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おしらせ

■おでかけネタが増えて来た（というかソレしか書いてないか？！）

ので、別ブログを立ち上げました。

旅、おでかけ、名産品などについて書いてます。

そちらもよろしくです。

http://ameblo.jp/sozorozorozoro/

草２

■と、しばらく更新をさぼっている間に東京はすっかり冬模様なんである。

あの頃の群馬の山々といったら、秋真っ最中だったっていうのに！

前回ご紹介した草津の湯畑ではクリスマスイルミネーションが

始まってるらしいです。

自宅最寄駅前の駅ビルでもクリスマスイルミネーションが始まりましたが

ビルの壁面に青いライトでツリーと思われる三角が二つ描かれてるだけで

どうみても富士山。

↑こんなかんじ

12月に入ったというのに、ちっともロマンティックな気分に

なれないのであります。

■さて、温泉成分たっぷりの草津の湯で湯ったりぐったりした後は

赤や黄色に色づいた山中をドライブ。

標高1514mにあるダム湖、野反湖へ足を伸ばしました。

野反湖は人造湖とはいえ、なんだか外国っぽいフンイキなのです。

周辺には300種類もの高山植物が自生していて夏には一面に

ノゾリキスゲという黄色い花が咲き乱れるのだそう。

ハイジがいそう！ユキちゃんに会えそう！

ワクワクしながら周辺を散策すると、

ナニヤラ怪しげな看板が・・・

野反湖周辺、本気で熊がでるみたいです。

そういえば今年はニュースで各地の熊出没情報を

聞いたような。。。
クマガイ、仲間の窮地に胸が痛みます。

この日は高山植物やハイジには会えませんでしたが

陽のあたり具合によって表情を変える野反湖は

美しく空気も澄んでマイナスイオンたっぷりという感じでした。

帰りはさらに温泉気分を満喫しようと伊香保へ立ち寄り。

連休初日の伊香保、休日のデパート並みの混雑で

温泉気分どころではありませんでした・・・

草津よいとこ一度は行ってみよう！

暖冬だからこそ、朝晩の寒さが身に染みる・・・。

新居のお風呂で初湯船を敢行しようと風呂釜を掃除したら

黒いドロドロがたくさん出てきて湯船が地獄と化しました。
ジャバのオトナ買いで地獄を脱した私の労をねぎらうべく、

晴れの得意日文化の日に、紅葉狩り＆温泉へ行ってまいりました！

5：00に練馬を出発し、朝の新鮮な空気を吸いに軽井沢へ。
連休初日とはいえ早朝出発なので、トイレ休憩を挟みつつも
7：30には軽井沢に到着！

誰もいなくてもハイソな雰囲気の旧軽井沢を抜け
まずは国の重要文化財でもある旧三笠ホテルへ。
現存するわが国唯一の木造純西洋式のホテルで、
明治時代に日本人職人の手で建てられたそうです。

開門は朝の9：00いうことで中には入れなかったのですが、
上部に曲線を帯びた幾何学模様の格子窓やかなり洗練されたデザイン。
外から眺めるだけでもロマンティックな気分に。

そこから白糸ハイランドウェイを通って白糸の滝へ。

流れ落ちる水は繊細な線を描いていて、
まるで水墨画の中にいるみたいです。

清々しい気分を味わったあとはさらに上の方へ。

どこまでも続く並木道と澄んだ空気が気持ちいいです。

浅間山です。

噴煙あげてるんですねえ。びっくりしました。

この浅間山が天明3年（1783）に大爆発したときの溶岩流で出来た

という鬼押し出し園にも立ち寄りましたが

　「火口で鬼があばれ岩を押し出した」と伝えられるように

ゴツゴツとした溶岩の岩波から妖怪でも出てきそうな雰囲気。

ここの休憩所で地元のお母さんが作ってくれる

「きのこ三昧汁」は絶品！

香りが強くてちょっぴり塩辛い、田舎風味噌が
冷えた身体を温めてくれます。

さてここからはいよいよく温泉。
町のいたるところでお湯が湧き、
その湧出量も日本一といわれる温泉大将草津へ。

草津の象徴、硫黄の香りぷんぷんの湯畑。

連休初日ということで朝といえども温泉街は少々混雑。
民芸店、漬物店、いろとりどりの派手なドレスが並ぶ社交ダンス用品店（！）と
きみまろ世代の先輩方が喜びそうな店が所狭しと立ち並びます。
しかし出会えて何より嬉しいのは、温泉饅頭売りのおじさん！
このおじさん、大きな板に並べた出来たてほやほやのお饅頭を
まるまる一個試食させてくれるのです！
お店の中でお茶も頂け、温泉に入る前からほっこりした気分。