三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【募集開始】13期プチモオーディション

応募ルールの変更点

4月22日、6月号の発売と同時に「第13回ニコプチモデルオーディション」の応募受付がスタートしました。

応募条件の【身長140以上】【小学生】は、ニコモオーデの【身長150以上】【小5~中3】と一部で被るため、どっちに応募するか迷っている人も多いと思います。

そこで今日は、プチモオーデについて(1)今年から変わった点を整理した上で、(2)応募総数&合格率についてまとめます。


変更点

今回、応募条件や応募方法、審査方法などなど、オーデの根幹に関わる点に大きな変更はありません。

ただし1点、合格者おひろめの方法と、審査のスケジュールが去年と変わっています。

以下、この2点についてどんな風に変わったのか、去年と比較して解説します。

おひろめ方法が変わった

まず、おひろめ方法。去年の場合、夏休みに実施されたニコラとの合同イベント「ニコフェス」の中で、新モちゃんとしておひろめされました。

対して今年の場合、そもそも合同イベント自体の告知が、いまだにありません。

実際、今回の募集要項には「8月25日に最終審査」とあるように、最終的に合格者が決まるのは夏休み明け。

よって、初おひろめの場は、10月22日に発売される12月号の誌面上となります。

スケジュールも変わった

なお、去年の場合、夏のイベント内でのおひろめに間に合わせるため、オーデの進行が例年より早められました。

具体的には、最終審査が8月5日に実施されたわけですが、今年の最終審査は例年通り、8月の最終日曜に戻して実施されることになります。

最終審査まで進んだ人にとっては、若干余裕を持って面接やカメラテストの対策を進めることができそうです。

応募総数&合格率

続いては、これまで12回実施されてきた過去のプチモオーデの「応募総数」と「合格率」について見ていきます。

この点、ニコラ6月号の「1時間インタビュー」で、進級組の星乃あんなちゃんが自身のプチモオーデ挑戦を振り返り、応募総数を【数万人】と語っていますが、明らかに盛りすぎ。

以下の通り、かのんちゃんたちが受かった去年の12期が【4千人】だったように、【数千人】規模のオーデとなっています。

プチモオーデ実施データ

※参考:期別オーデ合格者一覧

【ミスST】どこより早い合格予想2024

進級落選編

ファイナリストが出るどころか、まだまだ応募の受付段階である「ミスセブンティーン2024」の合格予想です。

第1回の今日は、ニコプチ卒業生として、ニコラに行けなかったコの中から候補を探す【進級落選編】。

果たして、ひと足早く進級を決めた崎浜梨瑚ちゃんたちの世代から、みごとST行きとなるのは誰なのか、予想していきます。


プチ⇒STコース

まずは大前提として、”進級落選⇒ST合格”というコースが、いったいどれくらい定着してるものなのか、過去の具体例から確認します。

そこで以下の「ニコプチ卒モの年次別表紙回数×卒業後の行き先一覧」を見て下さい。

これは2019年から2023年まで、過去5年分のプチモ卒業生につき、それぞれ年度ごとに【表紙回数】の多い順に並べた上で、卒業後の【行き先】を書き入れたものです。

卒モの表紙回数&卒業後



次点落選に注目

各年とも、表紙回数の上位2人が、問答無用でニコラ行きとなっているのは、すでに何度も何度も繰り返し書いている通りです。

ここで注目すべきは、なんといっても進級に次点で落選したコ

つまり、ギリ進級に届かなかった表紙回数【3位】のコの行き先が完璧に一致しているという点になります。

めあここ世代

たとえば2019年。林芽亜里ちゃん&阿部ここはちゃんのツートップに次ぐ、表紙回数【3位】だった田中杏奈ちゃんは、その年のミスST2019に見事合格。

一方、同率【3位】だった藤村木音ちゃんも、2019こそ落選したものの、翌年の2020でリベンジを果たしました。

るきゆな世代

2020年も同じパターン。順当に関谷瑠紀高比良由菜ちゃんのツートップがニコラに進級。

一方、次点でニコラ行きを逃した入江美沙希ちゃんが、その年のミスST2020で最終合格となっています。

あきあや世代

2021年も完全に一緒。表紙回数【1位】&【2位】の中山あやかちゃん&近藤藍月ちゃんが、パターン通りニコラ進級します。

一方、表紙回数【3位】で、惜しくも進級できなかった森崎美月ちゃんは、例によってミスST2021に合格するという。

はなたば世代

さらには2022年も、判を押したようにはなたばが進級で、【3位】の滝口芽里衣ちゃんがミスST2022に合格。

こうして、もはや表紙【1位】&【2位】がニコラに行く一方、【3位】はミスセブンティーンで救済されるという形が完全に定着しているのです。

スターコンビ世代

ただし、去年に限っては、ちょっとこのパターンが変形します。

プチ時代の表紙回数【1位】の星乃あんなちゃん、【2位】の星名ハルハちゃんのツートップに加え、例年であればミスSTに振り分けれられるべき【3位】の白水ひよりちゃんまでがニコラ行きとなったのです。

この点、ひよりちゃんのミスSTコースにつき、読者の間では「プチ卒業時の身長【152cm】が大きなネックとなったのでは」等ささやかれていますが、とにかく上位3人までをニコラが取ってしまいました。

パターンに綻び?

すると必然、次点である単独【4位】の飯尾夢奏ちゃん(百瀬夢奏に改名)に、ST行きの権利が回って来るはず。

ところがフタを開けてみると、ミスST2023でファイナリストに残ったのは、川口莉奈ちゃんと竹下優名ちゃんの2人で、けっきょく優名ちゃんだけが最終合格を果たします。

理由としては、当時の優名ちゃんのインスタのフォロワー数が、現役プチモとして史上最多記録となる【18万超】だったことも大きかったのかもしれません。

進級次点=ST行きの法則

ともかく過去5年を振り返ってみると、原則としてニコラ進級に次点で落選したコがミスSTで救済されるパターンが確立していることは一目瞭然。

であれば、取り合えず去年を例外と捉えた上で、このパターンを今年に当てはめるとどうなるでしょうか。

2024年のニコプチ卒業生の表紙回数ランキングは、以下の通りです。

リコリリ世代

すでに発表があったように、梨瑚ちゃん以下、葉山若奈ちゃん、中瀬梨里ちゃんまでの上位3人がニコラ進級。

となると、進級次点の法則に従えば、同率【3位】の関屋伊織ちゃんが最もセブンティーン行きに近いと見ることができるのです。

結論

ということで、(1)進級次点落選救済の法則に合致する点はもちろん、ジェニィイメモとしての活動&先日あったTGC熊本への出演など(2)モデルとしての実績も十分。

身長も【160cm】に到達したことで(3)スタイル面も問題なしの上、ミスセブンティーンで最多の合格実績を誇る(4)スターダスト所属である点も大きな強み。

よって、今年のミスSTは、ファイナリストにニコプチ出身として伊織ちゃんが残り、そのまま最終合格すると予想してみます。

【僕青】3rdシングル選抜メンバー発表

選抜入り

今月からニコモとなった工藤唯愛ちゃんの所属する「僕が見たかった青空」の次期シングル選抜メンバーが発表。

2枚目から選抜制となって以降、前作に引き続き唯愛ちゃんはみごと選抜入を果たしました。

新曲の発売は7月3日で、現時点ではタイトル未定となっています。


3人が掲載

なお、いま発売中のニコラ5月号には、専属モデルを務める唯愛ちゃんに加え、同グループから「私服SNAP」ページに八木仁愛さん&杉浦英恋さんも登場。

僕青ファンの方でまだ見てないという人は、ぜひ手に取ってみて下さい。