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初めまして。..(てんてん)と申します。
ブログ始めました。
基本的には自分専用のブログになります。
2100↑のPTを記事にしていきたいと考えています。
ボツ構築
好きな並びであるアローナットを軸にPTを組んだが、2000チャレンジを失敗しそこから1800台をウロウロすることになったのでメモ程度に記事にする。最後にS2環境について思うことを書く。
ゲンガー@ゲンガナイト HS
祟り目/鬼火/身代わり/道連れ
ガブリアス@気合の襷 AS
逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞
フレアドライブ/鬼火/挑発/羽休め
ナットレイ@食べ残し HD
ジャイロボール/タネマシンガン/宿り木の種/守る
ウォッシュロトム@達人の帯 HC
ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/目覚めるパワー氷
ミミッキュ@ゴーストZ hAs
じゃれつく/シャドークロー/影うち/剣の舞
まず、リザードン、マンダが無理。選出が噛み合わないと勝てない。ドリュウズも無理。バシャーモ受けにファイアローを採用したが、リザウルガが多い環境でついでに対策されており、不意の岩Zで役割を果たせなかった。ただ岩Z以外のバシャーモに対しては割と安定した。ナットレイの方は環境に蔓延しているせいで当たり前のように対策されておりこちらも動き辛かった。ロトムは選出できない。ミミッキュがただただ強かった。
アローナットは環境メタ構築であり、決して不変に強い並びではないということを思い出さされた。
【追記】
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-481F-B253
QRレンタル登録しました。弱いです。
【最後に】
ここからが本題。PTの分類には3種類あり、対面、サイクル、積みであるがサイクルと積みに関してはミミッキュの登場により動き辛い印象である。上に紹介したPTもガブゲンミミッキュの対面構築のような選出が多かった。
また、受け辛いポケモン、例えばマンダリザバシャテテフなどが蔓延しており受けに回るのは弱い。特にバシャに関しては全てのZ技を考慮すれば受けは不可能だろう。バシャを対策するのに一番良いのはミミッキュだと考えており、ミミッキュをPTに入れない構築は私としてはあり得ない(というか勿体無い)。
勝つためにはにはミミッキュ入りの対面構築が最適だと再確認したところで、これから頑張っていきたい。
6世代で国際孵化し、6匹色を産んだが結局理想が出ず、諦めてしまったが王冠によりレートで使用できるようになって凄く嬉しかった()
【SM S1使用構築】ギャラブルルサザンガルドジバコポリ2【最高/最終2109・67位】
S1お疲れ様でした。今期は思うように勝つことができず中途半端な結果となってしまいましたが、メモ程度に構築記事を書かせて頂きます。
以下、常体。
並びはこちら。SMの初期にテッカグヤに勝てなさすぎて、磁力ジバコから構築を組んだ。次にブルルガルドポリ2のサイクルが強いと感じ採用、マンムーや炎が重いのでギャラを採用、最後にゲンガーを牽制できガルドと強い並びを組めるサザンドラを採用した。
【個別解説】
性格:陽気
特性:威嚇→型破り
努力値:4-252-0-×-0-252
実数値:171-177-99-×-120-146(メガ前)
:171-207-129-×-150-146(メガ後)
技構成:滝登り/地震/氷の牙/龍の舞
6世代では1度も強さを感じなかったが、使ってみればなかなか強かった。相手のマンムーはほぼ100%初手に出てくるので、それに合わせて出すだけでアドがとれた。
ゲンガーに強いと思い採用したが、実際は鬼火を撒かれるだけで機能停止していたので弱さを感じた。
カプ・ブルル@ラムの実
性格:慎重
特性:グラスメイカー
努力値:252-0-4-×-252-0
実数値:177-150-136-×-161-95
技構成:ウッドホーン/宿り木の種/身代わり/守る
電気タイプ受け。
コケコやデンジュモクに対しては素晴らしい受け出し性能を発揮した。
持ち物は残飯が良いのだが、ガルドにとられたので催眠デンジュモクに耐性を持たせるラムの実。なかなか発動機会があった。
ギルガルドとの相性がよく、この2匹でガルーラも相手にできる。
サザンドラ♂@格闘Z
性格:控え目
特性:浮遊
努力値:0-×-0-252-4-252
実数値:167-×-110-194-111-150
技構成:流星群/悪の波動/火炎放射/気合玉
この枠はメガマンダであったり、パルシェンであったり色々試行錯誤した枠である。ここに求められるのは、ゴーリ、ゲンガー、ガブリアスなどであるが全部は見られなかったのでゲンガーを牽制できるサザンドラを採用した。
スカーフの方が良かったかもしれないがガルーラにワンチャン勝てる格闘Zにした。最速の方が良かった。
ギルガルド♀@食べ残し
性格:控え目
特性:バトルスイッチ
努力値:204-×-4-36-12-252
実数値:161-×-171-82-172-112
技構成:シャドーボール/毒毒/身代わり/キングシールド
テテフを受けることのできるポケモン。ただ拘ってないテテフに対しては不利であった。
親子愛の弱体化によりガルーラの相手もしやすかった。
ジバコイル@電気Z
性格:控え目
特性:磁力
努力値:0-×-0-252-4-252
実数値:145-×-135-200-111-112
技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/目覚めるパワー地面
もう少し技構成は考えるべきであった。テッカグヤ、ハッサムを見たら絶対選出。最速テッカグヤは地震がなければ無償降臨させて勝つことはできる。
めざ地はジバコ、ガラガラ、ランターンあたりを意識したが、どのみち勝つことができない場合がほとんどであった。
ポリゴン2@進化の輝石
性格:図太い
特性:トレース
努力値:244-×-252-4-4-4
実数値:191-×-156-126-116-81
技構成:冷凍ビーム/シャドーボール/毒毒/自己再生
ほぼ毎試合選出したが、大体メタられていたため周りのポケモンでサポートしつつ、ポリ2で詰ませる立ち回りを意識した。
【まとめ】
今期は完成度の高いptを構築することができず、思うように勝つことができなかった。pt単位で重いポケモンも多く、例えば最速テッカグヤ、テクスチャーポリゴンZ、イーブイ、オニゴーリなど。また、4枠選出が多発するという事態も起きた。来期はもう少し完成度の高いptで上を目指そうと思う。
思考
私は構築の分類の1つであるサイクル構築を好んで使用してきた。サイクル構築の中でも特にタイプ受けの構築を使用してきた。ここではタイプ受け構築に必要だと思うことについて書いていく。
まずサイクル構築であるのだから、不利対面をとってしまうと必ず相手のポケモンに対して有利をとるポケモンを"後出し"しなければならない。後出しは大別して2種類あると思っていて、1つ目は絶対に役割破壊されない後出しである。例えばミトムに対してナットレイを後出しするものである。ミトムは目覚めるパワー以外でナットレイに有効打となる技を持たない。サイクル構築において、相手に絶対に役割破壊されない後出しを続ければかなり有利に試合を運ぶことができる。実際はそうはいかない。
2つ目は、役割破壊される可能性のある後出しである。例えばガルーラナットレイ対面で、ガルーラ側の安定行動はナットレイへの有効打となる炎技か格闘技を選択することである。よってファイアロー後出しが安定行動に見える。しかし、それを読んでノーマル技や岩技を選択することでファイアローに大きな負荷をかけることができる。
後出しにはこの2つの種類がある。当たり前だが、サイクル構築において後者はなるべく避けるようなPT作りをする必要がある。しかし、技範囲の広いガルーラが相手だと常に後者を続けることになる。前提条件として、ガルーラに後出しして負荷をかけるポケモンをサイクル構築は入れるべきである。
そこで、役割破壊されないような後出しを考える必要がある。私の辿り着いた結論は「ガルーラを使う」ことである。これはガルーラにガルーラを後出しするという意味ではない。ガルーラに交換読み技を選択して失敗した時のリスクを考えると、交換読み技は選択し辛い筈である。
つまり"強いポケモン"に対しては、相手のガルーラが何を選択するかある程度絞ることができる。
逆に"弱いポケモン"だとガルーラ側に何を選択されても文句が言えないのである。ここでいう弱いポケモンとは、ガルーラ以外と言いたいところだが、ガルーラに十分に抗うことのできないポケモンを指す。
次に自分のプレイングを固定することが大切である。上でも挙げたが、ガルーラナットレイ対面で見えもしない岩技に怯えてファイアローの後出しを渋っていては、タイプ受け構築において絶対にガルーラに勝つことはできない。自分の強いと信じたプレイングを貫くべきである。
そこで問題となるのが自分の強いと信じたプレイングをどう発見するのかである。私は、対戦を積み重ねて経験を得るより他はないと考えている。私はS17までに同じPTで何千試合とレートに潜り続けた。その結果ガルーラナットレイ対面でファイアローを読む技選択をするガルーラは少ないと感じ、ゴツメアローを後出ししてきた。このように、実際に相手が取る行動は統計をとってみると、偏りが生じるものである。その偏りを自分の経験で予測し、プレイングを固定するのがタイプ受け構築において重要であると思う。ただし、再戦のときは別である。
以上の2つのことをまとめると、ガルーラ(強いポケモン)をPTに入れる、自分の経験に基づいた強いプレイングを固定する、ということが私のタイプ受け構築において必要な要素だと考える。
サンムーンでタイプ受け構築を使うかは未定だが、もし使うとしたらこの2つのことを守って構築作りを考えていきたい。
【ORAS S17使用構築】ガルガブアローナットゲンガーミトム【最高/最終2204・32位】
並びはこちら。殆どS16で使用した個体になっている。基本選出をガルアローナットとし、それらで対処できないポケモンをゲンガーミトム@1で詰めることを目標にした。
【個別解説】
ガルーラ♀@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉→親子愛
努力値:4-252-0-×-0-252
実数値:181-161-100-×-100-142(メガ前)
:181-194-120-×-120-152(メガ後)
技構成:猫騙し/捨て身タックル/噛み砕く/不意打ち
2000までは昨シーズンのHAb猫不意秘密炎パンガルーラを使っていたが、上ではナットやハッサムが少ないことを考慮して噛み砕くにした。更にガルガル対面に猫騙しが安定するように準速とした。相手のガルが最速ならナット引き→アロー引き鬼火。
特化捨て身タックルの採用によりガルガブアローのような対面的な選出もできるようになり、この型にして正解だった。
対面性能が高いため先発が安定する。
ガブリアス♂@気合の襷
性格:陽気
特性:鮫肌
努力値:0-252-4-×-0-252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞
アローナットで対処できないポケモンに悉く刺さるガブリアス。アローナット雑記2 - 思考停止ガルガブアロー
↑これらのポケモンがいたらほぼ絶対選出。
役割対象がほぼ確実に選出されるため、必ず活躍した。選出誘導して剣の舞で崩していく。
性格:陽気
特性:疾風の翼
努力値:236-0-124-×-0-148
実数値:183-101-107-×-89-181
技構成:ブレイブバード/鬼火/羽休め/挑発
物理受け。S16はエルフーン抜きだったが、全く意味をなさなかったためメガルカリオ抜きまで落とした。
数値では受けられないため、基本的にナットで炎技を誘って後出しした。
ファイアローも受けなければならないためミラーに強い陽気。ミラーでは1回も抜かれることはなかった。最速アローは切っている。
ナットレイ♂@食べ残し
性格:呑気
特性:鉄の棘
努力値:252-0-4-×-252-0
実数値:181-114-167-×-168-22
個体値:31-31-31-×-31-0
技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/宿り木の種/守る
このPTの唯一の龍受け。このポケモンを選出できない場合、相手の龍がかなり重くなってしまう。
よくガブリアスがジャイロ2発で落ちず涙を飲んだ。
化身ボルトロス受けではあるが、今期は悪巧み気合玉、図太い(ジャイロで身代わりが割れない)毒ボルトが多かったのでかなり厳しく感じた。
相手の型を覚えることも重要。
ゲンガー♀@ゲンガナイト
性格:臆病
特性:浮遊→影踏み
努力値:252-×-4-0-0-252
実数値:167-×-81-150-95-178(メガ前)
:167-×-101-190-115-200(メガ後)
技構成:シャドーボール/滅びの歌/身代わり/道連れ
HSぶっぱの滅ゲン。初手には相手のメガ枠が選出されることが多いので、それと絶対に1:1をとることを目標にしている。
また今期は遅いゲンガーが多く、こちらのシャドボで落ちないことが多々あったので、メガと思しきゲンガーと対面したらメガせず道連れを選択した。高確率で成功した。
クレセドラン、害悪、受けループに対して選出する。
ウォッシュロトム@拘り眼鏡
性格:控え目
特性:浮遊
努力値:172-×-4-252-12-68
実数値:147-×-128-172-129-115
技構成:ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/トリック
調整は適当に考えたので無駄があるかもしれない。
役割対象はクレセドラン。クレセドランはハイドロポンプを3連で当てれば勝てる()このミトムより早いクレセ、身代わりドランは切っている。
クレセドランだけみるならCSにすべきだが、アロー、ゲッコウガ入りに出すこともあるので耐久に振らざるを得ない。
【基本選出】
左が先発
・ガルorゲンガー、アローナット
殆どのPTにこの選出をする。この選出ができるかどうかの判断が重要。厨パもこの選出。気合玉ボルトで崩壊するので、当たったらTN把握。理想はガルーラorゲンガーで1体持っていき、アローナットで詰めるorアローナットで削りガルーラで締める。
・ゲンガーミトムナット
対クレセドラン。相手のメガ枠をゲンガーで1:1をとり、眼鏡ミトムで吹き飛ばす。あまり安定はしない。いかに無償でミトムとドランを対面させるかが鍵となる。
・ガルガブアロー
アローナットで対処できないポケモンがいた時にする選出。物理受けをガルーラで飛ばし、ガブアローで詰める。型が型のため思考停止で選出しても強くない。
・ガブミトム、ガルーラorゲンガー
対リザ、ルカリオなど。釣りまくる。
・ミトムガブゲンガー
対受けループ。身代わりゲンガーを使っている以上仕方がないが、バンギの吠えルーレットは祈るしかない。
・ミトムガルガブ
対マンダ軸。重い。
・アローナットミトム(先発はPTによる)
稀にこの選出をする。ガルゲンが刺さっておらず、アローナットミトムで受け切れそうなPTに対して。ハッサム入りなど。
【まとめ】
重いポケモンは、モロバレル、ドリュウズ、サザンドラ。低種族値のポケモンばかりで構成されているため、ごり押しで負けることが多い。どのPTでもそうだが、対戦数をこなし勘を養うのが重要。
余談だが2200を達成したのが午前7時。22時に2100から潜り始めてぶっ続けで潜った。努力をすれば報われることをポケモンを通して学んだ。
1ROMしか持っていないため序盤は変なPTで遊んだりしてたので、全てこのPTで潜っていた訳ではない。勝率は6割程度?だと思っている。
SMもやる予定なので、ポケモンを楽しみ続けましょう!
何か質問があれば@tentenpokeまで。
アローナット雑記2
前記事の続き。
★前記事は初対戦時にはアローナット選出できるポケモンを挙げたが、今回は選出画面にいるだけでアローナット両選出できないポケモンである。
・霊獣ボルトロス
化身ボルトロスは気合玉の所持率は低いが、霊獣ボルトロスはほぼ確定で持っているためアローナットは問答無用で起点にされる。電気+格闘
両方の弱点を突かれる可能性が高い。仮に電気技ワンウェポンだとしても大体鬼火身代わりはあるので、ナットレイでは勝てない。電気+炎
電気+炎
HDアローなら勝てる可能性はある。
・サンダー
上と同じ。
電気+炎
ファイアローでも受け切れず、ナットレイもつのドリルで葬られる。身代わり型もいるためナットレイではまず勝てない。岩+一撃
ATアローならグライオンは起点だが、耐久アローはグライオンに勝つことができないので、選出しないのが吉である。みがまも+一撃
どんな型でも勝てない。専用のアローなら起点にできる。
炎
・エンテイ
炎+岩
ノイテイも無理。
選出画面で鉢巻と断定できるなら、アローナット選出可能。
圧倒的火力により受け切ることができない。空元気がないならゴツメアローで勝てる可能性はある。飛行
・メガリザードンX・Y
Yならファイアローでなんとかならないことはないが、Xだとファイアローは起点。ナットレイは選出できない。炎+龍
【まとめ】
清々しいほどガブリアスが刺さっている。
アローナットで選出誘導してガブリアスを通しましょう。