃんを映すことができるようになった。

めっちゃでかい! かわいい!!

すごい大画面でゲームできるようになり、キャラの一挙手一投足にドキドキしている。

少し遅延するのでアクションゲームには向かないが、BG3なら何も問題ない。

本日はこの大画面でわくわく地獄ツアーをした記録である。

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血だまりの中で産声を「バルダーズゲート3」プレイ日記32

本日はいよいよ、楽しみにとっておいたカザドールとの対決。

今までにも多くのヤバい敵を倒してきたけど、カザドールは「悪意」がちゃんと存在するという意味でよい敵だった。

ベハルの信者がやることは自分の美意識のためだし、ハグの悪事はたぶん生存本能に近いものだろうし(悪意もあったと思うけど)、彼らに比べると「悪意」をもって悪をなそうという意思が感じられるカザドールはわたし好みだ。

というわけで以下、ネタバレ感想。

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ハグと決着をつける回「バルダーズゲート3」プレイ日記31

下層地域に残されたクエストもだいぶ減ってきた。いや正確にはまだわたしのジャーナルにはやるべきことがずらっと並んでいるのだが、増える一方だったジャーナルが、少しずつ減っていく感じがする。終わりに近づいている感じがあり、少し寂しくもある。

4月には「百英雄伝」の発売を楽しみにしているのだが、それまでにクリアできるかなあ。年度末~年度初めにかけて七転八倒が予定されているので、どれくらいゲームできるかなあ。本当は七転八倒の前にクリアしてしまいたかったのだが、今のわたしのジャーナルを見るとそれがかなうかどうかは割とあやしい。ボリュームがすごいゲームだとは聞いていたが、まさかクリアに200時間近くかかるとは思ってなかったぜ。

でもプレイ日記を書いてきたこともあって、世界観ミリしら状態から始めたにしては割と話を理解しながらここまでくることができた。登場人物たちの背景もわかってきて、それぞれに愛着を感じてもいる。これだけ分厚く作られた物語をがっつり味わいながら旅ができてよかった。いや、たぶん俺たちの本当の闘いはこれからなのだろうけど。

問題は、この先どんなゲームをやっても「バルダーズゲート3」ほどのボリュームと作り込みの作品にはそうそう出会えないだろうということなんだよな。これが基準になったらまずい。「これ」をやりたければ「これ」の2周目をやるべしと今から肝に銘じて、まずは1周目の完走である。

以下、本日はハグ関係の一連のクエストのお話。

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ガバガバ銀行のガバガバ金庫に侵入する回「バルダーズゲート3」プレイ日記30

この状態から入れる保険があるんですか?

ここのところリュヒテュちゃんのこともバルダーズゲート世界に生きるひとりのキャラのように見てくれる読者さんがいて、すごく面白いしわたしにとっても嬉しい。

Tavはプレイヤーの数だけ存在して、その存在自体は無個性であるはずなのに、そのTavがたどってきた選択、道筋がそのTavの個性となり、「リュヒテュちゃんの冒険」として認知されていく。こういった現象は、おそらくキャラメイクをするタイプのゲームにしか見られないのではないだろうか。

特に「バルダーズゲート3」という作品はプレイヤーごとに見ているものが違いすぎて、主人公の個性が出やすいということもあるせいで、こういう現象が起こりやすいといえるかもしれない。

ともかくいつも読んでくれている方も、今日初めてこのブログにたどり着いた方も、楽しんでいってくれたら嬉しい。

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鉄の玉座と工場を爆破する回「バルダーズゲート3」プレイ日記29

メイクすごいですね

本日はいよいよ覚悟を決めて、大物クエストを片づけてきた。

戦闘に次ぐ戦闘で大変ではあったが、概ね納得のいく結末が迎えられて満足である。ただし犠牲者はめっちゃ出たので、すまん……という気持ちも大きい。わたしがもっと戦闘が上手ければ、みんな救える道もあったのだろうか。

いろいろと悔やまれるところもあるのだが、助けられた人の今後を守っていく方向で考えようと思う。

では以下、詳細レポート。

初回記事はこちらから!(初回記事にリュヒテュちゃんのキャラレシピを追記しました)

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