テキストサイトアーカイブについて
このサイトは、懐かしいとか、誰と誰が揉めていたよねとかで話が終わりやすいテキストサイトを、内容的にはどういうものだったのか、作者はなにを書き、なにを語ったのかという面に注目してまとめたいということで作りました。
ネットの歴史などで名前が挙がるテキストサイトは数あれど、なぜ名前を残すに至ったのか、揉め事に巻き込まれたということ以外ではその部分に触れられることはほぼ皆無です。しかし、注目された裏にはそのサイトならではの個性と秀逸な記事の存在があったと私は考えます。今はまだ、思い出話とはいえたまに話題になりますが、もう10年経ったら誰も口にしなくなるかもしれません。多少なりとも思い入れのある人がアクティブなうちに、個々のサイトの記事にスポットを当て、記録できればいいなと思います。
自分一人で書き続けるか、執筆者を他に募るかは今のところ考え中ですが、名前は知っているけどあまり読んだことのないサイトというのも多数ありますので、できれば複数の方の協力を求めたいと思っています。一から全部書いてほしいとはいいません。僕が書いたものに対し、補足(たとえば特筆すべき読み物)を入れてくれるだけでも助かります。協力してもいいという方は是非、ユーザ登録をお願いします。
みんなで一カ月あたり3サイトぐらい書いて、三年で100+αにして一段落させるというのが目標です。サイトの志向上、記述が上から目線になることをご容赦いただけたらありがたく思います。
2010年5月5日スタート。2010年6月分までのノルマ達成。
サイト作成のルール
サイト作成にあたって、以下のルールを定めました。
- 執筆時に作者によって削除されているサイトは取り上げない
- 執筆時に作者によって削除されている記事も取り上げない
- 人間関係やトラブルなどゴシップ的なことには言及しない
- 批評、特に相対的なものはしない
- フラットな目線で書く
- 敬称略
- 外部サイトにリンクを張る場合のサイトの名称については、該当サイトのタイトルタグ部分すべてとする。
執筆後にサイト、記事が削除されたケースについては現在考え中です。
質問などあれば、このページの「ノート」タブをクリックして、そこからお願いします。
現在の疑問点
- テキストサイトの定義
知名度があり、アクセス数も多く、主にエンターテイメント性の高い文章で構成されているサイトであっても、一方は常にテキストサイトとして語られるのに、もう一方はいついかなるときでも名前が挙がらなかったりする。なんか壁みたいのがあるのかな(テキストサイトとかいうエリアに入れるんじゃねえみたいなオーラがサイトから醸し出されているとか……)
- シングルクォーテーションを含むタイトルにしようとすると403エラー
これはそういうもんなのかな? 回避方法は?
執筆した記事
現在、以下のサイトの記事が存在しています。サイトを取り上げた基準はある程度の知名度+自分が知っているかどうかです。好き嫌いとかは特に考慮していません(なので好きな順に書いているわけではなく)。執筆に協力したいという方はフォーマットや文章量などを参考にしてください。
記事がある |
タイトルだけ |
使い方・設定に関してはユーザーズガイドを参照してください。