サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

物書き志望です。
第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過
suntu500@yahoo.co.jp

古代中国・後漢初代皇帝・光武帝の兄、劉縯の短編小説。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/139306536/810627221

昨日の鳥山明先生の訃報に続いて激震が走る二日間…
お二人とも、ぼくらのようなオタク系の人間じゃなくても深く影響を受けた人が多いだろう方だしなあ…


ぼくらの世代のリアルロボットアニメ好きだった連中にとっては、TARAKOさんといえば、まず「戦闘メカ ザブングル」のチルで、次がまるちゃんという人も多いはず。
実際、Xのトレンドにもザブングルの名前が上がってたそうだし。


ザブングルはガンダムの富野由悠季監督が作った約40年前のアニメで、チルはその中に出てくる元気な8歳の女の子。
「ちびまる子ちゃん」が始まった頃、主役の声がTARAKOさんと聞いたときの最初の感想も「へえ、チルの人かあ」という感じでした。


TARAKOさんは他にもいろいろな役を演じてらっしゃいますが、珍しいところでは「ノワール」という深夜アニメのアルテナというキャラが印象深いです。
物静かな大人の美女で、だけど奥深いところに非情さや怨念を感じさせる、物語のラスボス。
こういうTARAKOさんももっと見たかった。


それにしても二日続けてはダメージがでかい。
もっといろいろ書くこともあるかもしれませんが、今日はここまでで。


TARAKOさん、40年からのおつきあい、ありがとうございました。
感謝しています。
本当にありがとうございました。



どんな天才でも亡くなるんだなあ、と、手塚治虫先生が亡くなったときに感じたのと同じような感覚を抱いています。
マンガや絵についてはまったく知識も一家言もありませんが、「動き」に関してこのお二人は(それ以外もですが)、素人にもわかるほどまったく別次元の力量を持ってらっしゃったように思っています。
ただ、手塚先生の手法は他の作家さんにも再現可能でしたが、鳥山先生の方は先生特有のもので、他の人には真似ができない種類のものでしたが。


ぼくらの年代は、ドクタースランプが小学生の頃、ドラゴンボールが中学生から20代の頃と、原作に関しては本当にドストライクだったかもしれない。
ドラゴンボールが掲載されてる頃のジャンプは本当に楽しみで楽しみで一日でも早く読みたくて、もう時効だろうから書いちゃいますが、当時、うちの近所の古本屋では、月曜発売のジャンプを前の週の金曜日に隠れて売ってたりもしていて、そこでぼくらもひそかに買ったりしていました(;^_^A
もうその古本屋も潰れちゃったけど…


早くに亡くなってしまった原因の一つが当時の激務のせいだとしたら、どこか申し訳ない気持ちにもなってしまいますが、せめて心からの感謝とご冥福は祈らせていただきたいと思っています。


本当にどうもありがとうございました。
先生の作品は、ぼくらの青春どころか人生の大きな一部でした。
もう一度、本当にありがとうございました。



あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


そして新年早々、新作を投下してみました。


「延岑 皇帝に抗い続けた男」


またしても新末後漢初(照)。
今のところ他の時代を書けるほどの知識も見識もないもので…(;^_^A


延岑は新末後漢初を知ってる人の中では結構有名かもしれない。
この人は何度負けても復活して、しかも最後まで光武帝に降伏しなかった人なんですよね。
正確には最後は降伏したんだけど、それ以前に何度も降伏するチャンスがありながら、そうはしなかったという感じでしょうか。
降伏したときも相手も悪かったんだが…


負け続けの印象が強いわりに同時代人からは将才をかなり高く評価されていた人でもあり、そういうところをちょっとは表現できたらなと思ってたりします。
あるいは将才より、ゾンビのように何度でも蘇るところに縁起の良さを見て評価されてたんじゃないかなという気もしないでもないんだけど(苦笑い)。


本当は短編にするつもりが勝手に長くなって、それでいて長編まで届かないで終わりそうなので、どこかの賞に応募もできないので、あきらめてネットで発表しちゃおうと(;^_^A
ネットに上げちゃった作品は応募資格をなくすという賞も結構あるもので。


本にしたりするのは賞を取ってというのが王道ではあるので、そっちもいいなあと思ってはいたんだけど、ただ自分の書く作品はもともとあまり賞を取れるような内容でもないので、もうそっち方面はあきらめて、これからは長編も早々にネットの小説サイトに上げてく方針にしようかなと考えたりもしています。
長編や中編は誰かに読んでもらいながらが書くにしてもモチベーションを維持しやすいしね。
そうなるともっと違う戦略や宣伝を考えないといけないんだけど。


とりあえず週一くらいのペースで上げていくつもりです。



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