鯉するフロントマン

現在旅館業従事、前ビジホフロントマン(元旅館予約)が業界の話と、CARPの話を

謝罪文がモヤモヤするので添削してみる

発言から5日後、ようやくコメントが発表されました。

私も発言そのものに呆れ返っていたので、いつ謝罪コメントが公開されるだろうか、

とは思っておりました。

それにしても、推敲しないんだなぁ、と。

 

全く自慢できないのですが、お詫び状は相当数添削されてきました。

そんな私が、今回のコメントに大きくモヤモヤした点のみ添削してみます。

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最低でもこれくらいの添削はされていました

パッと指摘できるのは、この辺りでしょうか。

 

最後になりますが、当ブログのPVが100以上になるとhatenaより通知が来るのですが、毎月通知が届いております。

お詫び状の添削を見てくださっている方々が多くいらっしゃるようです。

本日の記事が、そんな方々のお手伝いになっていれば幸いです。

愚痴ってみます

観光経済新聞社 2015年5月23日 旅館・ホテル

旅館、ノーショー対策に苦慮 本社調査で判明

旅館の予約って、契約に相当するんですよね。
先日、予約の当日キャンセルがありました。
キャンセル料の請求を行ったところ、「不幸があった為」のキャンセルに対して請求するのか? とのこと。
そういった事情なら・・ と請求を取り下げましたが、契約なんです。
せめて、電話で取り消しの連絡をすることが出来ないのか?と。 (インターネット予約、インターネットキャンセルでした)
貴方の会社では、契約を反故にされたらどのような応対をするのか?と。

ただでさえキッツキツの業界なので、あまり苛めないでください。

宿泊料金が高ければ選んでもらえない(予約してもらえない)
この業界がどのように宿泊料金を下げているのか? といえば、コスト削減しかないんです。
でも、建築物で商売をしている以上、老朽化に伴うメンテナンスは勿論かかりますし、
お客様による破損(障子破れ、たばこの焦がし跡、食器の破損etc.etc.)においてもコストはかかります。
何で削減するのか?

一番簡単なのは、結局人件費なんです。

そこには、良い・悪い という概念ではありません。

そこにしか、即日効果のあるコスト削減はないんです・・

勿論、異論があるでしょうことは、百も二百も承知ですよ

 

もう、へとへとなんですよ・・・

癒されてます

思いつきで始めたのですが、

お客様の食事中に写真を撮らせていただいてL版に印刷したものを

お渡ししています。

どの方々も素敵な笑顔でこちらをみてくださるので、

撮ってる私が癒されております。

静かな、そして深い感動

昨日泊まられたお客様をお見送りするときのことです。

ご家族でお越しの方(特に三世代旅行の方)をお見送り

する際に、カメラマンとなることがあります。

 

今日のお客様は、女将を撮り、出発寸前に私のことも撮られました。

その後、お孫さんにファインダーを向けたところ、

そのお孫さん(6歳くらい?)が私の方に寄ってきてくれたのです。

思わぬ行動に私が一番びっくりしてしまいました。

 

またのおめもじまで。