本日の日記

2024年4月25日(木曜日)

「昨年の今日、何をしていたのかな‥‥」こんなことをフッと思うことがあります。
勿論、何曜日だったかさえ思い出せません。手帖を見てみると火曜日で、その日はご相談日でした。
私の手帖にはその日のことが色々と書かれていました。
この日の血圧は、高い方が121で、低い方が73、脈が65、これを計った時間が8時35分。何を食べたかまで書いています。
このことが役立ったかどうかより、私ね、自分が生きていた灯なのです。
今何故「証」を「灯」と書いたかと言いますとね。
自分の過去の物語全てに、灯が灯っていると思うからなのです。
自分の人生物語を書いてみられると、色々な学びがありますよ。

松原照子印

本日の世見

2024年4月25日(木曜日)

日本で暮らしていますと、水があって当たり前になっています。しかし、災害が起きると、水道がストップして大変な体験をさせられます。
水のありがたさは日頃あまり感じられていませんが、水は神が宿っている地球からのプレゼントです。
この度の能登の大地震で、改めて水のありがたさがわかりました。
再び「井戸水」を使う時期が来ているのかもしれません。
ペットボトルで水を買うのが当たり前になったのは、いつ頃からなのでしょうか。
井戸水のピロリ菌問題もあるかもしれませんが、「トイレ」「風呂」には活用できます。
水への感謝心が薄れている気がする日本人。
ただ、年々世界的に見ても、水の洗礼を受けて大洪水が起き、水の怒りを買い、干ばつも起きています。
水の惑星と呼んでいた私達に、地球は「水」に生命があることを知らせたいのだと思います。
私達の暮らすこの地球は、表面の3分の2が水で覆われています。
水と言っても海水が殆どです。私達人間に利用しやすい水として地球から与えられているのは、地球全体の水のたった0,01%しかありません。
“不思議な世界の方々”が、「あと10年もすると38億人もの人が安全な水を飲めなくなる」と、とても心配されています。
日本という国の食料自給率は4割しかありません。
輸入に頼っているために、水がどれだけ使用されているか、あまり気にする人はいないことでしょう。
輸入先の国で、小麦・大豆・野菜・果物を育てるのには水が必要ですし、肉類だって、牛・豚・鶏にも水が必要です。
ある日、輸入先が水不足になると、日本の食卓は大変なことになります。
あなたは、フランスの銘水が枯渇の危機に突入していることをご存知ですか?
“ボルヴィック市”を検索して、一度お調べになってみてください。
「水」を巡る対立はこれから増えて行きます。
災害時でさえ水がストップして大変なのです。
今、世界を見ると、18億の人は皆、自宅で水が手に入っているのでしょうか。

松原照子印
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