本日の日記

我が家の

2024年5月09日(木曜日)

私は自分のことをとても大切にしています。
勿論、縁があり自分だけの品になった品々には愛しささえあります。
我が家の冷蔵庫をご覧になるとどんな感想を持たれるのかと、いつも誰かに見て欲しくなります。
あなたは、一日の内に何回冷蔵庫を開けますか?
私ね、開ける度に、冷蔵庫で暮らす品々が私の体内に入るのを待っていてくれる気がするのです。
選んであげると「ありがとう」と言ってくれている気がするものだから、
食品は無駄にしません。
ネエネエ、知りたくないですか、我が家の冷蔵庫の中を。
我が家の冷蔵庫は私と同じでかなりいい年です。
体の表面の色は白、中は総て品分けをして百均のピンクの入れ物に入っているものだから、冷蔵庫を開けるとピンクなのです。
片付けが目的ではなく、自分が冷蔵庫を開けると自分の好きなピンク色が広がっているので、冷蔵庫を開けるのが大好きになります。
それとね、賞味期限もいつもチェック出来ますし、結果報告も出来ています。

松原照子印

本日の世見

飢餓の被害

2024年5月09日(木曜日)

ほんのこの間まで、土を穿るとミミズが出て来ましたが、今の都会ではあまり目にしなくなった気がします。
このミミズさん、土を豊かにしてくれるありがたい虫さんです。
これからがミミズさんと出合える時期ですね。
農業では益虫として大切にされています。
どこかの国では、このミミズさんを食材として養殖している、と以前テレビで見たことがあります。
今ではあまり食さなくなったものもあります。
「イナゴの佃煮」、私は頂いたことはありませんが、勤めていた会社の社長がお母様の作られるイナゴの佃煮が美味しくて忘れられない、とよく話されておられました。
食文化が随分と変わりました。
ほんの少し前までは“お袋の味”といえば味噌汁でしたが、最近ではカレーライスになったとか。
50年後、いったい世界の食事はどのようになっているのでしょうか。
水不足から食糧難が世界中に蔓延して、「飢餓」はごく普通の状態になっている国々が増えていることでしょう。
日本は「賞味期限」「消費期限」に左右されすぎている気がします。
期限切れ食品の処分って、いったいどのくらいあるのでしょうか。
日本は今、7人に1人の子が貧困生活で暮らしていると言われています。
コンビニ、スーパーから処分する食品が出るのなら、役立つ方法はないのかといつも思います。廃棄処分する食品が存在するのが日本です。
いつか天罰が‥‥と思ったりもします。
今のように食べ物を大切にしないから、「物を大切に」と言う昔から伝えられてきた日本の美しい言葉も陰が薄くなってしまいました。
飢餓の歴史があります。餓死者が数百万人とも1000万人とも言われているのです。
ウクライナでも飢餓の被害は甚大でした。
スターリンがいなければ、このような悲劇はなかったかもしれませんが、2006年にウクライナ政府によってジェノサイドと認定されています。
ウクライナという国に、いつ平和が訪れるのでしょうか。

松原照子印
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